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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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腸活というのは、良い菌をとるばかりではダメです。
菌の棲家である腸に悪いものが入ってきていると、
良い菌を殺してしまうから。
じつは世の中には意外と腸に悪いものが多い。
薬だったり、食品だったり、化学物質だったり。
すべて避けて通ることはできないけれど、
やっぱり悪いものは極力摂取したくないですよね。
いままで私も腸に悪影響を与える特集をしてきましたが、腸内細菌のスペシャリスト内藤医師が分かりやすくまとめてくださいましたのでここでご紹介したいと思います。
腸内環境に悪い影響を与えるもの
「抗生物質、胃薬、甘味料、化学物質が免疫を低下させる」
抗生物質「妊婦や乳幼児は注意が必要」
抗生物質はとても良い薬だと思います。
ペニシリンが開発されなかったら人間の寿命はここまで伸びなかったでしょう。
しかし、抗生物質は悪い菌ばかりでなく良い菌も殺してしまうので注意が必要です。
抗生物質は、妊娠中の母親や乳幼児への投与は腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)に影響を与えることがあります。
妊娠中から2歳までに抗生物質を投与された小児は「肥満」のリスクが高くなります。
米国の大規模調査によると、
33万3353例の小児のうち
24万1502例(72.4%)が
抗生物質を投与されていたそうです。
すべての臨床医が知っておきたい腸内細菌叢より
米国が肥満大国になったのも因果関係がありそうですよね。
胃薬「制酸剤PPIの長期投与が問題」
私の知り合いには
「もう15年タケプロンを飲んでいる」
そんな方が沢山いらっしゃいます。
このタケプロンやオメプラゾンなどの胃薬、プロトンポンプ阻害薬(PPI)も
腸内細菌叢に影響を与えることが報告されています。
PPIを長期投与し続けるとフィーカリバクテリウム属という炎症をしずめる菌が減少し、
ストレプトコッカス属という菌が増加しディスバイオーシスという腸内細菌叢が乱れた状態になります。
ディスバイオーシスとは?
すべての臨床医が知っておきたい腸内細菌叢より
やはり胃薬も慢性的に飲み続けるのではなく、
「具合が悪いときだけ使う」
という正しい投与をしなければ後々重大な副作用を引き起こしかねません。
食品添加物「カロリーオフが痩せない理由」
私はカロリーゼロやカロリーオフ商品は購入しません。
なぜなら人工甘味料が使われていることが多いので。
人工甘味料サッカリン、スクラロース、ステビアは腸内細菌叢に変化を与えることが分かっています。
2014年Nature誌にサッカリンやスクラロースをマウスに1日許容量を継続摂取させると、
「ブドウ糖耐性」が報告されています。
ブドウ糖耐性とは食事で上がった血糖値が下がりにくくなることです。
これは人工甘味料を与えると腸内細菌叢が変化するからです。
バクテロイデス門を増加させファーミキューテス門が減少するようです。
デブ菌ヤセ菌について
せっかく良い腸内細菌を摂取していても
悪い腸内細菌を増やすようなエサを与えていてはもともこうもありません。
体に良かれと思って間違ったものを摂らぬよう心がけましょう。
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子