黒部の太陽という映画は土木屋さんにはバイブル的存在なのですが、石原裕次郎の遺言で「大画面で楽しんで欲しい」ということで、今までDVD化もされていなかったそうです。

昨日、土木学会主催の1回きりの上映会というのがあり、会社の人間とみてきました。

 今と違ってなにがすごいってトンネル掘るのにシールドとかNATMとかじゃなくって、基本的に木なんですね。トンネルの壁が。それでばんばん水が漏れてくる中(当たり前なんだけど)木を継ぎ足してちょっとずつ進んでいくという気の遠くなるような話でした。水もとめるって発想じゃなくて、逃がすために別のトンネルを掘るっていう感じ...
 それだけにトンネル開通のシーンはお祭り騒ぎで結構グッとくるものがありました。
 あと発注者の関西電力の担当者役の三船敏郎がずっと現場にいて指示出してるのもよかった。
おすすめ。といってももう観れないのか。
最近はTVも大型化してるしDVD化が実現するといいのだけど。

 この辺でブログの王道グルメネタを。
先日の連休で銀座のイタリー亭でランチしてきました。
ナポリタンって日本で出来たメニューなのかな?
 喫茶店のケチャップっぽい味のナポリタンも無性に食べたくなるときあるけど、
ここのは本来こういうもんだったのねって思わせるやさしい味です。
チーズとアーリオオーリオ?(オリーブオイルに唐辛子をつけたやつ)がすごくあってます。


ザ・キリンクラブ オフィシャルブログ-イタリー亭のナポリタン


銀座イタリー亭[イタリア料理]


地下鉄有楽町線 銀座一丁目駅 1分
〒104-0061 東京都中央区銀座1-6-8

ぐるなびで詳細情報を見る

※2009年1月14日現在の情報です
 年末年始たまに火の鳥みたいな大作を読みたいなと思って、以前から気になっていた星野之宣の「ヤマタイカ」を購入した。星野之宣さんっていうのは考古学(民俗学?)的な「鉄の伝来」のテーマで書かれた。宗像教授シリーズを(G)の友人ヒカルの家で読んで知ったんだけど、この人の作品わりとマイナーなのがもったいないくらい面白いです。
 宗像教授シリーズだと一話完結で毎回宗像教授が日本神話にまつわる謎を解き明かして終わるのだけど、神話の解釈とフィクションのブレンド具合がいい感じに想像力を掻き立てるんだよね。この感じで長編を読みたいなと思っていたので「ヤマタイカ」はうってつけでした。日本神話における火の民族縄文人と日の民族弥生人との対比なんかの解釈とフィクションが織りなすブレンドのストーリー性は圧巻。読むと日本人としての奥底に眠っている熱い部分を「マツリ」とともに火を灯される感じがして結構元気が出ます。そして「火の鳥」も読み返したくなる。ニコニコ宗像シリーズとともにおすすめ。(Y)

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