英語の喋れないママが1人で
中1・小3・小1・2歳を連れて
マレーシアへ親子留学
小桧山美由紀です。
これまでのブログでは
親子留学先の候補として
・マレーシア親子留学
・オーストラリア親子留学
・アメリカ親子留学
を挙げていきました。
私は最終的に
マレーシア親子留学を選び
今はマレーシアで
親子留学をしていますが
親子留学する国を決めるときに
アメリカも最終候補に残っていました。
大きな理由としては
アメリカなら
親が学生ビザを取れば
公立の授業料が無料
というとこと。
英語圏で親が学生ビザを
取れば子どもの公立校の
学費が無料になるというのは
・アメリカ
・オーストラリア
以外にありませんが
オーストラリアは
前回の理由により
候補から外れたので
今回お話するのは
アメリカ親子留学について。
子どもが4人いる我が家にとって
学費はかなり重要
なポイントです。
アメリカの公立が無料で通えるなら
アメリカ親子留学でもいいのでは!
と思った私は
本業のクライアントさんの中に
以前アメリカに住んでいた方が
いるのを思い出し
さっそく色々聞いてみました。
・アメリカは銃社会なのに安全なのか
・アメリカのどこに住むのがオススメなのか
・アメリカでオススメの学校は
・保育園はどこが良いのか
・物価はどうなのかetc…
結論としては
アメリカ無理っす!!!!笑
というのもやはり
値段と質は比例するから。
まず、アメリカ全部で
安全かどうかではなく
アメリカの中で
親子留学するのに
安全な地域で
1番適していると
感じた場所は
ニューヨークの
マンハッタンです。
アメリカに
行ったことがない人でも
聞いたことがあるくらい
本当に有名な場所で
有名人もたくさん
住んでいますよね。
そのマンハッタンの中でも
もちろん学区が
色々あるわけですが
良い学校の
学区内の家賃はとても高く
一本裏の通りに行けば
安いけど学区が変わるなど
やはり家賃の値段と
良い学校は比例する
という風に感じました。
ちなみに私が
オススメしてもらった場所は
私のクライアントさんが
以前実際に住んでいた場所で
1LDKでも
1番安い家賃で
月に60万円
1LDKで子ども4人は狭いし
もう少し大きい部屋はないかな~
と思ったのですが
家賃の幅を
70万円にしても80万円にしても
1LDKの物件しか出てこないww
私の中で
家賃の価格は
月70万以下に
抑えたいけど
せめて
2LDK以上に
住みたい私は
もうその物件を
調べるのはやめました(笑)
当然ですが
このクラスの地域は
スーパーも何もかも
物価がとても高い。
いくら子ども4人が
公立に無料で通えたとしても
マレーシアだと生活費が
年間1000万くらいだから
(日本での生活費が
月100万円くらいの生活と
同じクオリティを求めた場合
マレーシアだと月80万円で
収まるかなと言う印象です。
もちろんどこの学校を選ぶのか
子どもは何人なのか
どういう暮らしをするのかによって
安くも高くもなります)
それならやはり
マレーシアかなと
アメリカ親子留学も
候補から外れました。
ところで、なぜ私は
マンハッタンのとある学区以外の
地域を考えなかったのか・・・
それは
アメリカの公立校では
日本のように
『全国どこでも共通した教え方』
シラバスのようなものがないので
学区によって
格差が激しいからです。
一本向こうの通り
ひとつ裏の通り
もう少し離れた場所
家も学校もたくさんあって
妥協すればもっと費用を抑えて
親子留学することは可能です。
しかし、
安全にかつ質の高い
教育を求めた場合
他の学区に住むという選択肢は
私の中にありませんでした。
せっかく日本から移住して
親子留学するのですから
子どもたちが
「日本より楽しい!!」
「来てよかった!」
と思える
学校に通えるように
私は結論として
マレーシアへ親子留学することを決めました。
次回はマレーシアでの
親子留学準備
何ヶ月前から何をした!?
についてお伝えしていきたいと思います。