道草を食った人生

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長野県伊那谷セラピー相談室の澤です。

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春先からずっとモニターを募集していました、揉みほぐしやアロマトリートメントのリラクゼーションサロンの屋号が決定しました。

道草（みちくさ）です。

アロマトリートメントを中心としたボディケアサロンです。

伊那谷セラピー相談室の別ブランドとして、今と同じサロンで２つ看板・ブランドとして10月から稼働する予定でいます。

と言っても、両方とも私が一人でしているので、実質は１つのメニューが増えるだけです。しかし道草の方は、別の発信や宣伝をしていき、地域に根ざして行こうと考えています。

世間一般ではあまり認知度の高くない、キネシオロジーやフラワーエッセンス。

世間一般でも馴染みのあり認知度も高い、アロマやリラクゼーション。

それらを分けることで、より必要な人へと深く届くと考えています。

そして、道草の方は名刺やショップカードなどを作って、市内のいろんなお店に置いていただき知っていただこうと思います。

道草をきっかけに、色んな繋がりが築けていけそうです。

道草の名前の由来はすごく単純です。

サロンの場所が伊那市の中で、ナイスロードと呼ばれる道路沿いにあります。

そのロードから「道」を取り出し、アロマなので植物っぽく「草」をつけただけです。

そんな風に、パッと湧き出た着想でしたが、道草には色んな意味があるような気がしてきました。

まず、私の生き方が道草を食っているような人生です。

住む場所も転々として、そして興味に駆り立てられて様々なセラピーを実施しており、世間一般の普通の道から随分と逸れてしまいました。

セラピストの中でも変わった体質だと思います。

真っ直ぐに進まずに、あっちこっちに行きと、まさに道草を食ったような生き方をしています。

そのお陰で限定的な世界ではありますが見聞が広がり、少しは深みのある人生となりました。

また世間一般的にセラピーは、まだまだ必要とされているものではありません。

美容室のように定期的に行くところでもなく、生活必需品としての立ち位置を得ていません。

心が疲れた、体が疲れたとしても、精神的に悩んでも何もせずに放置することが多いと思います。

実際に私もそうですが、後回しにしがちです。

しかし、自分を丁寧にケアしてあげることは、計り知れない恩恵があります。なので、わざわざ道草を食う時間を作って欲しいと感じました。

横浜でサロンをしているときは、「横浜キネシオロジーセラピー」という屋号で、そして現状は「伊那谷セラピー相談室」という屋号でした。

どちらとも、屋号が全く思いつかず、自分のしていることをただ並べただけでしたが、「道草」には意味や思いが込められています。

セラピストを11年して、そんな風に前向きに名前を付けれたことが何だか嬉しいですね。

きっと、これからも同じように道草を食ったような人生を送るかと思いますが、そんな余裕を持つことが自分にとって大切だと思います。

このブログは今までのように、いろんな気持ちを整理する場所として、キネシ、フラワー、アロマ、リラクゼーションと書き記しますが、引き続きよろしくお願いいたします。

また次回は、なんでアロマトリートメントや、リラクゼーションをしようと思ったのか、そんな経緯を綴っていこうと思います。

インスタでは受付を終了しましたが、アメブロ限定でモニターを募集しております。

もしご興味のある方はお伝えくださいね。