【福田康夫元首相は、安倍晋三を重ねて厳しく批判した。決裁文書改ざんなど「トップリーダーには全体的な責任がある」強調 彼は『法による支配』ではなく『人』による支配するというやり方だ】
福田氏は「総理大臣の地位」にある者が、平気でウソをつき、指摘されると「どこが悪い」居直り、日増しに独裁色を強める安倍に不快感を示し、「総理が人事をやってはいけない。国家が崩壊する」などと、これまでも警鐘を鳴らしてきた。
彼は、「安倍嫌い」と揶揄されているが、本質は「安倍晋三の総理、総裁としてのやり方」に不快感をもってる。
彼は、「安倍嫌い」と揶揄されているが、本質は「安倍晋三の総理、総裁としてのやり方」に不快感をもってる。
つまり、総理大臣としての「やるべき事」「やってはいけない事」が間違っていると指摘しているのだ。 彼は『法による支配』ではなく『人』による支配するというやり方で、ずる賢いからだ。
【ご存知のように、福田康夫氏は自民党の元総裁、総理であった政治家だ。その経験から感度も、安倍晋三に危機感を示してきた】
「官僚が総理官邸の顔色を見て仕事をしてる。内部に”内閣人事局”を作り、その指揮をしてるのは総理自身だからだ! このままでは国家は総理に権力が集中する」と指摘し、このままでは「国家の崩壊が近づいてる」など、牽制してきた。
民間のテレビに出演して、「民主主義も崩壊させている」と指摘しているし、「なんのために憲法9条に自衛隊を明記するのか?」 「安倍晋三の思考が理解出来ない」などと、民法テレビでも、批判してる。
「官僚が総理官邸の顔色を見て仕事をしてる。内部に”内閣人事局”を作り、その指揮をしてるのは総理自身だからだ! このままでは国家は総理に権力が集中する」と指摘し、このままでは「国家の崩壊が近づいてる」など、牽制してきた。
民間のテレビに出演して、「民主主義も崩壊させている」と指摘しているし、「なんのために憲法9条に自衛隊を明記するのか?」 「安倍晋三の思考が理解出来ない」などと、民法テレビでも、批判してる。
【2009年成立の公文書管理法の制定を主導した福田氏だからこそ、分かる公文書のあり方について熟知している】
公文書として記録を残す意義について「国を客観的に判断できる材料になる。民主主義とは国民が真実を知ることだ」と強調。
そのうえで、改ざんについて「書いたものは取り消すことはできない。改ざんは国家公務員法に抵触する犯罪だと考えるべきだ」と批判し、安倍首相を念頭に「上に立つ人は『全く関係ない』ではすまない」と指摘したのだ。
公文書として記録を残す意義について「国を客観的に判断できる材料になる。民主主義とは国民が真実を知ることだ」と強調。
そのうえで、改ざんについて「書いたものは取り消すことはできない。改ざんは国家公務員法に抵触する犯罪だと考えるべきだ」と批判し、安倍首相を念頭に「上に立つ人は『全く関係ない』ではすまない」と指摘したのだ。
【福田の発言は、9月の自民党総裁選を前に、岸田文雄がへたった。石破氏は立候補するが、安倍三選は濃厚だから今のタイミングで、異論を示した】
以前の自民党であれば、今ほど総理が身勝手で、国会でも常識をわきまえていたし、野党の声も聴いたし、何よりも国民の声を聴いて、法案なども成立させてきた。
だが、安倍政権は、そうではない。
誰の声も無視して、「安倍晋三の好き放題」のいわば独裁的な政治になっている。
福田赳夫元総理のこうした発言は、安倍三選が確実視される中で、今のタイミングで、自民党議員たちに、強い危機感を示したものと言える。
つまり、安倍晋三が三選されることに危機感があるからだ。
以前の自民党であれば、今ほど総理が身勝手で、国会でも常識をわきまえていたし、野党の声も聴いたし、何よりも国民の声を聴いて、法案なども成立させてきた。
だが、安倍政権は、そうではない。
誰の声も無視して、「安倍晋三の好き放題」のいわば独裁的な政治になっている。
福田赳夫元総理のこうした発言は、安倍三選が確実視される中で、今のタイミングで、自民党議員たちに、強い危機感を示したものと言える。
つまり、安倍晋三が三選されることに危機感があるからだ。
また、この先3年も安倍政権が続けば、長きに渡り、自民党が造り上げて来た「節度ある保守性」(もはや崩壊してる)が、本来の自民党の思想からかけ離れたものになり、本当に「国家存続が危うい」と強く思ってるからである。
元総理大臣として、「捨ておおけない」気持ちが強いからにほかならない。
元総理大臣として、「捨ておおけない」気持ちが強いからにほかならない。
とにかく、誰の目にも、あの頃の「保守本流」の自民党と「安倍晋三が自民党の総理、総裁になってからの自民党」は、比較にならないほど、著しく、質が低下している。
