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きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

日本だと元旦は一年の最初の日、これから新しく始まるという厳粛なイメージがあるから街(通り)でごみが散乱してるとか想像つかないだろうけど、

 

ドイツでは

 

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これが元旦の朝 爆!

真夜中の0時に打ち上げられた花火の残骸
 
ほとんどが若い子たちだけど(多分)打ち上げた後のごみを片付けるという概念はないみたいだ。
 
小学校でもそれ以上の学校でも自分たちで教室を掃除するという習慣がないドイツ。
掃除をしてくれる(大抵)おばさんがいるしね。
 
 
我が家の庭にも時々花火のカスが飛んでくる、毎年夫の庭初仕事は「花火のカス集め」から始まる。
 
が、今年はラッキーなことに花火のカスは飛んでこなかった模様。
 
よかった、よかった。
 
 
 
 

 

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

 

我が家は毎年 前夜使ったワイングラスが残った状態で新年の朝を迎える。

おせち料理もなければお雑煮もない、家族で神社にお参りに行くということもない、まあ神社は近くにないしね。

言うなれば西洋の元旦の過ごし方なのかな?

 

またいつか日本で新年を迎えたいけど、なんせ実家(日本の家屋)は寒すぎる。

よって、これからも新年はドイツで迎えるかな。

大晦日は親しい方と集まって美味しい持ち寄りをいただき、新年を祝った。

 

 

大晦日の日、食後のデザート用にブルーベリータルトを準備

アーモンドクリームやカスタードクリームが入ったタイプではなく、生クリーム、卵、砂糖、ブルーベリーを生地に入れて焼き上げたもの。

 

 

 

生地を事前に軽く焼いておきブルーベリーと液体を入れてさらに焼き上げたのでクリスピーに焼き上がり美味しかった。まだ生地もブルーベリーもあるので元旦の今日焼いてみようかな。

 

料理上手が持って来たからどれもこれも美味しい。

 

ワタシが今年準備したのは、写真上に写っているシーザーサラダ(もどき)

 

鶏のささ身揚げ(鶏カツ)

 

クリスマスで好評だった焼肉のたれで味付けした牛肉の炒め物

 

もち米をつかった炊き込みご飯、おこわ?って言うのかな

 

デザートも食べてお腹いっぱいになった

 

 

 

新年をスパークリングワインで祝い、お開きとなった。

ところで 靴を履くときに利用する「棒」をなんと呼ばれているか?

 

ワタシが無意識で 「靴すべり」と言ったら、「可愛いラブラブ(表現)」ととても受けた。

 

靴ベラとは言わない、ワタシ。

 

思わず寝る前に「靴すべり」で検索したら関西方面で使われているらしいと知った。

 

2025年のワタシはどう過ごしていくのだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年を振り返って・・・・

今までこんなこと書いたことなかったけど、書いてみましょう。

振り返ると色々思い出しますね。

 

1月にはオーブントースターを買ってた。

うちは電子レンジとオーブントースターはヘビロテ、毎日使ってるので何年かおきに故障して買い替えている。

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2月 キプロスへ行ってた。

今回久しぶりにレンタカーを借りて遠出をした。

前回はバス移動して大変だったのを思い出した。

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3月 ブログは8日しか書いていないけど、久しぶりにケーキ作っていたわ。

そして、7月に日本からお友達がやってくることも書いている。

女二人旅をされててよほど楽しかったのだろう、来年もこの二人で海外旅行をするみたい、

ワタシに「貴女も参加しない?」と声をかけてもらった。

行き先次第で勿論参加するわよと返事。笑

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4月はやっぱり家族の誕生日かな そしてアムステルダムへの旅

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電車で行けるところなのに、ドイツに住んで20年以上経つけど初めてのアムステルダムだった。

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5月は夫の親戚会が催された

そして4月にパスポートを更新したワタシは外人局へ行き新しい滞在許可証を申請に行くが外人局がハッカー攻撃に遭い久しぶりにパスポートに貼るタイプの許可証をもらった。

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6月 ワタシの誕生日月、そして初めて自分の誕生日に自分で花束を選んだ

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早々、庭では西洋梨、二十世紀梨、無花果と果物がいっぱいなっていた頃だわ。

