トランプvs金正恩 シンガポール米朝会談 1 | きなこのブログ

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[2325]北朝鮮爆撃は、先に延びたようだ。 
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

 

6月12日のシンガポールでの米朝(トランプ、金正恩)会談に向かって、焦点か絞られている。 

 

ここまで来ると、会談は行われるのだろう。

 

金正恩は、もう、逃げられない。

 

以下に、私は、ポイントフォームで、急いで最新の情報と分析をして、北朝鮮“核兵器の廃棄”問題について書いて行く。

 

1.米軍の 北朝鮮の核施設への 爆撃は、6月中にはなくなった。先に延びたようだ。

 

その理由は、トランプ大統領が、6月1日、と3日の2回、「会談は、数回(several times だから、3回だろう)行う」、「1回目では、署名はしない(顔合わせだ)」と発言したからだ。 

 

ということは、6月中の、米軍による、北朝鮮の北方の山岳地帯の核施設への爆撃(ボンバードメント)は、無くなった。

 

2.しかし、米軍は、「北朝鮮への最大の圧力を掛ける」方針に従って、いつでも、爆撃できる態勢を、今も、整えている。 

 

マティス国防長官(軍の最高指揮官。最高司令官は、トランプ大統領)は、今もやる気である。

 

何よりも、アメリカの国防・軍需産業界が、黙っていない。 

 

軍需産業(ミリタリー・インダストリー)は、売れなくて倉庫に溜まっている、ミサイルやら爆弾やらの兵器を、在庫一層で、軍に使ってもらわないと、済まないのだ。 

 

アメリカ帝国は、必ず、10年に1度、どころか、5年に1度は、戦争をやって、武器弾薬を消費しないと、経済が保(も)たないのだ。

 

そういう国なのだ。

 

帝国(エムパイア)というものは、そういうものなのだ。 

 

トランプは、軍需企業(GD ジェネラル・ダイナミックス 社、 レイゼオン、ロッキード・マーチン・マリエッタ、ボーイング )からの圧力で、どうしても、北朝鮮への爆撃をしないでは済まないのだ。

 

みんな、分かりますか、この歴史の必然を。 

 

3.このまま、北朝鮮の 見苦しい限りの、金正恩の独裁体制を、延命させたまま、かつ、核兵器の 一部を 隠し持たせたまま、それで、米朝会談の、平和的な合意が成立、で、万々歳、ということはない。

 

それは世界(=国際社会)が、許さない。

 

4.北朝鮮は、どうせ、完全な 非核化=デイーニュークレアライゼイション denuclearization = 開発して持っているすべて核兵器を、すんなりと自分で破壊、廃棄したり、米軍に渡して、アメリカに持ち出すこと に、応じることはない。

 

つまり、合意 =米朝会談の 成立、成功、などというものは、無い、ということだ。

 

5.トランプは、それを重々、承知の上で、シンガポールで、金正恩に会う。

 

それは、「こうやって、私の目の前に現れた限りは、お前を、もう、絶対に、逃がさないぞー」 という ことだ。 

 

トランプは、そういう男だ。

 

6.2回目の会談は、おそらく、モンゴル国のウランバトールで開かれるだろう。

 

7月になるだろう。 

 

そして、3回目は、もしかしたら、トランプ自身が、平壌(ピョンヤン)に自ら乗り込んでいって、それで、「無理矢理でも、会談の合意に達してみせる」 という、意気込みだろう。

 

トランプという男は、こういうことを、平気でやる。

 

3回目を、板門店(はんもんてん。パンムンジョン)でやる、などという、そういうチンケなことをする人間ではない。

 

ピョンヤンまで自分で行って、そして、「北朝鮮の人々(people ピーポー)よ。これからは、私が、お前たちの王さまだ。面倒を見てやろう」と、大見得(おおみえ)を切って。

 

まるで、歌舞伎役者のようなことをするのではないか。

 