【今の安倍晋三は、自民党の歴史・精神をガラリと変えた。この5年の法案を見れば明らかだ】
日本会議に洗脳された右翼的思想で「特定国家機密法」「安保法(戦争法)」「共謀罪(戦前の治安維持法)」などいなどだ。その他みても、この前の「働き方」「カジノ法案」などみても、経団連、トランプに忖度した法案ばかりで、「国民のための法案」などない。あるとすれば、「増税ラッシュ」や、この前の豪雨災害などにも冷たい30億円の予備費から支出だけだ。
彼には、内政の国内政治で「弱者救済」「格差社会」など、頭にない。つまり、困っている国民などに興味もなく、 自分の「やりたい事」に執着している。 総理がそれでは、納税者の国民は困るのだ。
政治家の意義たるものが決定的に欠けている。
日本会議に洗脳された右翼的思想で「特定国家機密法」「安保法(戦争法)」「共謀罪(戦前の治安維持法)」などいなどだ。その他みても、この前の「働き方」「カジノ法案」などみても、経団連、トランプに忖度した法案ばかりで、「国民のための法案」などない。あるとすれば、「増税ラッシュ」や、この前の豪雨災害などにも冷たい30億円の予備費から支出だけだ。
彼には、内政の国内政治で「弱者救済」「格差社会」など、頭にない。つまり、困っている国民などに興味もなく、 自分の「やりたい事」に執着している。 総理がそれでは、納税者の国民は困るのだ。
政治家の意義たるものが決定的に欠けている。
「モリ加計疑惑」を見てもー。
明らかに自分を守るために、官僚にまで、文書改ざんさせたり、国会で嘘の答弁をさせたりした。これまでの総理なら、あそこまで証拠が出てる、前に辞任している。
だが、彼は「絶対に潔く、辞めようとは全くしない」で、人事権乱用で「三権分立まで崩壊させ」自分や妻が、全く関与していないように、人事で「飴とムチ」を使い分けて、自己保身のためなら、法に見境なく、何でもやってきたのだ。
こうした事を見ても、全く、安倍晋三は「総理の器」にあらず。子供の頃から、「保身」のために、嘘を平気でいう少年だったようだが、今もそれは同じなのだ。
明らかに自分を守るために、官僚にまで、文書改ざんさせたり、国会で嘘の答弁をさせたりした。これまでの総理なら、あそこまで証拠が出てる、前に辞任している。
だが、彼は「絶対に潔く、辞めようとは全くしない」で、人事権乱用で「三権分立まで崩壊させ」自分や妻が、全く関与していないように、人事で「飴とムチ」を使い分けて、自己保身のためなら、法に見境なく、何でもやってきたのだ。
こうした事を見ても、全く、安倍晋三は「総理の器」にあらず。子供の頃から、「保身」のために、嘘を平気でいう少年だったようだが、今もそれは同じなのだ。
【安倍晋三の人格は、「ずる賢く立ち回る」政治家だ。「無知」と「無恥」の複合したものだ】
政治の世界では、人を欺いたり、裏切ったり、ずる賢く立ち回ったりというのはありますが、それは政治家同士の権力争いで行われること。
政策決定の時に「国民の生活に影響がある場面で」そういう人を欺いたり、裏切ったり、ずる賢く立ち回っては、絶対いけないのだが、平気でそいうことをする。
安倍を表現するとき、私は、二つの『ムチ』に集約できる。
ひとつは「無知」もうひとつは「無恥」だということ。
ひとつは「無知」もうひとつは「無恥」だということ。
つまり、安倍政権のやり方というのは、『法による支配』ではなく、『人』による支配するというやり方だ。
私は、この5年で「東日本大震災」原発事故を含めて、安倍晋三が言った言葉の「被災者に寄り添った復興を進める」というは、完全に被災地利用であって、その言葉は、その場限りだったと思っている。
間違いなく、他の被災者も同じ事を感じてるはずである。
だから、選挙を見れば分かるのだ。かつて、岩手の被災地沿岸部は、水産畑が長い、全国漁港協会会長などをを歴任した、山田町出身の鈴木善幸元首相がいたから、80%以上は息子の鈴木俊一氏(衆議院議員(9期)、現在国務大臣(東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当))に票が入っていたが、「国難解散」の時の沿岸部の票はかなり減少している。
そして、岩手県知事も自由党、県議会も元民主党の野党議員が多い。だから、全国の都道府県の議会の中でも、「全ての法案」に最初に「反対意見議決」して国会に送付しているのだ。
間違いなく、他の被災者も同じ事を感じてるはずである。
だから、選挙を見れば分かるのだ。かつて、岩手の被災地沿岸部は、水産畑が長い、全国漁港協会会長などをを歴任した、山田町出身の鈴木善幸元首相がいたから、80%以上は息子の鈴木俊一氏(衆議院議員(9期)、現在国務大臣(東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当))に票が入っていたが、「国難解散」の時の沿岸部の票はかなり減少している。
