期間限定ひとり暮らしも終わり
単身赴任から帰還した夫と

ふたり暮らしが始まった

50代主婦です。

(*^-^*)

 

はじめましての方は

こちらもどうぞ

↓↓↓

 

今のポンコツぶりを晒しただけの
自己紹介

 

アメンバー申請についてはこちら

右 アメンバー申請について

 

父の闘病経緯はこちら

右 【まとめ】父の闘病経緯と私の気持ちの変化

 

 

 

 

=======

 

 

 

 

 

79歳一人暮らしの母と

私のダークな話です。

 

 

 

 

仲良し母娘さんや

母と同世代の方、

 

心優しい方にとっては

聞くに耐えないと思うので、

 

 

 

そんな話、イヤやわーってなる人は

今日は閉じて

明日また読みにきてくれると

嬉しいです。

 

 

 

 

 

======

 

 

 

この話の

始まりはこちら。

↓↓↓

 

 

 

 

右 【高齢母との関係】

とうとう言ってしまった②

 

 

 

右   【高齢母との関係】

とうとう言ってしまった③

 

 

 

右 【高齢母との関係】

とうとう言ってしまった④

 

 

 

右  【高齢母との関係】

とうとう言ってしまった⑤

 

 

 

 

 

 

 

 

その翌日

 

 

 

 

 

私は淡々と

母に定時連絡をした。

 

 

 

 

 

私の声は、

「淡々と」が行き過ぎて、

暗いというか、怖い感じだったし、

 

 

 

母も

バツの悪そうな声で

少し話をして

すぐに電話を切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初はギクシャクするだろうけど、

こうして続けていけば、

また以前のようになるだろう。

 

 

 

 

 

 

他人ならば

絶縁でいいのかもしれないけど、

 

 

母の言う

「たった二人の母子」になった今、

 

 

やはり私は母を

フォローしなければいけないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思っていたら、

数分後、また母から電話がかかってきた。

 

 

 

 

帰りに最寄りの駅について

市バスがなかったら

アンタ、駅まで迎えにきてくれる?

 

 

 

 

 

 

え?

 

 

 

 

 

 

 

=====

 

 

 

 

 

 

母はこの日、

年末年始に入院した胃潰瘍の

経過観察の予約日だった。

 

 

 

私が送迎することになっていたけど

私に事情ができて、

送迎が不可能になってしまった。

 

 

 

 

 

 

だから予約日を変更しようと母に言うも、

母は「胃が気になるから行く」と言ってきかず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも。

 

 

 

母の胃は、

退院してから何の症状もない。

 

 

 

2月に一度胃カメラをし、

3月にも経過観察の診察をしたけど

異常なしでお薬だけ処方してもらって

この5月にまた予約したもので。

 

 

 

 

 

 

 

私としては

むしろ行かなくてもいいんじゃないか、

お薬はもう必要ないんじゃないかと

言うのだけど、

 

 

 

 

 

自分が

食べ過ぎているのが気になって

 

 

病院に行って先生に

「私の胃はどんな感じですか?」と

聞きたいらしい。

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、

胃カメラをしないで

問診だけなのだから、

 

 

 

「胃はどんな感じですか?」と

聞くのは医師側で

 

 

 

母の発言によって

お薬を続けるかどうかを

医師は判断するんよと言っても

母は聞き入れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「高齢者とはこんなものか」と

そこは私も受け入れて

病院には送迎すると言っている。

 

 

 

 

 

 

だけど

都合が悪くなったから

1週間先に変更しようと

言っているだけなのだ。

 

 

 

 

 

 

それを聞き入れない母。

 

 

 

 

 

母が自分で行けるなら

「じゃあ行っておいでよ」と

気持よく言えるのだけど、

 

 

 

ここでまた

私のケチケチオババ現るなわけで。

 

 

 

 

 

 

 

母一人で行くとなると、

タクシー代やらなにやら・・・。

 

 

 

 

 

 

来週に変更すれば

タクシー代は必要ないのに、

年金ピー万円で

どうしてそんなお金の使い方をするのだろう。

 

 

 

 

 

年金ピー万円

右 お金の話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど、

【とうとう言ってしまった①】

ことがあってから、

 

 

 

私はもう母に

「節約したら?」と言うのは

止めると決めたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

だけどだけど、

イライラは募るばかり。

 

 

 

 

 

 

私は

この気持ちを

どうやって浄化すればいいのか。

 

 

 

 

 

 

 

=======

 

 

 

話は戻って

 

 

 

 

 

 

そこへ

 

 

帰りに最寄りの駅について

市バスがなかったら

アンタ、駅まで迎えにきてくれる?

 

 

と電話が入ったのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ムリやで。
 
 
 
そもそも
私が今日送迎できないから
 
 
お母さんは自分で
電車に乗っていくんやろ?
 
 
 
 
駅まで迎えに行けるなら、
病院の送迎するよ?
 
 
 
 
 
 
 
 
私が病院に送迎できない理由は
母はちゃんと知っていた。
 
 
 
そのことで
この1週間の電話の話題は
ほぼそれだったのだから。

 

 

 

 

 

 

 

だけど、

自力で病院に行かなければという

意識が高くなり、

そっちにばかり目が行って、

 

 

 

 

大元の

「電車で行くことになったわけ」が

遠ざかってしまったのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

高齢者とはこういうものかと

また思い知らされた一件だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな高齢者に抗う自分が

 

 

やっぱり大人げなくもあり

感情的すぎでもあり、

 

 

またこちらが

反省させられることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

結局のところ、

私がお釈迦様のような心になり、

 

 

 

母を手のひらで転がすくらいの

度量があれば済むことではないのか。

 

 

 

 

 

 

 

私を楽にするのは

「私」だけなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<完>

 

・・・でありますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

=======

 

 

 

 

 

 

 

 

全⑥話、読んでくださった皆さん、

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

1~2日の出来事を

6回に分けて書いたものの

何の結論もなく堂々巡り。

 

 

 

 

文章も感情もぐちゃぐちゃで

失礼しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親の実質的な介護で

もっと大変な方からすれば、

 

 

今回の私の心情に

歯がゆさを感じておられるかなと

思いつつ、

 

 

 

今の正直な気持ちを

綴らせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

私をご心配いただくコメントがあって、

本当に申し訳ないです。

 

 

そしてありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

そりゃこんな暗い文章だと

「なおりん病んでる・・・」って

なりますよね(汗)

 

 

 

 

 

私も

私は病んでいると思います(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

ですが、

 

この話は

6回(6日)に分けて書いたので、

ほぼ1週間前の出来事となり、

 

 

 

 

私の気持ちも

少し持ち直してきましたので

ご安心くださいませ(^-^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回からは

いつもの元気な楽しい記事で。

 

 

 

 

母のあんなこんなも

笑える風(?)に書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの言うことを

聞かない母シリーズ

↓↓↓

 

 

 

 

ただいまコロナで休講中~

↓↓↓

 

自宅教室案内はこちら

右 自宅教室フリークラスのご案内