見た目大惨事②頼りになるのは
この続きです⭐︎『見た目大惨事① オット飲み会の留守宅で』ここにチラッと書いた『がっかりなからだをいたわろう』UNIQLOの試着室にて。あれ? 鏡、正面のものだけじゃなく、斜め後ろに縦長の細長いのがあるな……へー。す…ameblo.jp出血の話が出てきますので、苦手な方はここで避けてくださいね最初に書いておきますと、私にとってありがたいことに舅姑はとても良い人達です。穏やかで寡黙で80代の今もスポーツマンな義父、あっけらかんと明るく口八丁手八丁な義母。義父と義母のことは大好きです。オットはともかく。(←おい)さてお風呂上がりに、静脈瘤のコブコブや脛が痒くなって引用元「網目状」のあたりをさっと ひと搔きしてしまった私。脛には2,3小さな小さな瘡蓋がありました。極細の血管の上ですから瘡蓋自体も直径1mmほどのものです。あ、かさぶた取ってもた。直径1mmの瘡蓋は「ふた」として立派にお役目を果たしてたんですよね。それを、あろうことに無下に剥がして(いや、無意識に近い状態で引っ掻いた)どうなったか。…《状況のおさらい》お風呂上がりで体がほかほか。傷口の径が小さい。極細とはいえ、瘡蓋の真下に血管。♪この条件が揃うと♪いやはや、びっくりしました。霧吹きをプッシュし続けてるかのようにその瘡蓋の剥がれた出口からミスト状の血が噴き出たのです。え?と思ってるうちに、床──私が座っていた4人がけダイニングテーブルの下は、ぬらぬらと赤い血の海…(満遍なく霧吹きで撒き散らした状態)い、いやいやいやこれ「事件現場」やん!!そして、"霧吹き" が止まらない…。宿題終えてご機嫌でやってきた小4ニイスケ、ひと目見て「わっ」と言ったあと、自らタオルを持ってきて、床を拭きはじめました。「ごめんニイスケ、ありがとう。気持ち悪くない?」「ううん、楽しい。」 ←おい私はここにいると血を更に撒き散らしてしまう。足や手についた血も洗い流したい。困ったな、、やむなくお風呂場に行って横たわり血だらけの足を高く上げストッキングで縛ってそして年少組サンベエを呼び「スマホ持ってきて〜」と頼みました。お風呂場で横たわったまま、飲み会真っ最中のオットに一応メール。カクカクシカジカ。オット「飲み会、抜けて帰ろか?」ワタシ「無理しなくていい。」だって車置いて行ってるから即、飲み会を抜けたとしても帰ってくるのに1時間はかかります。(当時の家は最寄り駅から徒歩30分。丘の上)今すぐ帰って来んかったら、意味なし。☺︎☺︎その時こどもたちの最年長、頼りになる(はずの)第1子中3おねえちゃんイチコは、•••見た目 凄惨な現場にショックを受け階段の5段目くらいに座り込んで涙ぐんで震えていました…お風呂場から階段までは5歩くらいの距離。私は叫ぶ。「おーい、イチコ〜大丈夫やからー。びっくりさせたけど、ママ大丈夫やで〜」イチコは返事もできず涙を流している…そして過呼吸気味な様子…いや、ワタシけっこー大変な状況ですけどムスメの面倒見なあかん?…サンベエは、ちょこまかと家中を偵察して回り、「いっちゃん、階段で泣いてる。にいくん、タオルでおそうじしてる。」と、私に報告。・ ・ ・こんな時に頼れるのは、滅多にない飲み会なんぞに参加しちまってるオットでも遠く離れて暮らす超絶心配症の実母でもなく、同じく、遠く離れて暮らすけど60歳まで市立病院で看護師として働いていた義母。私は、お風呂場で横たわり足を高く上げた状態のまま義母に電話をかけました。続きます。おまけ⭐︎車で出かけたおひとりさまコメダで初めてシロノワールを食べました。シロップ全部かけたった。おいしかった♡