そして、岩手県知事も自由党、県議会も元民主党の野党議員が多い。だから、全国の都道府県の議会の中でも、「全ての法案」に最初に「反対意見議決」して国会に送付しているのだ。
安倍晋三の特徴は、まず「坊っちゃん育ちで、庶民の事をしらない」ことだ。こんな人間が政治をやってはいけない。
父の安倍晋太郎氏は「爺さんの岸信介に影響を受けて、わがままで、自己中心的でずる賢い晋三が政治家になることに反対していた」が、今は草葉の陰で、悔やんでいるはずだ。
「国民の血税を使い放題のバラマキ外交」、「庶民の暮らしの大変さを、知ろうとしないし、無視した内政」だった。
父の安倍晋太郎氏は「爺さんの岸信介に影響を受けて、わがままで、自己中心的でずる賢い晋三が政治家になることに反対していた」が、今は草葉の陰で、悔やんでいるはずだ。
「国民の血税を使い放題のバラマキ外交」、「庶民の暮らしの大変さを、知ろうとしないし、無視した内政」だった。
三選されれば、必ず憲法に手を付けるのは確実だ。
ホントに、このまま2021年まで3年も安倍晋三が総理をすれば、日本が「安倍晋三の独裁国家」になり、「戦争出来る国」になる可能性は非常に高いのだ。
本当に「日本という国は」国際社会からも、孤立しかねない。
これを許しては、絶対にいけない。福田赳夫元総理も同じ思いでいるのではないだろうか?
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【福田元首相「トップリーダーの責任」「公務員、初任者研修が重要」インタビューで強調】
毎日新聞 2018年7月25日21時40分
https://mainichi.jp/articles/20180726/k00/00m/010/123000c
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【福田元首相「トップリーダーの責任」「公務員、初任者研修が重要」インタビューで強調】
毎日新聞 2018年7月25日21時40分
https://mainichi.jp/articles/20180726/k00/00m/010/123000c
福田康夫元首相(82)は毎日新聞のインタビューに応じ、財務省の決裁文書改ざんなどについて、安倍晋三首相を念頭に「トップリーダーには全体的な責任がある」と述べ、事実関係の究明徹底と再発防止に向け指導力を発揮するよう求めた。
また、公文書管理を巡って政府が20日に発表した再発防止策の検討段階で、公務員に対して初任者時から研修を徹底するよう政府に注文したと明らかにした。
2009年成立の公文書管理法の制定を主導した福田は、公文書として記録を残す意義について「国を客観的に判断できる材料になる。民主主義とは国民が真実を知ることだ」と指摘した。
そのうえで、改ざんについて「書いたものは取り消すことはできない。改ざんは国家公務員法に抵触する犯罪だと考えるべきだ」と批判し、安倍晋三を念頭に「上に立つ人は『全く関係ない』ではすまない」と厳しく批判した。
そのうえで、改ざんについて「書いたものは取り消すことはできない。改ざんは国家公務員法に抵触する犯罪だと考えるべきだ」と批判し、安倍晋三を念頭に「上に立つ人は『全く関係ない』ではすまない」と厳しく批判した。
【政府の再発防止策に関しては、初任者を対象に、公務員の中立性などを教育する研修を徹底する必要性を強調】
財務省前事務次官の福田淳一のセクハラ問題なども踏まえ「役所でも偉くなると権力者になってくる。一般国民とは違うという特権意識を持つようになっているのではないか」と批判した。
一方、野党などが求めた公文書管理法改正による罰則規定の新設については、職員の萎縮を懸念し「罰則を意識し文書そのものができなくなることを恐れた方がいい」と慎重な姿勢を示した。
省庁横断で公文書管理をチェックする独立公文書管理監を中心に、適切な公文書作成を促すことへの期待感を示した。
財務省前事務次官の福田淳一のセクハラ問題なども踏まえ「役所でも偉くなると権力者になってくる。一般国民とは違うという特権意識を持つようになっているのではないか」と批判した。
一方、野党などが求めた公文書管理法改正による罰則規定の新設については、職員の萎縮を懸念し「罰則を意識し文書そのものができなくなることを恐れた方がいい」と慎重な姿勢を示した。
省庁横断で公文書管理をチェックする独立公文書管理監を中心に、適切な公文書作成を促すことへの期待感を示した。