こうすることで、トランプは、中国と ロシアから、歴史的に北朝鮮を取り上げて、「自分(アメリカ)のものにする」 という、とんでもない離れ業をやるだろう(しかし、これは達成できない)。 

 

そうやって、金王朝(キムおうちょう)神話を崩壊させる。

 

トランプという男は、こういう風に、誰も思いもしない、とんでもないアクロバットをやって見せて、世界中を、自分の主導権(イニシアティヴ)で引きずり回す、そういう人間なのだ。 

 

絶対に、人の風下(かざしも)には立たない。

 

トランプは、唯一、女レポーターたちとの論戦、及び 売春婦たちとの過去の醜聞(スキャンダル)以外では、負けを知らない。 

 

女という生き物に対してだけは、トランプは、「まるで、母親に叱られる不良少年のように、大きな体を丸めて、シュンとなってみせて」 わざと、ひたすら従順に構えて、下手(したて)に出る。

 

それが、得策、上の策だ、とよくよく分かっている。

 

それぐらいトランプというのは、優れた頭脳の男なのだ。 

 

トランプは、これまでずっと、人生を連戦連勝してきた男だ。

 

企業経営者として、お金(カネ)の苦労を、散々してきた。

 

この人生の苦労の上に、トランプの並外れた、交渉師、寝業師(ねわざし)の天才が、発揮される。 

 

この男を、今、小ずるく騙(だま)くらかしたり、梳(す)かしたり、することの出来る人間は、地球上にいない。 

 

ローマ法王や、黒人指導者たちでも、一発の 鋭い発言で、で凹(へこ)ましてきた。

 

私は、2016年の大統領選挙の最中から、ずっと、細かく記録を取ってきたが、これまでに、あらゆる組織、団体、そして有力な個人との、ぶつかり合いで、トランプは、60連勝ぐらいしている。

 

たいてい、一撃で相手をリング(土俵)沈めている。 

 

私、副島隆彦は、日本を代表するトランプ研究者(ウオッチャー)であるから、こいつの頭の中の、「勢いよく飛躍する 精神」 すなわち、ナポレオンや、偉大なるロレンツオ(イタリアのメデイチ家のロレンツオ・イル・マニフィーコ)が、体現したヴェルト・ガイスト( Weld Geist 世界精神) が、手に取るように分かる。

 

72年前に(第2次大戦が終わってすぐに)、ソビエト・ロシアが、モスクワから、ひとりの若者を、飛行機で運んできて、「これが、朝鮮民族の解放の英雄の金日成(きんにちせい)だ(偽せ者だ)」だと、して、作った北朝鮮の 神話が、これで壊される。

 

中国、ロシアの出る幕ではなくさせる。

 

だから、9月ぐらいの、第3回目の 会談の前に、米軍による爆撃で、50カ所ぐらい、核施設を叩いて破壊して、(北朝鮮のまだ完成していない、しかし、完成間近のICBM =1万キロ、アメリカ本土まで飛ぶ、大陸間弾道核ミサイル=)のほとんどを、(どうも20基 あるらしい)を壊す。

 

それでも、まだまだあちこちに隠してある。

 

アメリカは、まだ、北朝鮮の核攻撃、と反撃能力を、封止出来るので、怖くない。

 

今なら、アメリカは、爆撃して、北朝鮮の核兵器の多くを破壊できる。 

 

このあと、平壌にいて、心底、震え上がって、真っ青になった、金正恩を、帝都ワシントンにまで、呼びつけて、それが、第3回目の、会談、ということにするのではないか。

 

「どうだ。本気で、核兵器と核物質 をすべて引き渡す気になったか」 

 

キム「私の体制の存続を約束して下さい」

 

トランプ「ダメだ。お兄さん(習近平)が、北京で待っているぞ。家族を連れて行きなさい」 と、なるのではないか。

 

トランプは、前述したとおり、「もう、お前を逃がさないないぞー」戦略に従って、「分かったか。それじゃ、残りの核兵器と核物質の全部、引き渡すか」と言うだろう。

 

