87日目!?早すぎる!!! | 慶應大学木村ゼミ交換留学日記

慶應大学木村ゼミ交換留学日記

慶應義塾大学・木村福成研究会 派遣交換留学生によるブログ :)

こんにちは。いや、お久しぶりです。
全く更新しておりませんでした。そうですね・・・中間、ボスキャリ、また中間・・・。これからグループプロジェクトと期末が控えているっていった状況で中々に大変だったこともあり更新しておりませんでした・・・。気持ちを改めます。

このブログを読んでいて思いました。このブログなんだよ。そしてこいつら誰やねん・・・と。
元々内輪で盛り上がるため、交換日記のような目的のものとしてブログを始めましたが、せっかくネットに挙げているので読み手のことをもう少し考えた作りにせねば・・・と考えたのでブログの趣旨、自己紹介ぐらいは先にしておきます。

【ブログの趣旨】
慶應義塾大学の木村福成研究会(専攻:国際貿易と開発経済学)から7人が交換留学生として外国への派遣が決まりました。
何か残せないかな・・・と考えてブログを書こう!と思い立ったのが始まりです。
7人全員がバラバラの土地でアメリカ東部、アメリカ西部、カナダ、香港、ドイツ、スイス、イギリスへの1年間の交換留学が決まりました。
目的として
①これから交換留学、正規留学を考えている人のイメージ作り
②7人それぞれの様子を把握するため
③1年トータルで継続して更新すれば面白いことになるんじゃね!?
という目標もありました・・・。

【自己紹介】
大学:慶應義塾大学
主な活動:英語ディベート(大学入ってから)、硬式テニス(中学は軟式、それ含めるとテニス歴は8年、9年ぐらい?)
バイト:塾講師を1年ぐらい
3年になってからは勉強ばかりでした笑
木村ゼミとPCPという英語で経済学を学ぼうぜーという団体が主な活動コミュニティになって3年前期はそんなこんなで大変でしたが、何とか乗り切りました。

【留学を志すきっかけ】
留学を凄く漠然と考え始めていたのは8歳からのときでした。3歳~8歳まではアメリカのニューヨークで現地校に通っていて日本に帰ることになったときは寂しく、同時に留学という形では考えていませんでしたがこのときにいつか1人で戻ってこようという
気持ちを持ったことは強く覚えています。学生の間は交換留学がたった一つの道だったので派遣が決定したときにはほっとしたことを覚えています。

【何故カナダ?】
今、通っている学校は第2志望として出した大学でした。慶應では派遣交換先の希望として第1~5志望まで出せるのですが僕は第1~4志望まで出しました。
志望校を決めた大きな要因は、海外の大学といえばMBA!!!MBAといえば、ビジネスやファイナンスやマネジメント!こいつらを勉強しよう!しかしながら、勉強するなら実践的に応用できるものの方がよい。MBAの方面で力を入れている学校にしようという軸で志望校を決めました。

結果として米国かカナダの大学かなと考え、Concordia UniversityのJohn molson school of businessというところに通い、授業も始まりました。
Concordia Universityは1974年創立の非常に若い大学なのですが、MBAでは世界的にもそこそこ有名らしいです。
うぉー、じょんもるそんじょんもるそんという雰囲気があります。(適当)

【授業】
【秋学期】
Contemporary Business Thinking
Business Technology Management
Marketing ManagementⅠ
Introduction to Finance
【冬学期】
Environment of World Business
International Financial Management
Theory Of FinanceⅠ
Theory Of FinanceⅡ
Business&Environment

上記が秋学期、冬学期に履修する予定の授業ですね。

実はコースごとにprerequisiteというものがあって何かというとそのコースをとるために事前にとらなければならないコースというものが存在します。
そのため最初はミクロ経済学、コンピューター初級みたいな授業が秋学期に入っていましたが、アカデミックアドバイザーに相談しにいった結果とりたい授業言ってーという風にかなり自由に授業を入れられる模様です。
おそらく他の交換留学生もそうなんじゃないかな?とは考えます。交換留学を考える際には授業をとれる自由度もよく先輩の話を聞くなどして情報収集を行った方が良いと思います。

簡単に今とっている授業の説明をして終えます。

Contemporary Business Thinking


主に行っていることはハーバードビジネスレビューを読み、ビジネスの理論を学び、それを実際のケースにあてはめてディスカッションを行うという授業です。
かなりオーソドックスな授業ではありますが、ビジネスの理論を学ぶことや授業中にディスカッションの機会を与えられることが日本ではあまりなかったことから中々に新鮮であり、楽しくもあります。ただ読む量は多いです。グループワークもあります。教授は問題ないです!

Marketing ManagementⅠ

これはマーケティングの理論をひたすら学びまくる授業です。教科書のExampleが豊富なので中々に飽きないです。教科書の中でP&G、ボスコン!というフレーズが度々出てくるのでおお、やはり大企業なのだなと感じます笑
iClickerというミリオネアでいうaudienceの様に四択問題に対して正解と思うボタンを押して教室のうち何割の生徒が正解しており、間違っているのかといったこともやります。僕は今のところもちろん全問正解ですよ。嘘ですよ。
グループプロジェクトではWaterlessmachineという商品を学んだマーケティングの理論を使っていかにカナダに導入するか!!といったことをやっています。グループの人達とは結構打ち解けてきました。

Introduction to Finance

これはPV、FVの計算、capital costはどうだ、株価はいくらか~債権価格はどうだ~TaxやDepreciationを考慮するとプロジェクトの現在価値は最終的にいくらか~とにかくFinanceです。
Financeのバックグラウンドが全くなかったので最初は苦労しましたが、最近は慣れてきました。
第一回目の中間は難しかった反動か先週の土曜日にあった中間は若干易しかったので安心しました。今日あった授業で教室の皆が若干ドヤ顔気味だったのでみんなも良かったのでしょう。分かりやすいですね。

後、海外の大学ではRate my professorというサイトで大学の教授の格付けがされております!それも合わせてチェックすべきでしょう。しかしながら、どこまで信用できるのかなと感じている部分もあります・・・。というのは現在とっているIntroduction to Financeの教授も格付けされていて一部にはFucking prof!!! DO NOT TAKE HIM. He is a grade killer…などといったコメントがありますが、普通に教え方上手いし、オフィスアワーいけば丁寧に対応してくれるし、試験の難易度もそこまで言うほどか・・・?笑という具合です。悪い成績をつけられて腹いせにやっている人もいるのでそこの見極めも・・・。
しかしながら4.0/5.0という評価を受けている教授は間違いなく良い先生だと考えていいと思います。(悪い成績をつけられても授業楽しかったから高評価をつけている生徒が多い傾向にあるため)

もう一つの授業はつまらないので省略します。

次はボスキャリについて書きますかね・・・
おそらく需要もあるのでは!?ではまた