英語の喋れないママが1人で

中1・小3・小1・2歳を連れて

マレーシアへ親子留学

 

小桧山美由紀です。

 

 

 

オーストラリアなら公立校はいくら!?

 

 

 

これまでのブログでは

英語圏の親子留学先として

マレーシア以外では

 

・オーストラリアと

・アメリカが

 

治安などを含め候補に

挙がったというお話を

お伝えしました。

 

 

 

マレーシアでは

公立校よりも

インターナショナルスクールが断然お勧めで

 

物価がいくら安くても

我が家のように

 

子どもが4人もいれば

その教育費は尋常じゃない。

 

 

 

だったら物価が高い国でも

公立に通えば学費が抑えられるし

結局、トータルやすいのではないか!?

と思ったのです。

 

 

 

 

 

 

留学生でも

公立校に入学できる国は

 

・オーストラリアと

・アメリカですが

 

まず、今日は特に

オーストラリアのお話。

 

 

 

 

私が親子留学するのに国を選ぶ際は

 

・治安

・物価

・日本との距離(LCCがあるかなど)

・学校の質

 

を重視しました。

 

 

 

マレーシアは物価が安いですが

オーストラリアとアメリカは

日本よりも物価が高いくらいです。

 

 

 

今回お話する

オーストラリアについてですが

ざっくりお伝えすると

 

 

 

1)公立に通えるけど半年待ち、

もしくはもう定員を

締め切った学校もある

 

・永住権があるなどの

特別な人以外の外国人は

 

公立でも

年間130万円近くかかる

 

 

 

2)親が学生ビザをとれば

子どもの公立の

授業料は2割引

 

(これは無料の条件とは違い

語学学校でも大丈夫だと思います)

 

 

 

3)子どもが学生ビザを取って、

親が保護者ビザの場合は満額かかる

 

 

 

4)住む場所によって

学区(学校)が決まっている

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

オーストラリアの場合

親子留学に行っても

 

私立ではなく

公立に通うのが

一般的で

 

州にもよりますが、

私立自体が数える程度しありません。

 

 

 

永住権などがあって

公立が無料になるのであれば

 

そもそも私立は

アウトオブ眼中(古い?)

かもしれませんが

 

 

 

公立でも授業料を

年間130万近く

払わないと

いけないのであれば

 

いっそ私立でもいいのでは?

と思った私は

 

オーストラリアの私立についても

めちゃくちゃ調べました。

 

 

 

 

 

 

まず、オーストラリアの私立の場合

頭の良いいわゆるトップ校は大抵

 

・男子校

・女子校

 

などの共学では学校です。

 

 

 

そして

キリスト教だったり

 

なんかだか少し特徴があるな・・・

という感じの印象です。

 

 

 

肝心の学費ですが

 

確かに

公立と同じ年間130万円くらい

のところもあれば

 

年間70万円程度で、

むしろ公立より

安いところもあったり

 

反対に

年間150万円や200万円近くの

ところもあったり

 

 

 

やはり私立もピンキリ

といった感じではあるのですが

 

 

 

共学で学んでほしい、

特定の宗教には囚われたくない

という私としては最終的に

 

オーストラリアへ

親子留学をするなら

「公立へ行こう」

と思いました。

 

 

 

 

 

 

そして公立なら

どこの公立が

留学可能なのか1校1校調べて

学校に1校1校連絡を取り・・・

 

 

 

最終的に

わかったことは

 

 

 

公立に入るには半年間

 

オーストラリア国内

(通う学区の地域)で

 

待機する必要があり

 

 

 

その間子どもたちは

学校へ通えず

 

ただ家で待つだけ

になるということ。

 

 

 

私の考えとしては

半年待ちなら

 

オーストラリアに住みながら

語学学校に通って

入学を待てば良いかな~

なんて思っていたのですが

 

 

 

常時開講している

キッズクラスのある

語学学校というのはなく

 

子どもがいける語学学校

(特に小学生)が夏休みなどに

限定されていた為

 

 

 

本当に何もしない

半年間になってしまうという

結論に至りました。

 

