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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
胃は80年大切に付き合わなければなりません。
歯とか肌とかのようにメンテナンス出来ないし、自分の状態を知ることが難しいしね。
でも胃を大切にしていない人が多いこと多いこと。
みんな暴飲暴食、または刺激物や空腹時のアルコール。
そうやって胃を酷使している人が飲んでいる薬はタケプロンやオメプラールなどのPPI(プロトンポンプ阻害薬)。
いま一番処方されている胃薬と言ってもいいかもしれません。
私はこのPPIという薬はよく話題にします。
それはとても良い薬であると共に副作用の大きい薬でもあるからです。
先日も「胃がんの罹患率が高まる」という研究結果が発表されていました。
誰も胃薬飲み続けていたら胃がんになるなんて思わないでしょ?
でも胃酸を抑える系の薬は正しく使わなければ様々な副作用が現れます。
本日は・・・PPIと胃がんの関係性についてのご報告です。
タケプロンなどのPPIは胃がんリスクを高める?「胃潰瘍の薬を飲み続けた結果」制酸剤の正しい使い方
胃薬を飲み続けていませんか?
タケプロンやオメプラールなどのPPI(プロトンポンプ阻害薬)はとても効果が高い薬として全世界で使われています。
薬を止めたときのリバウンドもあるため一度内服し始めると止められないという患者さんが増えています。
しかし長期投与の副作用が問題となり、糖尿病、胃底腺ポリープ、胃がん、SIBOなどとの因果関係が疑われるようになりました。
昨年、私は久しぶりに内視鏡センターに復帰しましたが、数年前より胃底腺ポリープがある人があまりに多いことに驚きました。
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
これまでに、プロトンポンプ阻害薬(PPI)使用と胃がん発症リスクの関連を示唆する研究は複数報告されているが、一般人口と比較したものが多く、時間関連バイアスの疑いもあり、リスクが過大評価されている可能性があった。カナダ・McGill UniversityのDevin Abrahami氏らは、英国のビッグデータを用いてPPIとヒスタミンH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)の新規使用者で胃がん発症リスクを比較。PPI使用者の胃がん発症リスクは、H2ブロッカー使用者と比べ1.45倍であったが、絶対リスクは小さいとGut(2021年7月5日オンライン版)に発表した(関連記事「ピロリ除菌後PPI長期使用で胃がんリスク上昇」「『長期PPIに胃がんリスク』の研究に疑問点」)。Abrahami氏らは「大規模データを用いた実臨床研究により、PPIの新規使用者ではH2ブロッカー新規使用者と比べて胃がんリスクが高い可能性が示唆された。ただし、絶対リスクは小さい」と結論。「エビデンスに基づいたPPI使用の臨床ベネフィットは確立されているが、特に長期使用やエビデンスを伴わない使用においては、治療継続の必要性を定期的に評価する必要がある」と付言している。メディカルトレビューより
効果が高い薬には必ず副作用があります。
すべてはバランス、症状の改善をはかるために投与量、投薬期間を調整しなければいけません。
また薬を止めるために生活習慣や食生活の改善も必要。
胃酸が出過ぎる原因は何でしょうか?
たばこ?アルコール?刺激物?食事リズム?
胃粘膜を保護する食品や薬でコントロールが出来るようになると良いのかもしれませんよね。
人間には胃袋はひとつしかありません。
80歳になってもお肉をモリモリ食べられるように元気な粘膜を作って下さい。
薬は症状があるときに正しく使う!これ鉄則です
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