KADOKAWAから出版することになりました。
発達障害の子と親の心が軽くなる ちゃんと伝わる言葉かけ 先行予約はじまっています♪
イラスト、かわいいでしょ。
さらそわこさんのイラストです。 インスタ@sowako0529
今回の本は、平岩幹男先生に監修いただいた初めての本の続編にあたるような本です。
魔法の言葉かけの本は、ABAの良さをお伝えできた一方で、療育に一生懸命になりすぎ、行き詰ったりした人もいたのではないか・・・
という罪悪感が少しありました。
対処法だけに集中しても、心に余裕がないと親子ともに行き詰ることになります。
そこで、今回は、意識の持ち方、心のお話を重点的に書きました。
心理の専門家である関西学院大学教授、有光興記先生に監修していただきました。
本の中には、魔法の言葉かけの本で書いた、イライラ虫の親戚にあたる、エゴキンマンというキャラクターが出てきます。
こんな、頭の中の自分へのつっこみありませんか?
「嫌われているにちがいない」
「あの人に比べて私はダメだ」
「私は母として、いい母親ではない、こんな私で子どもがかわいそう」
「きっと、この先悪いことが起きるにちがいない」
「あんなことをやってしまった!私はダメなやつ!バカ!バカ!」
この気分を悪くするつっこみは、自分の声ではなく、エゴキンマンの声なのです。
エゴキンマンは、生まれてから、親や先生、友達などから言われた否定的な言葉を受け取り、
育った暴走したエゴ(自我・私)
私は、過去エゴキンマンにやられまくっていました。超マイナス思考。
エゴキンマンは、比較競争させるのが得意技。
*エゴキンマンは、私が所属している、クローズドのオンラインコミュニティーHTL(Happy理論研究所)で生み出されたキャラクター
長男ソラは、小1のとき、できない自分にイライラして自分の頭を叩き出したことがありました。
俺はダメな子なんだ!!
やめなさい!!と、取っ組み合いになりましたが、ソラは顔を真っ赤にして反抗してきました。
もう、一生これが続くのか・・と途方に暮れた後、ふと、
この子の気持ちはどんなだろう?
この子は、叩きたくて叩いているわけじゃないよね・・と思い、
「できないと悔しいよね」と声をかけたところ
「ぼくは、本当はわがまま言いたくないのに、ママにわがまま言っちゃうんだよ」と号泣したのです。
そんなとき、イライラ虫のせいにすることを思いつき、話をしたところ、
ソラは落ち着くことができました。
このことから、エゴキンマンを知った時、
イライラ虫と一緒だ!
一旦、自分でないもののせいにすることで、自分を客観的に見ることができる。
心を軽くするため、大切だ!広めたいと強く思ったのです。
エゴキンマンには、色々な面白い必殺技があります。
みなさんは、どの必殺技にかかっているでしょうか?(イラストで紹介)
エゴキンマンは、自分の考え方のクセ、認知(物事の捉え方)の歪みを教えてくれるありがたい存在。
エゴキンマンとうまく付き合うコツを色々な角度で紹介しています。
エゴキンマンにやられてた~!
と自分と分離して考えることで、心がふっと軽くなります。
本書では、エゴキン度数を減らして心を軽くする方法を色々紹介しています。
また、ABA(応用行動分析)についても、事例を上げて対処法を紹介。
当事者の方の体験談なども掲載しています。
目次を見て、早く読みたくてワクワクした。涙が滲んだというご報告も頂いております。
心が軽くなる種まきができますように
予約開始していますが、発売は8月30日になります。本屋並ぶのは、9月からのようです。
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発達障害の子と親の心が軽くなる ちゃんと伝わる言葉かけ [ Shizu ]
では、口角上げていきましょう(^^
上げれないときがあっても、大丈夫!
Shizu
17万部突破しました!
4コマ漫画・イラストがたくさんあり辞書みたいにわかりやすいと好評。
発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)