「病院のしくみ」木村憲洋の日記 -27ページ目

また、介護がらみ

要介護認定の判定、23項目削減で一致・厚労省検討会(日経新聞)

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080503AT3S0201Y02052008.html


要介護認定は、結構時間がかかるのですが、判定項目を合理化しようという記事です。判定院によってばらばらである項目などは、削除しようということです。

やばいっす。

介護員の報酬

介護員の報酬が少なくて、ワーキングプアの介護員が多くなっている。


そんな、議論から介護員の給与を増やすことが議論されるようになりました。


現時点の問題を拾い上げ、議論することは良いことです。


さて、私が思うのは、介護保険ができたときに、既に、介護員の報酬が低くなることは織り込まれていたことは、医療関係の人は知っていたのです。


それは、なぜか?


介護報酬の設定の問題ではありません。


介護保険に営利企業を参入させた目的が介護員の報酬を少なくすることに直結しているからです。


医療と介護のビジネスは、手間がかかる人件費ビジネスであり、人件費をどのように抑えるかがビジネスのポイントだからなのです。


病院経営も人件費ビジネスであるため、人件比率という指標をよく使います。未だに、人件費をどのように抑えるかがポイントといっても間違いありません。


さて、介護保険のサービスには、営利企業の参入が可能です。営利企業は、付加価値を上げるために営業しています。


付加価値とは、営業における利益であることがほとんどです。


利益を上げるためには、人件費を抑えることが一番であることは間違いありません。


ましてや、ヘルパーの2級という、取得しようとすると簡単にとれる資格がある限り、給与はあがりません。


給与についても経済学における価格決定の理論が通用しますから、需要と供給により給与は決まります。


看護師の給与は、7:1看護ができてから、新卒の給与は大幅に上がりました。


それでは、どうすれば給与が上がるかというと、ヘルパー2級の介護報酬を下げ、ヘルパー1級や介護福祉士の介護報酬を上げればいいのです。


そうすると供給が逼迫するので必ず給与は上がるのではないでしょうか?


一律に、介護報酬を上げると言うことは、介護保険が逼迫するだけです。それに、経営者が喜ぶだけですね。


これまで、介護福祉士もヘルパー2級も報酬が同じと言うところがおかしいのです。


GWなので、少し挑戦的な記事にしました。

GWな日々

GW真っ盛りな日本ですが、私はなぜか仕事で疲れております。


本日もこれから講義なのですが、学生駐車場の車が少ない気がします。


今日は、あまり学生が来ない気もします。


やれやれ。


明日は、メルマガの発行日なのですが、世の中の動きがありませんよ。


何を書こうか迷っています。

首を絞める行為

昨日、イーモバイルを購入してしまいました。


https://store.emobile.jp/zoom/zoom_d02hw.html


スピードが速くいいです。下り7.2Mです。


料金プランもauのダブル低額のような使わなければ1000円/月で最大でも4980円/月というサービスに入りました。


そろそろ、光回線を解約しようかと思います。


便利になったのは良いのですが、首を絞めていますね。

ダッチロール

ジェネリック医薬品:使用指示問題 「手当打ち切り」撤回、都道府県に厚労省通知(毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/science/news/20080430dde041040058000c.html


 厚生労働省もダッチロール状態でそろそろ墜落するのではないかと思われ記事ですね。舛添さんもやけっぱちの方針転換ではないでしょうか。この火だるま状態の厚生労働省は、何とかならないのでしょうか?


 さて、生活保護は、ジェネリック医薬品を使わなければいけない、ということから始まった今回の騒動は、医師の裁量権を守る形で幕引きとなったのでした。生活保護者の増加は、財政を圧迫する原因の一つでもあるため、少しでも生活保護者の医療費を安くすませようとする魂胆が見え見えでした。しかし、生活保護者の薬剤をジェネリックにしたところで、大きな効果を望めないことも分かっていたはずです。どうしてもジェネリック医薬品への置き換えたという実績がほしかったのでしょうか。それにしてもいい加減な政策と取られても仕方のない行動という結果になってしまったことは残念です。

ガソリン

地方では、ガソリンの値上がりが生活に影響を与えます。


昨日、ガソリンスタンドでガソリンを入れようとすると、長蛇の列でした。


1日の違いで、1リットル30円違うとなると大きな差となるのでしょうか。


それにしても、私の車は、修理に入っているため、ガソリンの値下げの恩恵は、あまり受けておりません。


それより、台車の燃費の良さの恩恵を受けているといった感じでしょうか。


改めて、自分の車の燃費の悪さに気がつきました。


それと、Kさん近隣の中古車屋さんにマラネロが入庫していることを教えてくださり、ありがとうございました。


非常に興味津々なのですが、今回は我慢します。


でも、多分、見に行きます。

コミュニケーションの難しさ

後期高齢者医療、混乱続く・139市区町村で誤徴収、日経調査(日経新聞)

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080427AT3S2601126042008.html


 日本全体を巻き込んでの大騒動になっている後期高齢者医療制度ですが、基本コンセプトは、非常にいいものです。しかし、自治体や医療機関、後期高齢者などのステークホルダーにこれらの制度をきちんと伝えることができなかったことが非常に残念なことです。


 ここで、思うのは、国全体を巻き込んだ政策の場合は、コミュニケーションのとり方によりどうにでもなってしまうということではないでしょうか。年金問題があり、自治体や国民が年金問題に注意が行ってしまったとしてもきちんと伝えるべきであったことは間違いありません。



木村著書一覧


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いい加減にしようよ

高齢者医療見直し提言、山崎派に与党内反発…補選へ影響懸念(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080424-OYT1T00832.htm


朝令暮改になるようなことを使用としている自民党山崎派の記事です。

ハードランディング中の後期高齢者医療制度の見直しを進めようとしているようです。制度改革には、必ず出血が伴います。2000年頃から始められた、介護保険やDPCの導入、診療報酬の下げと言った医療費抑制策の一環が今の医療崩壊を起こしています。後期高齢者医療制度も現場が混乱しながらも何とか落ち着きを取り戻しつつあるところで、また、ルール変更をしたら、医療機関がまた混乱することは間違いありません。高齢者にとっても同様で、医療制度自体が難しいためルールを変更していくことは、良くないことではないでしょうか。制度変更し最適化するか現場の混乱させないようにするか、どちらを選択するするかは、結局、現場をわかっていない人達なのですね。

お蔭様で

ここ最近、ブログの更新ができずご迷惑をおかけしております。


ここ数週間、忙しすぎるためブログの更新が遅れております。


GW中に仕事を終わらせて、ブログに復帰します。


それまでお待ちください。



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