 

 

 

 

 

そして無事学校に入れたとしても

 

朝も夕方も子どもの

スクールバス到着時間までには

 

バス停まで

お迎えに行かないといけない

 

となると、

親が語学学校に通う場合に

時間の調節が相当必要で

 

 

 

語学学校に通う為に

2歳の末っ子を預けると

 

場所にもよるが

 

保育園に

月額16万円かかる

 

 

 

チップ制なので

外食は1人2000円

 

物価も高い

 

(マレーシアなら

外食1人350円で食べられるのにw)

 

 

 

正直そこまでして

オーストラリアに

行きたいというこだわりが

あったわけではないので、私は

 

 

 

次の候補である

アメリカについて

 

・学校

・住まい(具体的な物件)

・その周辺の物価

 

などについて調べ、

 

アメリカのどこに

親子留学をするのか

 

ピンポイントで

場所を絞りました。

 

 

 

が、又してもアメリカ留学で

大きな壁が立ちはだかる(笑)

 

次回はアメリカ留学について

お伝えしていきますね。

 

英語の喋れないママが1人で

中1・小3・小1・2歳を連れて

マレーシアへ親子留学

 

小桧山美由紀です。

 

 

 

公立校なら無料で留学できる!?vol.2

 

 

 

前回のブログでは

 

・オーストラリア

・アメリカ

 

なら親が学生ビザを取れば

 

 

 

子どもの

 

公立の授業料

無料になる

 

ということをお伝えしました。

 

 

 

しかし実はこの

『親が学生ビザ』を取得する

ということについては

簡単にできても

 

 

親が学生ビザを持つ

子どもの学費が

無料になるのには

 

『親が学生ビザ』をとる以外にも

ある一定の条件があるのです。

 

 

その条件とは

 

オーストラリアでは

語学学校へ

行くというものではなく

 

専門や大学などの

きちんとした学校へ入学する

というものです。

 

 

 

親子留学として

子どもが現地の

公立校に通うだけでなく

 

お母さん(もしくはお父さん)自身が

 

専門や大学などに

通うために

 

学校の入学試験に

合格することで

 

お子さんは無料で

公立校へ通うことができます。

 

 

しかし、

字で書くと簡単そうに見えても

 

専門や大学へ通うということは

 

そのための

 

語学力や知識はもちろん

その学費がかかってくるので

 

 

 

結局のところ

 

親子留学として主に

子どもの教育を

メインにしている場合は

 

 

 

ハードルが高いというか

目的とは削ぐわない

という風に感じました。

 

 

 

専門や大学は

英語を学ぶ場所ではなく

 

他の専門知識を

英語で学ぶ場所。

 

 

 

生半可な気持ちだと

卒業どころか

日々の課題に追われて

 

本末転倒になるのでは

ないかと思います。

 

image

 

ただし!!!!

 

これは公立に通うのに

学費を無料にする為の

学生ビザの話です。

 

 

 

オーストラリアの公立校

でもお金を払えば

 

子どもは現地の

オーストラリア人と同じように

 

公立に通うことができ

 

 

 

お母さんは

わざわざ専門や大学に通う

必要は無くなります。

 

 

 

では実際に

 

オーストラリアの

公立に通うと

年間いくらするのか

 

次回の記事でお伝えしていきますね。

英語の喋れないママが1人で

中1・小3・小1・2歳を連れて

マレーシアへ親子留学

 

小桧山美由紀です。

 

 

 

公立校なら無料で留学できる!?vol.1

 

 

 

前回のブログでは

マレーシアへ親子留学するのに

 

公立校はお勧めしない

ということをお伝えしました。

 

 

しかし、

 

公立校と

インターナショナルスクールでは

 

1年間にかかる

学費が全然違うので

 

できるだけ費用を抑えるなら

公立を考えている人も

いらっしゃると思います。

 

 

 

実は留学前の私もその1人で

 

 

 

「親子留学でマレーシアの

公立はお勧めできないなら

他の国ではどうなんだろう!?」

 

 

 

「公立だしむしろ

無料で行けるんじゃ」

 

