発達障害ドラマを見て リエゾン 子どものこころの診療所

 

 
『発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ』著者 Shizuです。

 

発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)

 

 
金曜日、夜11時15分からはじまった、リエゾン 子どもの心の診療所 発達障害ドラマ
 
特に、このはじまりのシーンが、うーん。このドタバタは、私みたいだな・・
 
と思いました(滝汗)画像はこちらから貼り付け
 
 

 
まだ、ドラマを見ていない方は、TVerで、見逃し配信見れると思います。
 
ここからは、少しネタバレになりますので、ご了承ください。
 
 
この女性は、研修医の人で、ADHDと診断はされていませんが、かなり濃い方のようで、
 

カルテに数値を一桁間違えて書いてしまったそうです。(それも、今回だけではない)

 

「おまえは医者に向かない!」と言われ、大学病院?を後にして、

 

このドラマの主人公の医師が開業するクリニックにたどり着きました。

 

研修医は「私は、医師には、向いていない・・」

 

とつぶやくと

 

主人公の医師が「できない、わからない、辛い思いをしてきたからこそ、子どもの思いもわかるのではないですか?」

 

のようなことを伝え、ドラマが展開していきます。

 

 
私もドタバタ、バタバタしており、診断は受けていませんが、
 
よく物をなくす、うっかり、やってしまった!笑い泣きということは、しょっちゅうです。
 
今後、この、うっかりミスをしてしまう、バタバタの研修医がどのように成長していくのか楽しみです。
 
 
最初のシーンでは、医師と子どもが、泥に手を突っ込んでいる 暴露療法のシーンが
 
ここで注意したいのは、かなりのスモールステップであることが大切。
信頼関係ができていることが、キーポイントになるかと。
 
 
このドラマ、漫画化されているそうですね!
 
累計120万部ですって。11巻まで出ているそうです。
 
 
早く読みたくて、10巻まで注文してしまいました。照れ
 
 
最後の方で、絵のとても上手な確かASDの男の子が、
 
自分が描いている絵を人に見られるのがイヤな子がいました。
 
見られると、破いてしまう。
 
それは、なぜなのか?
 
というと、
 
お母さんがシングルマザーで忙しく、家事をしているときに、
 
絵を見せに行ったところ、
 
「上手に描けたら見せてね」
 
と、なにげなく言ってしまったそうで。
 
それを、自閉っこの男の子は、真に受けてしまって、
 
上手に絵を描けないとダメ。
自分の絵は上手なのか?
 
と、そこにこだわるようになり、途中で見せるのを拒むようになったそうです。
 
 
そして、その原因がわかってから、お母様が
 
涙ながらに、子どもの絵を見て、
 
「上手に描けたね」と満面の笑みで伝えていたのですが、
 
確かに、それもOKですが、照れ
 
それでは、また、「上手に描けた」かどうかに固執してしまうのではないか?
 
と気になりました。
 
上手でも、そうでなくても、ママは〇〇くんの絵は全部好き。
全部見せてね。
 
くらいでも、いいのではないか?
 
と少し気になりました。
 
気になったところは、いくつかありましたが、
発達障害の認知度を広め、親の子どもへのかかわり方を、間接的に勉強できる、とてもいいドラマだと思いました。
 
1話見逃した方は、TVerで、パソコンにアプリを入れる?と見逃し配信見れますよ。
 
明日、2話放送。
 
楽しみです。
 
では、口角上げていきましょう
 
上げれない時があっても大丈夫♪
 
 
 
 
 
3月11日