【「汚い押し付け!」安倍総理が森法相を厳重注意したのは茶番! 安倍が「黒川検事長定年延長を押しつけた」ために、森法務大臣は壊れてしまった】
 いつから日本は、安倍晋三の注意で、何でも許される国になったんだろうか?
不当で無理矢理な検事長定年延長を森法務大臣に丸投げして、同大臣の変調に追い込んだ安倍首相である。
今度はその森法務大臣を呼びつけて、自分が謝るどころか厳重注意してしているが、これは茶番でしかない。
「それで幕引きは許されない」と、しっかり伝えるのか報道なはずなのだ。
 そもそも、森まさこが壊れてしまったのも、ずっと安倍を守った黒川弘務氏の一人の公務員の定年延長を強行する安倍のせいなのだ。



 


 もはや、日本は法治国家ではない。こんな事が当たり前にやられている。
しかし、安倍晋三首相はシラっとしているのだ、まるで当然かのように。

 

【高検検事長人事 定年延長、揺れる検察 「政権の思惑で左右」と批判 毎日新聞】
 前例のない検察官の定年延長に「あり得ない」法律の専門家からは「政権の思惑」で「検察トップが決まる道が開かれた」と批判の声が上がる。
 黒川氏は今年2月に定年を迎えるため、後任には7月に63歳になる林氏が有力視された。だが、土壇場の1月31日の閣議決定で、国家公務員法の規定に基づいて黒川氏は定年が半年間延長され、次期総長候補に躍り出た。

▼右が黒川弘務東京高検検事長(63)。左、本来なら林真琴・名古屋高検検事長(62)が稲田伸夫検事総長(63)を次ぐはずだった。


 検察法のこれまでの長い歴史の慣例まで壊して、安倍シンパの黒川人事を強行しようとしているのだ。
 この二人は、いまどう思っているのだろうか?

 

Twitterの反応ーー。

 


【安倍の卑劣極まりない、いつもの人事で政治をしている姿だ!】
もはや何でもありの展開だ。なにがなんでも、黒川弘務東京高検検事長の定年延長をしたい安倍総理だ。 

 すてが、結論ありきなのだ。「安倍の「こうする」という事柄を、法を曲げてでも、閣僚が官僚への圧力で、事が進む」のだ。 
 これは、検察法の違法性を曲げての「重要案件」であるが、これを「公文書無しの口頭決裁」も妥当だと森法務大臣の弁明は、法を遵守すべき法務大臣が法を否定している。「法務省」が法を無視しても良いってことになる。
 世界のどの国の「近代法治国家」は、どこも「文書主義で成立」している。 「公文書無しの口頭決裁」しては、その経緯が残らない。 「法務省が法の支配を率先して解体」しているのは、あり得ないことだ。

 


 
ここまでしてまでも、安倍シンパの黒川人事を強行しようとしている。異常な行為である。
森加計疑惑、桜疑惑疑惑以外にも安倍自身や自民党で大きな不正があるからではないのか。

 

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