 

 

「いくら他の国より

物価が安いマレーシアでも

 

子ども4人の学費を考えたら

物価が高い国でも

無料で公立に通えるなら

 

むしろ

そっちの方が安いんじゃ!?」

 

 

 

なんて考えた私は・・・

死ぬほど調べましたよ(笑)

 

 

 

・永遠と何十時間もPCに向いかい

・エージェント

・現地に留学しているビジネス関係者

・留学経験のある友人

・語学学校のクラスメイト

・学校の先生にまで・・・

 

 

 

国のチョイスから

その国での留学方法

その国でのビザ・学費etc…

 

ありとあらゆるところから

徹底的に調べ上げました。

 

 

本職が

起業・集客などを教える

マーケティング

コンサルタントなので

 

こういうところは

まさに仕事のスイッチがONというか

 

 

 

あまりの情報収拾の凄さと集中力に

「ママのそういうところ

って才能だよね・・・」

と13歳の長女に若干引かれました。笑

 

 

 

英語圏の留学先で

 

・治安の良さと

・公立でも留学の意味がある

 

ということを重視した場合

 

 

 

最終的な結論として出てくる国は

 

・オーストラリア

・アメリカ

 

です。

 

 

しかもこの2国

親が学生ビザと

一定の条件を取れば

 

なんと

子どもの公立の

授業料が無料になります。

 

 

 

費用を極限まで抑えられる上に

 

オーストラリアやアメリカ

金髪で青い目をした外人のお友達・・・

 

 

 

「いいじゃん!!!」

 

「やっぱりマレーシアはやめて

オーストラリアかアメリカにしよう!」

 

 

 

なんて思ったのもつかの間

 

実はこの2つの国には

大きな落とし穴がありました。

 

 

 

次回は、オーストラリアで

公立に無料で通う

条件について

お伝えしていきますね。

英語の喋れないママが1人で

中1・小3・小1・2歳を連れて

マレーシアへ親子留学

 

小桧山美由紀です。

 

 

 

留学先はインター校?公立校?

 

 

 

親子留学する場合

ただでさえ異国の地なのに

 

更に学校までたくさんの種類があると

 

いったい

何を基準にして選べば良いのか

さっぱりわかりませんよね。

 

 

 

せっかく大きな費用と

勇気をかけて移住した先で

 

がっかりする

学校だった・・・

 

なんて絶対に避けたいこと。

 

 

 

今日は

私自身が実際に

マレーシアへ親子留学に来るのに

どのような基準で学校を選んだのか

をお伝えしていきます。

 

image

 

まず、マレーシアへ

長期で親子留学する際に

子どもがいく学校を選ぶ際には

 

インターナショナルスクールか

現地の人が通う公立校にするかを考えます。

 

 

 

以前保育園の記事でも

お伝えしましたが

 

インターナショナルスクールと現地校では

使用される言語、食べ物、文化、教育方法など様々な違いがあります。

 

 

 

 

マレーシアに

親子留学へ来る大抵の人は

 

英語の習得を目的

としているはずです。

 

 

 

ですので、

公立校かインターナショナルスクールかでいうと

 

ほとんどの方が

インターナショナルスクール

 

を選んでいます。

 

 

 

というのも

マレーシアの公立校は

マレー語で授業が行われているため

 

英語習得を目的である親子留学では

少し目的とズレてしまう部分があるからです。

 

 

 

もちろん日本と同じように

 

学校の授業として

英語の授業はありますし

 

 

 

中華系マレーシア人もいる為

 

友達や授業を通して

中国語をマスター

できる可能性もあります。

 

 

 

3ヶ国語も話せるなんて格好良い!