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とにかくほぼ毎月、歯医者だ、予防接種だ、整形外科だ、甲状腺の検査だと病院通いだった。

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そうそうブログに書いてなかったけど Queen Anneでの船旅をちょこっと。

 

 

 

 

 

7月 ↑の旅を終えて休む間もなく、 

もう長い付き合いの学生時代からの親友と待ち合わせをしてストラスブールへ。

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7月の終わりには忘れてたけどミュンヘンへも行っていた。

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8月 車でバイエルン?地方?へ

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9月 日本へ行ったんだよね~

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今年前半病院通いがつづいていたからお祓いに行こうと思って親友を誘って神社へ行った。

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10月は夫初、ワタシ大昔に一度だけ行った北海道へ

 

 

書こう書こうと思いつつなかなか時間が取れず書けていない北海道旅行

とにかく楽しかった!

多くの方のアドバイスを頂いておきながらそのままにしておりました。

その節は本当にありがとうございました。

写真を見てたらブログに書き留めておきたくなった。

 

 

 

 

 

 

 
 
11月 東京へ

これまたブログに書いていない?けど、近いうちに書きたい。

とにかく歩いたけど全然疲れない、楽しかった!

 

 

 

 

 

 

12月日本から戻ってきてヘロヘロな状態だったけど、すでに日本へ行く前から予定を入れていたのでそれをこなすことに。

まずはミュンヘンのクリスマスマーケットへ

 

 

 

 

モーツァルトがここで演奏(したとのこと)

そして以前にも書いたけど、リューベックへもクリスマスマーケットへ行った。

 

 

そして、今年はお友達家族が2組日本へ本帰国された。

 

 

いろいろ考えることがあったりして、ブログがあまり更新できませんでした。

来年はもう少し以前のように更新できたらいいのですが、こんな不定期なブログですが、いいね!ボタンを押してくださり、コメントをいただきありがとうございました。

 

よい新年をお迎えくださいませ。

 

 

 

 

 

 
 
 

 

25日は友人家族をよんでのクリスマスディナーだった。

翌日はな~んにも予定を入れずにワタシはボーっと一日過ごした。

外を見たらご近所の屋根が真っ白、庭の木にも霜がついて白くなっている、相当寒いんだろうなぁ~、少し太陽が出てたから本当はそんな寒い日でも散歩に出た方がいいんだろうけど、とにかく家にいて、前の日の残り物を食べて満足してた。

 

27日からお店も通常営業、そうドイツは24日の午後、25日、26日はお店はお休み。

そんな27日に家族でランチに出かけた、夫がガチョウ(Gans)が食べたいと言ったのでまだガチョウ料理をしているレストランを探して行ってきた。

ワタシの少ない経験からだと、12月に入ってクリスマスが近づいてくるとガチョウ料理がレストランのメニューから消え始める、クリスマスを終えたら特にないところが多い(と思う)。

ガチョウのもも肉が好きだけど、事前にむね肉しかないと言われていた、それでも夫は食べたかったみたい。

こちらが食べたガチョウ料理

皮もクリスピーでカリカリしてて美味しかった。

このお肉の下に甘く味付けされた赤キャベツが敷かれてあった。

ソースの隣は栗。

丸いものは、ジャガイモのお団子、ただここのは軽く揚げてあるタイプ、これは初めての経験。
悪くはなかった。
 
余談になるけど、近くの席の方の注文が間違っていたらしく、取り替えてもらっていた。
あらあら どうしたのかしら?と思っていたら、我が家の娘のオーダーも違ったものが来た、笑
本当 どうしたの?って感じ。
 
 
 
 
 
 
 
話変わって、クリスマスディナーで牛肉の薄切り炒め焼肉のたれ味付け(?)を作った。
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ドイツには薄切り肉は一般的に ない(きっぱり)ので必要ならば(食べたいならば)自分で切るしかない。
例外として日本人の多く住む地域やアジアンショップには売っている(全然例外ちゃうやん?笑)
が、普通のところでは日本人は多く住んでいるわけじゃないし、アジアンショップだってそう近くにあるわけじゃない。
 
 
 

久しぶりに薄切り肉を用意した。

こんな肉の塊を買ってくる、これでもスライサーで切るには十分な厚さではないので、この塊二つをあわせて一度冷凍にする。

 

カチンコチンに冷凍しちゃうとこれまたスライサーで切りにくいので3~4時間様子を見ながら凍らせていく。

 

そして、スライサーのモーターが熱くなってヤバくない?ってほどスライサーを酷使して薄切り肉を作っていく。

 
友人夫妻がこの牛肉炒めを食べて一言「このお肉柔らかいわね」だって、
 
そりゃあ、薄切りにしたからよ。 
 
もっと多くのドイツ人がこの柔らかさを知ったらドイツでも薄切り肉が普及するんじゃないかな?
 
