講座の帰りに通りかかったビルの前で、お姉さんが呼び込んでた。



ご協力を!と言われると弱いんだよね〜AB型少ないから(^^;)
とはいえ、
なかなか時間(これが一番)と気持ちと体調が、オッケー!とならないのが現実。。

そして前回の献血には、ちょっと切ない思い出が結びついておる
のだ
  け 
     ど


…えーい!

トラウマをぶっ飛ばす!
ココロのキズとやらに塩 塗り込んでやる!

幸い体調、そう悪くない。
講座も終わり、あとは帰宅するのみ。
イチコもサンベエも今日は帰りが遅い。
やっちゃえ!!

言われるままに、400ml。


履歴を見て納得。

子育て中は無理しちゃいけません。

(イチコを出産したのはH11)




ベンチには待っている人がいっぱい。

皆、紙コップで何か飲んでいる。
自販機には様々な無料の飲み物が、hotもcoldも。
献血前後に2杯ずつ飲んでください──と明記されてる。


そして待機スペースには少年マガジンなどの読み物。

献血室の椅子型ベッドにもたれると耳元で何か聴こえる。
…はて? と思ったら、
目の前のタブレットでTVerなど選んで見ることができ、
その音声が椅子のヘッドレストに内蔵されたスピーカーから聞こえてくるのでした。


快適に過ごせるように、と至れり尽くせりの心配りよ^ ^



でも、私が何より驚いたのは

献血者への快適すぎる "おもてなし" があるとはいえ、
トータルで1時間ほどかかるのに
若者も、中高年のおじさまも…
平日の夕方の献血ルームがこんなに賑わってるとは。

日本も捨てたもんじゃないです。



そして私は
400mlの血液と引き換えに、
献血への複雑な思い出を、フラットなものに上書きできました。
ココロのスタンプカードに
「よくできました」のハンコを押します(^^)