「中距離弾道ミサイル(日本に届く)も、それから、ドローンによる発射装置もだ」と言うだろう。

 

7.中国もロシアも、 国連(the UN)の安保理(あんぽり)の北朝鮮への、10回以上になる、世界の平和への脅威である、核開発への、制裁決議に、賛成している。

 

だから、ここで、いい加減に、北朝鮮の肩を持つことは出来ない。 

 

中国にとっても、北朝鮮の核兵器を取り除くことは、大事なことだ。 

 

いい加減な、妥協は、中国にとっても出来ることではない。

 

8.北朝鮮は、どうせ、完全な核放棄、核兵器の引き渡しは、絶対にしない。 

 

したら、自分たちの命取りになる、と、死ぬほど分かっている。 

 

のらりくらりと、数年かけて、アメリカの言い分と、自分たちの言い分を、「相互の段階的な、非核化」で、だらだらと、やることで、それで、実質的に、北朝鮮は、立派な核保有国だ、ということを、国際社会(=世界)に、認めさせる、という、ずる賢い、もう、25年も(1993年からずっと)やってきた、手をまだ、使い続けるつもりだ。

 

何という、狡猾な、いじけきった民族であることだろう。 

 

本当に、自分たちでも認めているとおり、「恨(はん)」を、自分たちの精神の中心に置いている民族のことはある。

 

そして、韓国と、一体化して(即ち、民族統一)、「自分たちは、立派な、世界レベルの一等国だ」になろうとしている。 

 

なんという、ズーズーしい、厚かましい民族であることか。

 

9.この事態を、日本の、とりわけ、本物の温厚な、保守派の人々が、黙って見過ごすことは出来ない。 

 

韓国が、べったりと北朝鮮と抱き合って、それで、核兵器を隠し持ったまま、民族統一されると、日本の 安全が本当に脅かされる。

 

日本の本物の保守派 (ここには、安倍晋三のような、北朝鮮に密かなシンパシーを持っているような人間たちは、除く)は、本気で、この事態を憂慮して、本気で、動き出すだろう。

 

ただし、そのとき、「日本も核兵器を持つべきだ。だから憲法改正だ」という、短慮(たんりょ)に走ることは、賢策(けんさく)ではない。

 

核兵器を持ったからと言って、抑止力(よくしりょく。デターランス)以上のものにはならない。 

 

弾道ミサイルを迎撃(げいげき)して完全に打ち落とすことはできないのだ。 

 

それだけの技術は人類にはない。

 

ということは、「日本も核兵器を持つぞ」という、考えも「本当の恐ろしい、敵」策略に嵌(は)まる、ことになる。 

 

だから、ここは、日本の体制派、保守派の、温厚な金持ち、経営者たちが、真剣に考えるべきことだ。

 

10.だから、北朝鮮に核兵器を、持たせたまま、このまま、ずるずると、私たちの東アジア(極東)の現状が、作られて行くことを認めてはならない。

 

どうしても、何があっても、北朝鮮の核兵器は、すべて、取り上げなければ、いけない。

 

11.幸い、ジョン・ボルトン 国家安全保障担当の大統領補佐官(ナショナル・セキュリティ・アドヴァイザ-)が、トランプのずぐ横にいて、彼が、現在、NSC(エヌ・エス・シー、国家安全保障会議。大統領直属)で、力を強めている。 

 

NSCは団結していて、「北朝鮮を爆撃して、問題を、速やかに解決すべきである」である。

 

ジョン・ボルトンという人は、イエール大学のロースクールも、首席で出た人だが、労働者階級の出身だ(確か、父親は電気技師だ)。 

 

彼は、これまでにも、国務省の高官に何度かなって、そのたびに、強硬派としての意見を述べて、それで、クビになった。

 

国務次官も、国連大使も、やった。 

 

