日々の暮らしに福を呼ぶ
稲沢市の会席料理店
喜想菴 女将 鈴木美和です
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平成世代とのギャップをあらためて感じた次男の一言
我が家の父『じいじ』が
ナーシングホームに入所して
私以外の面会も許されるようになり
ようやく
次男や娘たちがお見舞いに来れることに
二人共離れて暮らしてるので
私も会うのが久しぶり
そして
久しぶりの会話のなかで
思わず平成世代とのギャップをつくづく感じた一言
『じいじ』のお見舞い
痛み止めの副作用でもうろうとしてはいるけど
私が喜想菴の女将として働くようになったので
下の子が
2歳のときから預けっぱなし
愛着もあるだろうし
ずっと『会いたい』って言ってたから
ようやく念願叶ってのお見舞い
長男は
一緒に住んで
一緒に喜想菴豐働いてるのでお見舞いしてくれてます
今回来るのは次男と娘
二人共有給をとって来てくれ
ただ
一回に二人までしか面会がだめなので
次男と娘の時間は別々
まずは次男から…
『わからんでしょう』
駅まで
迎えに行き、すぐにお見舞いに直行予定
次男は
三人兄弟の真ん中で
高校まで
めちゃくちゃ反抗期が長く
私と口をきくことことが滅多にないになかった子
ほんとに
万年反抗期とよんでたくらいで
あの頃は
私のことが本当に嫌いなんだと信じてた
そんなに次男も25歳になり
少しは大人になったのか
ポツリポツリと話をしてくれるようになり
近況報告を聞いたりしてる中で言われた
『わからんでしょう』
『それにこだわってない』
要は
次男は今の会社の通勤が
電車とタクシー
私も
すごく驚いたんだけど
自転車やバイクの通勤がダメで
自家用以外はタクシー通勤 もちろん会社もち
まぁ
通勤送迎バスと同じなんだろうけど
ゆえに
残業もしなくていいそうで
少しは残業したことあったらしいけど
自家用車組から
『残業してタクシーで帰るのがズルい』
とのクレームがあり、定時で帰る毎日
まぁ
ごもっとも
私 『でも、残業代稼げないね〜』
次男 『はぁ?いらんし』
なんで〜?
どうやら
お金に執着もなく
毎日困らなければいいくらいの価値観で
若いのに欲もないのか?と思ってるところに
『わからんでしょう』
ええ
わかりませんとも(ーー;)
昭和と平成のギャップ
そう
そもそも
育った社会情勢が違いすぎるのよね〜
私は
資本主義最盛期の
働け!働け!
で、育ってるから
中学からバイトもはじめ
社会出てからも
勤務が秘書だから
12時間労働なんて当たり前だったし
それに
当時でも疑問を持ったこともない
今でもそうで
朝から
母の仕事
妻の仕事
女将の仕事
メッチャ働いてる(笑)
ただ
私はやっぱり女将の仕事は好きなの
接客が好きなのね
お客様とお話するのも大好き
だから
仕事 兼 趣味 なところもある(^^ゞ
でも
違うのよね平成世代は
どっぷりゆとり世代で育ち
学校もこのあたりから土日休みになり
勉強の量も減ってたよね
そう思うと
考えてみれば
我が子でもそりゃ価値観が違うのもうなずける
昭和世代と平成世代のギャップよね
だからといって
今の生活変えたいと思わないし
少しづつ『ひとり時間』も楽しめるようになったし
逆に
息子に対して
『もったいない〜』なんて思ってる(笑)
そして
『こっち側においで〜』とも(笑)
まあ
万年反抗期の次男とも
こんな話ができるようになったのも進歩かな
この日の次男とのランチはステーキの『あさくま』
メッチャお値打ちでした〜
これに
サラダバー カレー ご飯 混ぜご飯 和惣菜 デザート コーンスープ食べ放題!
すごすぎる!
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