ブログを書く書くと言いながら、
全然書けてなくて、
そうこう言うてる間に、
どんどん記憶が薄れていくこの現実よ
という事で、
イスラエルやらヨルダンに居た事が
遠い昔になってきた今日、
さらに記憶をさかのぼって、
ニューヨークで足止めを食らった時の話。
あの日、航空会社に提供されたホテルに到着してから、
そこで出会った女の人と一緒にランチに行くことになって…
この出会いもまた面白かったんやけど、
長くなるので、詳細は省くとして、
オハイオから来てるという66歳のその人、
彼女のお母さんは、生前、イスラエルを祝福するように教え、
携挙の話もしてたそうで、
今の時代ならともかく、
まだイスラエル国が再建されてなかった時代から
聖書を信じ、携挙を信じ、イスラエルを祝福してたとは、
私はすごい感動したんやけども、
なんと、その彼女は、聖書の話はよく知ってるのに、
信仰に関しては結構懐疑的で、
クリスチャンに対しては、どちらかというと批判的やった。
でも、世の中が間違った方向へ向いてる事は気づいてて、
いつか、一人息子さんが戦争に召集されるんじゃないかと思うと
不安で不安で…って泣き始めた。
でも、その不安を友達や知り合いに打ち明けても、
みんな楽観的で、誰も共感してくれない、
でも、自分はそうは思えない、と。
これ、戦争や何か良くない事が起こり始めてる事への危機感の無さは、
私も周りを見ててすごく感じてる事やったから、
すごく分かるよ、って話をした。
ほんでもって、ただ感じるだけでなく、
世の中は、確実に悪くなるよ、戦争も起こる、
聖書にそう書いてあるから、って話もして、
それから、今、実際にロシアやウクライナ、
イラン、シリア、それにイスラエルやヨーロッパで起こってる事、
そしてエゼキエルの預言の話、
それと、中絶を止めるどころか、どんどんエスカレートするこの状況を、
必ず神さんは裁かれるっていう話やら、
神さんの約束の話、携挙の話、大患難の話などなどをした。
そしたら、その人、
「どうしてそれが本当やと信じられるの?」と。
だから、
「神さんは、エゼキエル36章でイスラエルの土地の回復を約束されて、
その通りに実現された。」
だが、おまえたち、イスラエルの山々よ。
おまえたちは枝を出し、わたしの民イスラエルのために実を結ぶ。
彼らが帰って来るのが近いからだ。
エゼキエル36:8
「そして、エゼキエル37章でユダヤ人の回復と土地への帰還を約束されて、
その通りに実現された。」
それゆえ、預言して彼らに言え。
神である主はこう仰せられる。
わたしの民よ。見よ。わたしはあなたがたの墓を開き、
あなたがたをその墓から引き上げて、イスラエルの地に連れて行く。
エゼキエル37:12
「だから、私たちに対する約束も、絶対に守ってくださる。
罪のない子供たちが殺されるような、そんな悪を、
神さんが、いつまでも裁かず放置される事は絶対にない。」
って言うて、
それから、
でも、中絶だけでなく、人を殺すことも、
嘘をつくことも、
自分のものではない他人のものを盗むことも、
全部、神さんの目には同じくらい邪悪な罪で、
私たち人間は、みんな罪を犯して、
裁かれる運命にあること、
けれども、私たちが受けるべき裁きを
イエス・キリストが代わりに受けて下さったから、
それを信じて、神さんの赦しを受けた私たち信者は、
神さんの裁きが下される時、その場に居てそれを受ける必要はなくて、
だから、その前に、私たちイエス・キリストを信じて裁きから救われた者を、
神さんがこの地上から取り去られるって事を説明した。
それから、色んな話をしながら
二人でまたテクテク歩いてホテルに戻ったら、
「たくさん話を聞いたから、
まだ消化するのに時間がかかりそうやけど、
でも、すごい元気が出た。」
とその人。
なので、聖書を読めば、話がつながると思うよ
って言うて、それから、
”たまたま”持ってたアミールさんの本を2冊あげた。
イスラエルに行く気満々やったのが、
思いがけずニューヨークで足止めを食らって、
ひとまず、ミッション完了…
と思ったんやけども
救われてる
みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。
寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
第二テモテ4:2