【「マスコミも犬!」 全てが安倍の手中に 破壊政権に癒着と忖度メディア 違法な閣議決定した検察人事に沈黙の大マスコミ】
「ここまでやるのか!! 安倍権力が地検の人事に介入」 この大きな問題を報道しないマスコミたち。
絶対に許せない安倍政権の「安倍に凄く近い、東京高検の黒川弘務検事長の定年延長人事」を閣議決定した。これは国家、権力に私物化だ。
安倍総理の企みは何か? といえば。
理由はとてもシンプルだ。
森加計疑惑もそうだが、桜疑惑では安倍は明らかに公選法違反、政治資金規正法違反、国民への「背任罪」だ。
黒川を検事総長にして我が身の無事を図ろうということだ。事実上の「指揮権発動」である。
これでは、地検の独立性も奪われ、三権分立が崩壊する。 これまでの歴代の総理なら絶対にこんな違法な人事は絶対にやらない。
国家としての「法の下の平等」がうしなわれるからだ。
政府は官邸の用心棒・黒川東京高検検事長の定年を半年間延長すると閣議決定。
— にゃん吉 (@nyankichi_uiy) February 4, 2020
小渕優子、松島みどり、甘利明、下村博文や森友問題で佐川宣寿元国税庁長官を始め役人38人が不起訴。
黒川は安倍政権下で不起訴の連続の中枢にいた人物。
自分達が逮捕を免れる為の人事。
マジで腐り切ってんなぁ、安倍政権 pic.twitter.com/VeXmkL7i6e
【平の議員ならばとっくに地検に逮捕されている案件である】
だが、相手は総理だ、国会でいくら追求しても、国会にはその罪で逮捕など出来ない。
安倍政権は権力を監視する検察組織のトップに官邸の犬を送り込もうと画策している。ロッキード事件でもリクルート事件でも、こんなふうに人事権を悪用することは地検にはなく、粛々と地検の独立性をもって、大物政治家を逮捕したのだ。
しかも、国家公務員法の定年延長という裏技を使った“禁じ手”であり、地検法22条の違法行為である。
この政権は完全に大きなタガが外したのだ。
Twitterの怒りの声ーー。
衆院予算委
— 但馬問屋 (@wanpakuten) February 5, 2020
“黒川検事長の定年延長”
小川議員
「『民主主義の死に方』という本によると、ソフトなファシズムは民主主義の顔をしてやってくるという。中立機関の人事に踏み込み、長年、不文律とされていたものを踏み倒す。日本でいえば法制局、検察、裁判。本来自律的に行われてきた人事権だ」
👍 pic.twitter.com/AQN18iSswt
検察が本気になれば、桜を見る会で総理の立件は確実
— 古賀茂明@フォーラム4 (@kogashigeaki) February 5, 2020
カジノ贈収賄も小者だけでは済まない
だから検察人事に介入したくなる
これを許せば検察の独立が根底から揺らぐ
「民主主義の基盤を壊す定年延長」だ
ここまで馬鹿にされて黙っているのか
検察の現場の奮起を期待したいhttps://t.co/bVsEwte2u1
今我々は民主主義政治が本当に恐ろしい独裁政治へと変質しつつある時代に生きている。前代未聞の検察人事への介入はその重要な実例だ。ヒトラーやスターリンは検察トップに自分の腹心を置いて恐怖政治を繰り広げた。本当に何も言えない社会がやって来る。黒川阻止。安倍追放! https://t.co/YxsczqGJMO
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) February 4, 2020
安倍晋三は、犯してきた数々の犯罪から逃げ切るため、2月7日で定年退官する予定だった東京高検検事長の黒川弘務を半年後の8月7日まで異例の措置で続投させる人事を閣議決定した。安倍晋三の守護神として神棚に祀られている黒川弘務を検事総長に就けるための企みなのでしょう。 pic.twitter.com/edi532pgNy
— 空 【安倍政権打倒!】 (@kskt21) February 1, 2020
