朝鮮半島が平和になっては困る勢力 2 | きなこのブログ

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和平を望まない米国は誰が大統領でも朝鮮との真摯な話し合いは期待できない
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201805250000/
 
ドナルド・トランプ米大統領は5月24日、朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と6月12日にシンガポールで開催する予定だった会談を取りやめると発表した。
 
こうなる可能性が高いことは少なからぬ人が予想していたことだろう。
 
アメリカ政府は一貫して朝鮮半島を含む東アジアでの軍事的な緊張を高めようとしてきたわけで、トランプ大統領個人がどのように考えているのかは不明だが、アメリカ政府が和平に向かった進むとは考えにくかったからだ。
 
非核化の問題も、朝鮮半島全体の非核化でなく朝鮮の一方的な非核化というようにアメリカは話をねじ曲げようとしている。
 
金委員長と韓国の文在寅大統領が板門店で会ったのは今年(2018年)4月27日のことだが、そこに至るまでに韓国政府は様々な布石を打っていた。
 
朝鮮半島の軍事的な緊張を高めるためには韓国と日本を連携させる必要があり、バラク・オバマ大統領は慰安婦問題の解決を求めていた。
 
日韓両国の首脳との会う際、数年にわたり、毎回のように慰安婦の問題を採りあげ、両国の対立を解消させようとしていたという。
 
これは同政権でNSC(国家安全保障会議)の安保副補佐官だったベン・ローズの話だ。
 
和平へ向かうためには日本と韓国との軍事的な協調関係を弱める必要があり、韓国政府はオバマ大統領の圧力で封印された慰安婦の問題を再燃させたように見える。
 
その一方、韓国政府はロシアや中国と経済的な関係を強めてきたが、そのためにも東アジアの平和は重要。
 
この3カ国は和平実現を望んでいるということだ。
 
文大統領と金委員長が会談する前日、アメリカ政府はCIA長官だったマイク・ポンペオが朝鮮で金委員長と握手する様子を撮影した写真を公表、あたかもアメリカが和平の進展で主導的な役割を果たしたかのような演出をしていた。
 
撮影は4月1日頃のようだが、その直前、3月26日に金正恩委員長は特別列車で北京へ入り、釣魚台国賓館で中国の習近平国家主席と会談している。
 
アメリカ側の本心を露骨に表現しているのが国家安全保障補佐官のジョン・ボルトン。
 
朝鮮に核兵器を放棄させ、その上で戦乱を引き起こし、アメリカ主導軍が空爆して朝鮮をリビアのように破壊し、金正恩をムアンマル・アル・カダフィのように惨殺するというリビア・モデルを主張していた。
 
CBSのインタビューを受けている時にカダフィが殺されたとの報告を受けたヒラリー・クリントン国務長官は「来た、見た、死んだ」と口にして喜んでいた。
 
現在、リビアはカオスが支配する破綻国家であり、「石器時代」のようだ。
 
これを西側の政府や有力メディアは「民主主義」と呼ぶのかもしれないが、朝鮮だけでなく韓国の国民も朝鮮半島をリビアのようにはしたくないだろう。
 
もし本当に平和の実現を望むなら、アメリカを排除する方法を考えなければならない。
 
アメリカを排除できないなら、平和の実現は極めて難しい。
 
これは誰がアメリカの大統領でも言えることだ。

 

 

米国からの「米朝会談中止」通達に北朝鮮が焦り!「予想外で極めて遺憾」「(非核化が)賢明な案であるのを期待していた」→トランプ「12日開催もまだあり得る!」
https://yuruneto.com/kita-aseri/

 
トリッキーな「中止通達」で、金ファミリーの”本音”を引き出したトランプ大統領!よりリスクの少ない方法で「ネオコン排除」に伴う北の穏健化を進める
 
現代版の「ハルノート」が出されました
http://suinikki.blog.jp/archives/75746356.html

 

これはいわゆる最後通牒であり、日本人にとってなじみ深いもので例えれば、太平洋戦争開戦直前に、アメリカのコーデル・ハル国務長官が日本に発した「ハルノート」です。

 

 

金正恩氏の身の安全を保証出来ないため、米朝首脳会談を延期か
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=162351

 

米朝首脳会談が、中止になったとのことです。実際には、延期ということだと思います。

 

Yutikaさんが非常に優れた記事を翻訳・紹介してくれていました。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=162351


イスラエルの核による北朝鮮への先制攻撃をロシアは懸念しているということでした。

 

イスラエルにすれば、朝鮮半島が平和になることは、許しがたいことです。

 

このためイスラエルは、金正恩氏の乗る飛行機を電磁波兵器を用いるなどして、墜落させる可能性があります。

 

麻生財務大臣は、北朝鮮飛行機の墜落について発言しています。

 

米朝首脳会談の場がシンガポールだと、金正恩氏の身の安全を保証出来ないということだと思います。

 

このため、ジョン・ボルトン国家安全保障補佐官や、ペンス副大統領が強硬な発言をして、会談を延期したものと思われます。

 

ボルトン氏は、これまで北朝鮮との平和交渉を水面下で継続的に行ってきた人物なので、現在の強硬な発言は演技だと思った方がわかりやすいでしょう。

 

 

【驚愕】南スーダンPKO、16年7月の戦闘時に自衛隊宿営地が受けた”深刻な被害”が内部文書で発覚!隊員が寝泊まりする居住区も攻撃を受ける!
https://yuruneto.com/minamisudan-higai/
 
一歩間違えれば死者が出ていたほどの危険な事態を隠蔽!「戦闘状態ではない」と強弁しつつ、安倍政権はより危険な任務を自衛隊に付与!

 

 

 

 

 

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