教育の現場に本物を

小学校の理科室を見て、
ガッカリすることがあります。

例えばピペット。
この形の、駒込ピペットはありません。
うちの学校にあるのは

こちらのプラスチック製のスポイト。
（それぞれ、上はこちら、下はこちらサイトから
画像お借りしています）



おそらく危険回避のためでしょう。
（考えてみればペトリ皿もカバーガラスもプラスチック
だったなあ）

でもピペットの使い方を指導するとき、
プラスチックだと勝手が違って分量の調節も
うまくできないので、指導がしづらい…

中学校ではもちろんガラス性を使うので
そこも見越してガラス性のもので
実験をさせてあげたいと思うのですが、
何だか少しもどかしい気持ちです。



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