 

せっかくマレーシアに行くのなら

せっかくならトリリンガルを目指そう

 

なんて思われる方も

いらっしゃるかもしれませんが

 

 

 

魅力的に感じられる

トリリンガルには

大きなデメリット

もあります。

 

 

 

 

今日は

学校選びについての

お話しなので

 

トリリンガルのお話については

また今度書きますが

 

 

 

私としてはせっかくマレーシアに

親子留学に来るのであれば

 

公立校よりも

インターナショナルスクール

をお勧めします。

 

 

 

実際に私の子どもも

親子留学に来ている周りの人も皆

インターナショナルスクールに通っています。

 

 

 

(正直、マレーシア人でさえ

私立に通う人もいるくらいなので・・・

公立は・・・)

 

 

 

親子留学の費用を

できるだけ抑えようと

公立校で考えていた方や

 

公立なら気軽に留学できそう

と思われた方は

 

 

 

「こんなはず

じゃなかった・・・」

 

とならない為に

 

しっかりと目的に合う

留学計画を立てていくことを

お勧めします。

 

 

 

次回は

 

マレーシアの公立がNGなら

他に公立でも親子留学の

意味がある国はどこなの!?

 

についてお伝えしていきますね。

 

英語の喋れないママが1人で

中1・小3・小1・2歳を連れて

マレーシアへ親子留学

 

小桧山美由紀です。

 

 

 

学費によって学校の質は変わる?

 

 

 

よくいただく質問の中で

「語学学校って学校に

よって違いはありますか?」

というのがあります。

 

 

 

結論からいうと

もちろん学校によって

違いはあります。

 

 

これは、語学学校に限らず

インターナショナルスクールも

日本の学校もそうだと思いますが

 

やはり学校によって教え方や教える内容は

異なるというのが現状。

 

 

 

しかも、安かろう

悪かろうではなく

 

高くて悪い学校

というのが存在するから

 

学校選びは1番重要

と言っても

過言ではありません。

 

 

私の行っていた

語学学校は

 

1番と言っても良いくらい

周りからの評判も良く

 

そこで学んでいる生徒の印象も

比較的家柄が良い子達が多いな

(学費とそれを払える家柄は当然比例します)

という感じで

 

クラスにおいても融通が効きやすく

個人的な理由での

クラス替えも認めてくれています。

 

 

 

私の娘も先生が合わず

2ヶ月でなんと3回も

クラスを変えてもらいました笑

 

 

 

クラスはレベル1〜9まで

語学力別に分けられていて

 

このクラスは

初日のテストに決定された後は

月ごとのテストに合格すると

次のクラスに進めるという感じです。

 

 

 

100点中60点以上を

とれば進級できますし

 

それ以下だと翌月も

同じレベルをリピートします。

 

 

同じレベルのリピートの場合

もちろん習う内容は基本的に同じなのですが

 

先生によって教え方が違うので

より理解が深まったり

新しい知識が増えたり

という利点はあるのではないかなという印象。

 

 

 

もちろん毎月合格して

次のクラスに上がれるのが1番ですが!

 

 

 

ライティング

グラマー

リーディング

リスニング

 

この4つのテストの平均点が60点を超えると

次のクラスに上がれるので

 

 

 

究極

 

ライティング 100点

グラマー 100点

リーディング 40点

リスニング 0点

 

でも進級はできます。

 

(英語が理解できているかは別ですがw)

 

 

私の個人的な印象としては

 

レベル5の

上の方になると

旅行に行くには

困らない英会話力

 

 

 

海外で生活するにも

まぁなんとかなるんじゃない?

 

という語学力になる

と思います。

 

 

 

私はレベル3から始まって

翌月レベル4

次月レベル5の下の方

という感じです。

 

 

 

ちなみに

学校によってテストの頻度は異なり

 

私が見学に行った他の語学学校では

 

テストはなんと

3ヶ月に一度の

ところもありました。

 

 

 

しかも進級も3ヶ月に一度のそのテストで

最高得点を取った人だけが

希望すれば進級できるという謎の制度!

 

そして学費はなぜか高いw

 

 

色々な学校を知っていると

あれ?変だぞ

ということに気づけても

 

1つの学校しか知らないと

なかなかそういう点にも気づけず

 

勿体無い留学に

なってしまいますね。。。

 

 

 

せっかく来るのだから

楽しく、かつ語学力の上がる学校が良い!

 

皆さんも失敗しない学校選びを

していってくださいね。