黒部の太陽という映画は土木屋さんにはバイブル的存在なのですが、石原裕次郎の遺言で「大画面で楽しんで欲しい」ということで、今までDVD化もされていなかったそうです。

昨日、土木学会主催の1回きりの上映会というのがあり、会社の人間とみてきました。

 今と違ってなにがすごいってトンネル掘るのにシールドとかNATMとかじゃなくって、基本的に木なんですね。トンネルの壁が。それでばんばん水が漏れてくる中(当たり前なんだけど)木を継ぎ足してちょっとずつ進んでいくという気の遠くなるような話でした。水もとめるって発想じゃなくて、逃がすために別のトンネルを掘るっていう感じ...
 それだけにトンネル開通のシーンはお祭り騒ぎで結構グッとくるものがありました。
 あと発注者の関西電力の担当者役の三船敏郎がずっと現場にいて指示出してるのもよかった。
おすすめ。といってももう観れないのか。
最近はTVも大型化してるしDVD化が実現するといいのだけど。