今国会に「ゴルフ場利用税」廃止法案が提出される見込み 〜 税の減収分は消費税で補填、その上、利害関係人とのゴルフを禁じた「国家公務員倫理法」の改正も
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=187700
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実質賃金が大幅マイナスであることを厚労省も認め、国政が異常事態であることにお墨付きが出ましたが、騒ぎの陰でこのようなニュースが出てくるのが底なしの日本。
自民や立憲民主などの超党派からなるゴルフ議員連盟が、「ゴルフ場利用税」廃止の法案を今国会に提出するそうです。
ゴルフ場利用税とは、ゴルフ場利用者に1人1日800円を課す地方税で、ゴルフ大好きな安倍首相は「他のスポーツに比べてゴルフは不当に扱われている」といたくご不満です。
この税金の廃止によって、地方自治体は年間450億円の減収になる見込みで、NHKでは伝えていませんが、減収分の国からの補填には消費税を予定しているそうです。
なかなかふざけた法案です。
議員連盟によると「正式種目であるゴルフを狙い撃ちにする五輪開催国として恥ずべき税制」との主張ですが、恥ずべき点はそこではなくJOC方面だと思うのが、まともな日本国民とフランス検察の意見です。
このゴルフ場利用税廃止の法案ですが、本当の狙いは「利害関係者とのゴルフを禁じている国家公務員倫理法」の改正案だという指摘がありました。
利害関係人が費用を負担しない場合にはゴルフが違法にならないとするものです。
これを見た方は皆、「加計ゴルフ」にピーン!ときたようです。
まずますもってふざけた法案ですわ。
ゴルフ場利用税 廃止へ 法案骨子を了承
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190130/k10011796731000.html
年金運用、14・8兆円の赤字 過去最大、世界的株安や円高で
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019020101002137.html
2019年2月1日
国民年金や厚生年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は1日、昨年10~12月期の運用実績が14兆8039億円の赤字だったと発表した。