 
でもドイツ人は硬い肉の方が好きかな?
 

 

親戚が少ない我が家・・・・ドイツはイブから始まって24日、25日、26日とクリスマス
(一応)家族だけで過ごすのが習慣のクリスマス、これ結構キッツいんっすよ。笑
 

逆に近くに親戚が多い友人夫妻は親戚との付き合いでこのクリスマス期間疲労困憊、辟易するらしんです。笑

という話を互いに話したら、親戚の少ない我が家、親戚からの付き合いを減らしたい友人夫妻と「では一緒にクリスマスの一日を過ごそう」とクリスマスディナーが始まりました。

 

毎年交互に行き来しており、今年は我が家の番。

 

メインは 手巻き寿司っていうのは随分前から決めていました。

最近はちょっと新鮮なお魚を手に入れることができるようになり、お店の人も親切な方々なので買い物しやすい。

 

 

 

 

 

備忘録として、副菜を載せておきます。

ほうれん草と蓮根の胡麻和え、白だしとにんにくとごま油で和えるワタシ的には新しいタイプ。

普段のほうれん草の胡麻和え(和風だし使用)も美味しいけど今はこちらが我が家の流行り。

蓮根のシャキシャキ感が友人夫に気に入ってもらえました。

 

ブロッコリー、ゆで卵、ナッツのハニーマヨサラダ。

ナッツというか、正確には胡桃とひまわりの種(家にあったから、爆!)

 

本当の本当はブロッコリーとカリフラワーの和風サラダにしようと思っていたけど品数を増やそうと欲が出て、焼きカリフラワーバルサミコ酢ソースを準備、念入りに火を入れ過ぎたため、カリフラワーがぐちゃぐちゃの柔らかめに・・・

これはとても使えないと思い・・・・

 

カリフラワーをマッシュして片栗粉を入れてカリフラワー餅に変えました。笑

 

エビと枝豆とネギの塩炒め(これ最近のお気に入り)

 

皆が好きな鶏の唐揚げ、これはなくなるのが早かった。

 

変わり手巻き寿司の具の一つにしようと前日から薄切り肉を準備

牛肉の塊を買ってスライサーで薄切りし、玉ねぎと人参と炒めて焼肉のたれ

焼肉のたれってやっぱり最強ね。

しかし、皆 手巻き寿司の具としての認識はなく、副菜として美味しい!と沢山食べてくれた。

 

今回の手巻き寿司の具は、帆立、まぐろ、鮭、鯛、メカジキを用意

そして、アボカド、ツナマヨ、卵焼きを

息子が「甘い卵焼きが食べたい」とお寿司屋さんで出るような卵焼きをリクエスト

ワタシはだし巻き卵しか作ったことがなかったけど、なんとか奮闘?して焼きました、砂糖入り(キャー!気持ち悪い!)の卵焼きを。笑

いつもは せいぜいマグロと鮭ぐらいしか用意できないけど、いい魚屋さんとの出会いで帆立、メカジキ、鯛なんかも今回用意できました。
友人夫妻が躊躇しないかな?と不安だったけど、まあ、食べる、食べる。
翌日どうだったか(お腹壊していないか)不安だったけどね。
 
ワインも沢山開けて楽しい一日でした。
 
 
9日から続いている空咳、まだ治らないんですよね、特に夜が酷くて。
横で寝ている夫もワタシの咳で眠れないと思うんですが、咳を抑えることもできず・・・
呼吸をすると「ヒュー、ヒュー」と笛のような音が出て自分自身も眠れず、ほぼ喘息状態。
 
母は肺が弱かった人、しっかりワタシにも遺伝してるみたい。