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あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
ホルモン剤的な効果があるビタミンとは?「更年期とビタミンDと腸内環境の関係」新型コロナウィルス対策
ビタミンDの注目すべき働きは、骨形成、免疫力の向上やアレルギーを改善する作用です。
ビタミンDは、その80%が表皮、表皮基底層で合成されるのですが、細菌やウイルスを殺す「カテリジン」という抗菌ペプチドを作らせる働きがあります。また、「βディフェンシン」という抗菌ペプチドを皮膚上に作らせ、細菌やウイルスからのバリア機能を高めます。
ビタミンDは食べ物から摂取する以外に、紫外線を浴びることによって体内で合成されますので、紫外線が減少する冬場はビタミンDが減少して抗菌ペプチドも低下します。
冬場に風邪やインフルエンザが蔓延するのも関係があるようです。
ビタミンDは、ビタミンCやビタミンBと違ってあまり馴染みがないビタミンかもしれませんが、私達更年期以降の女性にはとても大切なビタミンです。
ビタミンDは、微量で体の代謝を整え成長や生命維持に必要な有機物であり、食品から摂取できるビタミンのひとつと定義付けられています。
しかし、その構造はステロイドホルモンと類似しており、女性ホルモンや男性ホルモンと似た形をしています。
女性ホルモンの減少した体は、骨密度が低下したり筋力が低下したりしますが、これはビタミンDの欠乏とも関係しています。
高齢になるとプロビタミンDである7-デビドロコレステロールの表皮含有量は、若い人の半分程度に減少していることが解っています。これは皮膚における合成能が低下しているためで、日光浴をしても若い人ほどビタミンDが作られないのが問題です。
ビタミンDにはもうひとつの役割があります。
体内でビタミンとして働くだけではなく、腸内細菌のエサになりビタミンB群を産生させることです。
うつ病患者さんにビタミンDやビタミンB群が有効であるというのは、腸内環境改善効果なのかもしれません。
花粉症の人において、ビタミンDの欠乏が指摘されます。
アレルギーの原因のひとつにリーキーガット症候群という状態があります。
リーキーガット症候群とは、腸の粘膜細胞の結合がゆるんで隙間ができることで、消化ができない未分化の分子が大きいタンパク質や糖、口から入った花粉などが腸壁から漏れ出て体内に侵入するために引き起こされるアレルギー反応です。
ビタミンDはこのゆるんだ腸粘膜の結合状態を改善するため、免疫抗体の産生を促し花粉症を根本的に改善させます。
私は普段ビタミンDを意識して食事メニューを考えます。
ビタミンDが豊富に含まれる食材は・・・
・きのこ、きくらげ等のキノコ類
・小魚(内臓付き)、鮭
魚などをほとんど食べないという方はサプリメントから摂取するのもひとつの方法でしょう。
ビタミンDの原料は安価なためサプリメントもお求めになりやすい価格なものが多いと思います。
ただし、ビタミンDは脂溶性ビタミンであるため過剰摂取も起こりえます。摂りすぎには注意しましょう。
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胃腸良子