イスラエルの思い出に浸ってる暇もなく、
テキサスに行った記憶なんか、すっかり吹っ飛んで、
今日からカリフォルニアの州都サクラメント。
今年の春、マイクが講演したウクライナの教会で、
今回はアミールさんが講演する。
10月にはロシアが宣戦布告すると言われてるこのタイミングで、
ウクライナの人たちに私たちが届けられるもの、
それはやっぱり、神さんの確かな御言葉、それしかない。
という事で、
今日は朝からLYFT(タクシーのようなもの)で
空港に向かったんやけども、
今回お世話になったのは、
ちょっとくたびれた服を着て、
車はトランクがいっぱいやから、
スーツケースは後部座席に置いて欲しい
という運転手さん。
話を聞いてると、
ずっと清掃のビジネスをしてたのが、
他の中小企業同様、コロナ以来ビジネスが傾いて、
収束後も働く人が激減したので、
結局、会社をたたんで、
今はLYFTのドライバーをしてるという。
その上、最近よくある、
何かと経営者が攻撃にさらされて、
訴える側が間違ってる事は分かってても、
政府も裁判所も、誰も経営者を守ってくれへんという
おかしな社会傾向の犠牲者になってて、
話を聞いてて、かわいそうやった。
で・も、
話のきっかけが何やったか、
(まだ1日も経ってないのに)
詳しい事は忘れてしまったけど、
神さんの話になって、
聖書が告げてる終わりの時の預言について、
それから携挙について、それと救いについても説明した。
終わりの時、
ロシア、イラン、トルコ、リビア、スーダンが
イスラエルに攻め込む事、
その後、世界的指導者が登場して、
そして7年間の大患難が始まる事、
それは、人間の心がどこまでも陰険で治らないからであって、
神さんがそう仕向けてるんじゃない事。
人の心は何よりも陰険で、それは直らない。
だれが、それを知ることができよう。
エレミヤ17:9
神さんは、今はまだ人間の自由意志を尊重しておられるけども、
その大患難の時、そういう人間の悪に対する神さんの裁きが始まる事。
でも、イエス・キリストが私たちに代わって
私たちの罪の罰を受けて、十字架で死んで葬られ、
3日後によみがえって、神の約束が成就した事を
今、信じる者は、
大患難を通して、神の裁きに会う必要はない事、
イエス様が受けてくださったんやから。
今は、イザヤが言うた通り、
悪を善、善を悪と言うて、
堂々と嘘をつく者たちが得をしてるように見えるけど、
神さんは、いつまでもこの状態を放置されへん事、
必ず報いをされる事。
ああ。悪を善、善を悪と言っている者たち。
彼らはやみを光、光をやみとし、苦みを甘み、甘みを苦みとしている。
イザヤ5:20
その他、何で聖書が真実で、
イエス・キリストの言葉がホンマやと信じられるのか。
その理由はいっぱいあるけども、
中でも、何千年も前に聖書が告げた事、
具体的には、イスラエルの再建が、
何千年も経って後に成就した事で、
聖書の神が神である事が分かる。
イエス・キリストも、イスラエルの崩壊、
神殿の崩壊を預言して、まさにその言葉通りに全てが実現した。
とか。
そしたら、今、ものすごい苦しい時期にいるであろう、その運転手さん、
自分はカトリックで、イエス様のことも神様のことも、
知ってるし、信じてると言うてたけど、
疑問がいっぱいあったみたいで、
すごい率直に、あれこれと聞いてくれて、
それに一つ一つ答えてる内に空港に到着したから、
最後は、神さんに導きと祝福を祈ったら、
車を降りる時、
「ほんまにありがとう。
今までも、色んな人を励まして来たんやろ?
会えて良かった。」
って言うてくれた。
世の中、ほんまに理不尽な事が多いけども、
神さんは、いつまでも今の状態のまま放置される事はない。
必ず悪には報いをされる。
でも、自分のしでかした悪に対する報いは
身勝手やと言われようと、何と言われようと、
何としてでも避けたいよね。
そして神さんは、その逃れの道を
ちゃんと与えてくださってる。
救われてる
御怒りの大いなる日が来たのだ。だれがそれに耐えられよう。
黙示録6:17
イエスは彼に言われた。
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。
わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。
ヨハネ14:6
最後にお気に入りの歌を一つ。
「Because He Lives」
主が生きておられるから、明日に直面できる。