彼は、これまでに何度も、議会に呼び出されて、「そろそろ、あなたは、自分の強硬な考えを変えて、皆の言うことを聞くようになりましたか?」  “ Did you change your mind ?“ 「ディッ・ジュー・チェインジ・ユア・マインド ?」 と審問 されても、たった、ひと言、 “ No , not at all . “ 「いや、私の考えは、変わりません」 「ノー、ノットアッツオール」 と 答えた。

 

それで、毎回、高官の公職から解任され、外されてきた。

 

それでも、ボルトンは、へこたれなかった。

 

苦節30年の人だ。

 

冷や飯食いに堪えて、あちこちの研究所を渡り歩いて、それで、新聞記事を書き続けて(シンディケイテッド・コラムニスト という)、テレビにも出て、自説をずっと、しぶとく唱え続けた。

 

だから、ボルトンは、アメリカの本物の、オヤジたち、本当の賢いアメリカの男たちから、尊敬されている。

 

私、副島隆彦も、ボルトンのような人物で有りたい、と思っている。

 

確か私と同じ年齢で、今、65歳のはずだ。 

 

自分の保身(ほしん)と、出世ばかり考えている、卑しい本性をした、組織飼い殺し人間や役人根性をした人間とは、ボルトンは、根本から違うのだ。 

 

だから、この点を、トランプが気に入って、それでボルトンを呼び寄せて、意気投合したのだ。 

 

トランプは、ボルトンを、2017年1月に、政権が発足したときから、最初から国務長官(ステイト・セクレタリー)にしたかったのだが、どうせ、議会で嫌われて、承認が下りない。

 

だから、昔、キッシンジャーがニクソン政権の時に、この安保補佐官で、ベトナム戦争の戦後処理(和平会談)をずっとやったように、今、ボルトンが、北朝鮮と、そのあとのイランの核兵器の隠し持ち問題を、処理しようとしている。

 

このボルトンが、トランプによって、3月22日に、安全保障補佐官に指名公表された時、北朝鮮は、心底、ゾッとした。

 

ボルトンは、必ず、爆撃をする、と、北朝鮮は、分かっているからだ。

 

1994年にも、1996年にも、北朝鮮は、ボルトンを名指しで激しく糾弾した。

 

北朝鮮は、自分たちが、ずっと、国際社会を騙(だま)して、何度も、合意を破って、ここまで核兵器開発を、実に25年間(1993年から)やって来た。

 

トランプは、「もう、それは繰り返さない。もうアメリカは、過去の25年間の、ブッシュとクリントン政権のときのような、愚かな騙され方はしない」と、何度も公言している。

 

だから、ボルトンが出てきたのだ。

 

12.それに対して、どうも、ポンペイオ国務長官の動きが、怪しい。

 

彼は、何と、密かに ヒラリーに会いに行って、教えを請うた、というのだ。 

 

私は、この一点で、もう、ポンペイを信用していない。

 

それに対して、ボルトンは、ネオコン(正確には、彼は、ここではない) 派の 中に潜り込んできている、ヒラリー派である、統一教会 Moonie ムーニー の 、FBIや、CIAの幹部たちの中にもたくさんいる、危険な人間たちのことを、自分に近いところにいたので、すべての顔ぶれを知っている。

 

それを、トランプに細かく、詳細に教えている。

 

このことが凄(すご)いことだ。

 

この事実自体が、極めて危険な、秘密情報だから、私、副島隆彦は、あまり書きたくなかったのだ、もう、我慢しない、書く。

 

ボルトン、頑張れ。

 

13.私は、今、このように、「六月中の北朝鮮への爆撃は、先に延びた」と重たい掲示板に、書いている。

 

それでは、いつまで延びるのか、と言われたら、12月まで、と言っておく。 

 

もし、それ以上、だらだら、ズルズルと、このまま、2年も、交渉、会談が長引いて、あるいは、トランプが、いい加減な、決着で、形だけの「平和的合意」( peaceful settlement of conflict ピースフル・セツルメント・オブ・コンフリクト)をしてしまったら、それは、金正恩の勝ち、ということになる。

 