酷い人事。黒川東京高検検事長だが、これまで法務官僚として安倍内閣の違憲性の強い共謀罪法等の成立に全力を尽くした安倍政権の忠犬。この人物を安倍官邸は検事総長にする為高検検事長の定年を半年も延長する。最悪人事の彼が検事総長では国家権力者のどんな悪事も立件されず安倍政権独裁化完成。😡 https://t.co/dojbsOZ2xU
— 澤田愛子 (@aiko33151709) February 1, 2020
「官邸代理人」とは黒川弘務東京高検検事長のことだ。元理財局長の佐川宣寿氏を逃したとされる人物だが、その人に、何と初の定年延長措置が取られた。狙いは検事総長の座であろう。安倍さんを始めとする官邸は役人の人事を握っていて、自分たちが逃げ延びるためにここまでやるとは呆然とするばかりだ。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) February 2, 2020
ーー以下略ーー
【検察庁は行政組織の一部だが、逮捕・起訴権を有する「準司法機関」でもある】
だからこそ、検察庁法で独自に定年が定められている。違法の疑いがある定年延長を閣議決定したのは、憲法に違反してる行為でもあり、マスコミがタガになって報道すべき案件である。 これは主権者国民にとっても日本の国にとっても、かなり危険なことだ。
何故なら、憲法に定める「三権分立」の独立した「司法」に政治「行政府」が介入したのだから。
政権がそこまで踏み込んだ背景には何があるのか。検察組織に睨みをきかせておかないと、上記のように、これまでの疑惑と犯罪性がある事を安倍総理自身が自覚していたからだ。
安倍政権は、NHK会長をはじめ、中立性が求められる内閣法制局長官や最高裁判事にも息のかかった人物を送り込んできた。権力の行使に躊躇がないのだ。その厚顔で、検察人事にも介入したのが今回の一件といえる。
【早速黒川氏の定年延長が発表された途端に始まった】
カジノ事業をめぐる汚職事件は衆院議員の秋元司容疑者で打ち止めと報じられた符合は、笑ってしまうほどだ。同じ中国系業者からカネをもらっていたことが判明している衆院議員6人は立件しな方針をしめした。
この6人について、外国人からの献金も、政治資金収支報告書の虚偽記載も、政治資金規正法違反に問わないのは、過去の事件に比べて金額が少ないからというのだが、それをそのまま報じて疑義を呈しない大メディアもおかしくないか? 1万円の万引はダメで、1000円なら許されるとでもいうのか。
あり得ない、非平等な地検である。正義の味方ではなく、安倍自民党だけのための地検になる。
時事通信 2020.2.4ーー。
【IR汚職、6議員の立件見送り 金額など考慮か―東京地検】
【黒川検事総長体制になれば、大メディア記者は「官邸の犬の犬」だ。結果、大メディアが政権を守る構造が完成する】
その兆候はすでにあり、黒川氏の定年延長という異常な人事にも、検察を担当する社会部や司法記者は沈黙している。大新聞も「野党が批判を強めている」などと、政治面でアリバイ的に報じる程度だ。
これでは、安倍総理や自民党の違法行為はマスコミも騒がず、国民が知らぬ間に闇の中に入る。
従って、安倍自民の違法行為などは全てにぎり潰されてしまう結果になる。
逆に、これに歯向かうモノは検察官が軽微な行為であっても捜査して、邪魔をするのは目に見えている。
【これまでも、安倍官邸の「内閣人事局」、「内閣法制局」「内閣情報調査室」で官僚からマスコミを手中にしてきた】
官邸に近い検事総長が誕生すれば、検察まで完全に掌握する決定的なことだ。
これでは、検察の中立性が担保されなくなるし、冤罪も生まれる可能性が高い。
国民から常に懐疑的な目で見られることになる。地検にとっても不名誉なことだが、この人事を引きずるなら地検の、国民の信頼は地に落ちるのは必至だ。
官邸の意向をくんで、検察の暴走が政敵潰しに向かうのはまちがいない。 来るところまで来たのだ。
もはや、「法治国家」「民主主義国家」はおろか、安倍独裁政治が完全に完成するのだ。
こんな、重大な事なのに、」マスコミはすでに政権の犬、地検の犬のなっているからダンマリで報道しない。
世界からは、ヒットラーと同列に見られることは間違いないだろう。
野党は、マスコミが報道しないのだから、国会で是非、この案件を正して(国会中継)で報道させるしかない。