KADOKAWAの本には、エゴキンマンが登場。
 
エゴキンマンは、頭の中で否定的な声をささやいてくるよ!滝汗滝汗
 
客観的に自分を見れるようになるために、
 
エゴキンマンのどの必殺技にかかっているかチェック!チュー
 
そっか!エゴキンにやられていたのか!と笑っちゃおう爆  笑
 
Shizuの新刊
 
 
見本の本が届きました笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 

 
ページをめくる度にうるうるします。笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
本に込めた思いが、走馬灯のように湧き上がってきます。
 
あのとき、「~ねばならない」「こうあるべき」「普通の子に追いつかなくては!」と長男ソラを追い詰めてしまったこと・・・
 
人の目を気にして、ソラがどう見られているのか、ビクビクしていたあの日・・・
 
「なんでできないのよ!!」と怒鳴りつけて、ソラの自己肯定感を下げてしまったこと・・・
 
 
 
ソラがこんなことを言ったことがあります。
 
「失敗して、イライラしちゃうのは、失敗すると、小さいころパパやママにすごく怒られたから・・・」
 
 
ソラ、本当にごめんよーーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
 
あのとき、新刊で紹介する意識の持ち方を知っていたら・・・
もっと楽に、楽しく子育てできただろう・・
 
自己否定、罪悪感で毎日苦しみ続けることはなかっただろうと思うのです。笑い泣き
私は、過去、超マイナス思考出身です。
 
新刊では、私の失敗から、親の「こうでなければ」「~であるべき」の枠を外すお話、意識の持ち方、言葉のかけ方などを紹介していきます。
 
また、ABA(応用行動分析)を利用した「できない!」が「できた!」に変わる働きかけ事例、発達障害当事者方々の体験談や、将来の見通しイメージが浮かぶ情報提供。
 
 
 
 
私と同じような辛い思いをして欲しくないという思いから、とにかく心が軽くなる本を書く!
 
という思いで書きあげました。
 
 
たくさんの方のご協力をいただき、作り上げた本です。一人の力では成り立ちません。
 
今まで出会ったすべての方に感謝です。
 
本当にありがとうございますラブラブラブラブラブラブ
 
1冊目の本で書ききれなかったこと、補足したい内容をガッツリ書きました。
17万部突破(講談社)

子育ての場面に限らず、優しい気持ちになれる、超オススメの1冊

 
 
 
 
目次をご紹介します。
心を軽くするため、ユニークなキャラクター達が登場します!
 
発達障害の子と親の心が軽くなる ちゃんと伝わる言葉かけ
 
 
 

序章 

エゴキンマン必殺技チェック

 
●14のエゴキンマンの必殺技紹介(カラーイラスト)
●否定的なことを呼びかけてくるキャラクター、「エゴキンマン」
●「エゴキンマン必殺技チェック」の見方
●発達障害がある子の子育ては、「エゴキン度数」が上がりやすい?!
●エゴキンマンを笑いのネタにして、エネルギー変換しよう
●もしかしたら、〇〇虫が頭の中にいるかもよ?
 
 
第一章 
特性のある子を持って悩んでいるあなたへ
 
 
●子どもの障害を診断されて
●濃淡はあるけれど、誰にでも特性はある(6タイプ)
●感覚の使い方が苦手「感覚過敏」と「感覚鈍麻」
●問題行動・癇癪は、感覚過敏が原因で起こることも
●親子で発達特性に気づくメリット
●問題行動・癇癪の子どものせつない思い
●小学校入学前の息子にかけたかった言葉
●出されたカードで勝負するしかない!
●発達障害を子どもに告知するタイミング
●「この子はこの子でいい」そこからすべて始まる
●自己否定・罪悪感はいらないよ
●「普通の子になりたかった」と子どもに言われたら
●みんなと全部同じにできなくたっていい!
コラム 合理的配慮で「できない」が「できた!」に変わる世界
 
 
 
第2章 
特性のある子とHappyに暮らすための言葉かけ
 
 
●いい母親にならなくては!という呪縛を捨てよう
●イライラするあなたへ「コントロール好き」であることを認めよう
●心配より信頼、コントロールを手放すと得られるもの
●ABA(応用行動分析)で笑顔を引き出すコツ
●スモールステップで「できない」が「できた!」に
●小さな自信の積み重ねでMくんに驚きの変化が!
●できないのは、何が原因か考える。原因は一人ひとり違う
●発達障害の子と親がぐんと生きやすくなる言葉かけ
●頭の中の「イライラ虫」を落ち着かせる言葉かけ①
●頭の中の「イライラ虫」を落ち着かせる言葉かけ②
●「おしゃべり虫」を落ち着かせる言葉かけ
●困った行動は3つに分けて行動を観察し、対策を練る
●脅しではなく、楽しいことでモチベーションを上げる
●望ましい行動を定着させる方法
●ABAで心がけたい注意点
コラム 子どもにパワーを与える言葉かけ
 
 
第3章 
親子ともに自分らしく楽しく生きるために
 
 
●自分の考え方のクセを理解する
●4つの思考癖 過去の嫌な出来事と未来の不安に苦しむ人が多い
●「恐れ」ではなく「愛」で世界を見る
●お互いのために離れる時間も大切
●特性を開示して理解してもらおう
●家で発達障害をオープンにする効果
●心地よい「エネルギー」を大切にする
●親である私のせい?と感じている方へ 子どもが見たいのは親の笑顔
●自己対話 自分に寄り添う言葉かけ
●親友の私から、自分への言葉かけ
●助けてもらい、助けてあげる 愛が循環する社会に
●勉強以外に学校で身につけたい力
コラム 心地よく学校生活を送るためにサポートできること
 
 
第4章 
発達障害がある子へのサポートと将来
 
 
●発達障害がある人たちへの公的支援と多様な進路
●発達障害があっても、知的障害があっても幸せに暮らしている人たち
●広汎性発達障害の診断を受けたSくん
●ASD当事者であり現在は支援者になった難波さん
●LD(学習障害)があり50代で大学に入学した井上さん
●ASDの子どもたちの「不登校」体験を乗り越えたEさん
●小1で吃音が止まったYくん「いいこと日記」の効果
●吃音改善のさまざまな道
●場面緘黙改善のさまざまな道
コラム 小さな共感が未来を変える(LGBTについて)
 
 
まとめ 
発達障害があっても幸せに生きる方法
 
 
●それダメ!あるあるケース「気分のよさ」を感じていますか?
●心地いい気分を感じる7つの方法(イラストで解説)
●「なりたい自分になる」ために
●いじめられたとき、息子が書いた決意ノート
●ズボラ母のスモールステップ 自分ほめ
●自分ほめできない人へ 「いいこと日記」の効果
●親子でありのままの自分を認める
 
「自分に思いやりのある気持ちを向ける大切さ」が伝わる
おわりに
参考文献(おすすめ本とサイト)