この愚劣な若者(34歳)が、このあとも、私たちの東アジア を引き釣り回す、ということになる。 

 

もし、その事態を、アメリカ(トランプ)が、許すなら、それは、アメリカ帝国の弱体化、衰退(すいたい、decline デクライン)の決定的な証拠となる。

 

アメリカは、今なら、出来る、北朝鮮問題の、外科手術(サージカル・オペレイション)による解決を、しないで、先延ばしにしたら、だらしない、図体だけがでかくて、腕力が無くなっている、ただの大男、ということになる。

 

そういう歴史的な判定を受けることになる。

 

14.中国の習近平も、極めて狡(ずる)いのである。 

 

あんなに、ニコニコして、馬鹿らしいほどに、北朝鮮を優遇した。

 

その前は、ずっと、北朝鮮の核実験と、傍若無人の振る舞いに、激しく怒っていたくせに。 

 

本当は、北朝鮮の核兵器 問題は、中国が、片づけるべきことなのだ。 

 

自分の問題なのだ。

 

それを、アメリカにやらせよう、というのは、何と言う、横柄な、悪賢い、考えと態度であることか。

 

これを、「孫子(そんし)の兵法(へいほう)」即ち、「(自分は戦わないで、人にやらせることで) 戦わずして、勝つ」ということであるとすれば、中国というのは、底知れない、悪意の「赤い帝国」ということになる。

 

15.もし、トランプが、いい加減な解決で、ズルズルとこの問題を、先延ばしするようだと、トランプ自身の政権の安定が損なわれる。 

 

そして、前述したとおり一番の被害者、一番の危険に、以後、晒(さら)されるのは、日本だ。

 

この恐るべき事態を、日本人は、全員、本気で考えた方がいい。

 

このあと、長く、日本にどれほどの災難が押し寄せるかに、真剣にならなければいけない。


私は、今の日本政府の、河野外相と 小野寺防衛相の、 「日本としては、北朝鮮に、今後も最大限の圧力(=最高度の経済制裁、貿易禁止=エンバーゴー=)をかけ続ける」という日本政府の方針を支持する。

 

16.それに対して、「このまま、北朝鮮の金正恩の体制 を、トランプは認めて、平和的な合意で、会談が成功することを、自分は支持する 」と、言う人に対しては、私、副島隆彦は、「自分が、正気で、それを言っているか、を、よーく、考え直した方が良い」と言う。

 

そして、「そのあと、これから、東アジアが、どういうことになるのか、本当に自分の頭で考えているのか」と、厳しく詰問(きつもん)する。 

 

17.何となく「平和がなにより、戦争反対」で、「米朝会談の成功」を希望している、日本のリベラル派、反(はん)安部派の人たちも、この大事な一点は、真剣に考えた方が良い。 

 

ただ単に、自分の精神は、根っからの反米(はんべい)だ、で、それで、北朝鮮の今の金正恩のやり方を、何となく、支持する、共感する、というのは、本気で考え直した方がいい。

 

あの残虐な 独裁体制で、収容所国家で、飢えている2000万人の北朝鮮の国民を、このままの状態で、狂気である キムジョンウンたちに任せておいていい、と、考えるとしたら、それは、自分自身が、愚か者だ、ということになる、と、今こそ、ハッと気づいて、分かるべきなのだ。 

 

そのあと大きな危機と危難が私たちの日本に襲いかかるのだ、ということを、理解すべきだ。 


ここで一本だけ、ニューズ記事を載せる。

 

「 北朝鮮ペース、警戒の声=トランプ氏の交渉長期化示唆で 」

時事通信 2018年6月3日  

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060300257&g=use

 

 

 

 

「朝鮮戦争が終わるぞ」トランプ宣言と哀れで衰退していく国

 

米朝首脳会談は開かれるのか

 

朝鮮半島が平和になっては困る勢力 4

 

北朝鮮爆撃の戦争“刺激”経済

 

トランプはプーチンのようにアメリカを救えるか 6