前回、珍しく真面目な
アクセス数の話を書いた直後
もうひとつ 書きたくなった内容を
綴ってみます♪
メルマガの 初期の頃にも書いていて
ブログでも触れたことが
あるかもしれません。
それは・・・
見た目が完璧で
素敵な雰囲気の
サイトにしないこと！！
これに関しては
賛否両論あるでしょうが、
個人的には
今でも通用するコツだと思います。
これは、企業でなく
個人で運営する場合。
洗練されており
お金をかけている
きちんとしたサイトは
眺める分にはいいですが
親近感や人の良さなど
その人らしさが伝わりにくい。
・よくある小洒落た感じ
・イメージはいい
・よくも悪くも 印象に残らない
・無難に良いが、よくありがち
ぜんぶ、同じ内容かも 
これは、サロン部屋の内装や
パンフレットにも 当てはまります。
格好つけた お洒落なイメージ
シンプルなホテルふうなど
あなたらしさや特色を奪ったり
とっつきにくさを
生み出すこともあるんです。
▲ ヘナ染めの最中このことに気付かせてもらったのは
１８年ほど前に読んだ 一冊の本でした。
それは、
犬飼ターボさんの『オレンジレッスン』
物語の中で 数人のメンバーが
変化してゆく姿を書いた 成功小説です。
決して、ホームページの作り方とか
魅せるサイトの秘訣
なんて内容ではありません。
小説の本題とは 関係ない部分ですが
この時の私には
なぜか響いた内容がありました。
それがホントなら 素敵だなぁ♫
いつか自分のサイトを
持つことがあったら
絶対 こんなふうにしたいっ 
ステキな出来るふうのHPよりも
一見パッとしないHPのほうが
全体のアクセス数は少なくても
成果は高い。
それは なぜか？という話が
出てくる場面があるの 
当時は、チラシだけで集客しており
自分のホームページを持つなんて
考えたこともなかったのに、
これは 深いなぁと思ったんです。
読んでから５年ほど経ち
初めてホームページを持った時も
当時の気付きを大切にしました。
「もう小説が発売されてから
年月も経っているし、時代遅れですよ！」
「エステサロンなんて イメージ商売なんだから
お洒落なサイトにしないと 誰も来ませんよ」
そんなアドバイスを
くれる人たちもいました。
でも。。。
「今の等身大の私には
あの小説の方法が最適だ。
この線で実験してみよう」
という気持ちは 揺らぎませんでした。
それぞれが 人生や仕事に迷いながらも
グループコンサル的なものに参加する
男女の物語で、小説としてサラッと読める本です。
あ、ここまでの話で
「なんだ、素人ぽいサイトでいいのね！」
単純に そう思った人がいたら
ちょっと違っています 
魅せかたの違いだと思ってください。
さらに、哲学（想い）のないサイトには
意味がありません。
なにを大切に
どこを焦点を当てて
魅せてゆくのか？
そんな自己プロデュースの一環として
書いてみました。
自己プロデュースは 本当に大切で
人のサイトのモノ真似では
決して手に入りません。
それっぽく出来たとしても
エネルギーが乗らないから。
もうひとつ
あなたにとって
心に残っている 本や漫画や映画には
必ず意味があって
何かを伝えてくれている。
自分に響いたことは
形を換えたり時期を経て
現実に意味をなすサインなので
ぜひぜひ大切にしてください 
★続き
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