ようこそ、こんにちは(^-^)
お越しくださりありがとうございます!
先日、世界的にシステム障害があったばかりですが
今日は日本の大動脈、東海道新幹線の浜松〜名古屋間が丸一日止まってしまいました。
酷暑が関係あるのかなあ…?
今日は、夏休みに入ったばかり。お子さんとのレジャーの予定が狂った方もおられたようだし
月曜なので、いざ出張!という方もたくさんいらっしゃったでしょうね。
それにしても
この炎天下、復旧作業に従事しておられる作業員の方々、
本当におつかれさまです。
日常的にも見えないところで支えていただき、ありがとうございます。
たまたま見た情報番組から。
線路の高低差が5mm以内に保たないと重大な事故の可能性が出てくるそうで
そのため夜中に、保線作業で
細かく計測して、差が出ているところは薄い板を挟む。それを人力でされているそうです。
一晩に数メートルしか進まないほど、緻密な作業。
ちょうど近鉄の写真を拝借できました 近鉄沿線に住んでました(^^)
この左側の車輌の、2両編成しか停まらない駅♪
私は20〜25年前、三重県で
線路沿いのアパートに住んでいました。
その部屋は、線路に面した出窓がありました。
「◯月◯日 夜中に保線作業を行います」と、鉄道会社からチラシが入ります。
その夜は、
がしゃーん! がしゃーん! という音が響き、
漆黒の闇(田んぼの中のアパートでしたからね)の中に光る、作業車のオレンジ色の点滅灯が、
明かりを消した部屋の壁や天井にチラチラ映る。
外を見ると、線路上に
普段は目にすることのない作業車両と、ヘルメット姿の作業員さん達の姿。
車輌と作業員さんは、光の中でゆーっくり移動し
がしゃーん! がしゃーん!も 少しずつ遠のいていく──
なんとも不思議な、幻のような光景で、
ちょっと鉄分多めの私はわくわくして外を眺めたものです。
30歳で結婚して初めて実家を出て、
初めて大阪を離れて、
「知人」は知り合って1年の結婚相手のみ。
不安と戸惑いがいっぱいだった、あの頃。
アパートから引っ越したのはニイスケが1歳になる前。
子鉄だったニイスケ。抜群のロケーションの恩恵を受け取れてなかったか…残念。
新幹線の線路上では今も復旧作業が続けられてるはず。
ありがとうございます。
列車が運転見合わせになった時、
再開の目処が立たない苛立ちから
駅員さんに口汚く罵る人を見かけることがありますが、
待つしかない側は
例えどんなに切羽詰まった予定があったとしても
利用者のために懸命に動いてくださってる方々のことを思いやり、
「どうにもならないこと」を柳のように受け流したいものです。
これは、是非とも我が子に備えてほしい力。
実はオットが先週末から滞在しており
今日は、ここで在宅勤務ののち夕方に東京に帰る予定でした!
明朝、バスの始発前に出ることになったので、
私は5時台に運転手となって車で駅まで送り
トンボ返りしてイチコのお弁当を作ります。
いかに暑さを乗り切るかが
これからの生きる力になってきますね。
そして
いらいらしない胆力の容量を増やしたい。
生活をしていると
どんなに暑かろうと、やむなく
無理しがちになってしまいますが
どうかみなさん、ご安全に。