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ロシア料理は好物の一つである。
小学生の頃、学校で憂鬱だったのが給食の時間とトイレ、というわたしだが
唯一「ピロシキ」は好きだった。
ただし、挽肉とあんこの2種類が配膳されるのを、
甘いもの好きなクラスメイトとこっそりトレードしたけれど。
(今でも肉まんは好きだけど、あんまんは苦手)
ボルシチも好きだし…とはいえ、ロシア料理についてあまり深くは知らない。
そんな、なんちゃってロシア料理好きなわたしは、Karinちゃん(⇒★)が
「うどんさんの11月のスペシャルはロシア」と情報を発信していて、
行きたくて食べたくてたまらなくなった。
カレーの店 うどん
ご存知のことと思いますが、うどんは置いていないカレーの店。
そういえば、まだ豆カレーしか食べたことがなかった(^▽^;)
で、今回は「黄昏のロシアン」なる季節の夜かれー(プレミアムも同じ)を食べに。
「ロシアン」と聞くと、どんなものを想像する?
わたしは、ビーツを使った赤いのかな?とかサワークリームがトッピングされているのかな?とそんな感じだったんだけど、
うどんのマスターはその予想を(いい意味で)裏切る、斜め上に行く人だった。
ロシアの田舎風スープ不完全再現って(笑)
【優しい ひき肉たっぷり&ピクルス&半熟卵入り】って。
それでもまだボルシチ風のイメージは捨てきれなかったんだけど、
出てきてカレーを一口食べてびっくり!!!
黄昏のロシアン ¥1100
ごはんは普通盛りで。
全然赤くない。
ひき肉たっぷり!
一口食べてびっくり!!!
ほんとやさしい味!カレーじゃないみたいというと語弊があるけれど
いや、ちゃんとカレーの味はするんだけど、もちろんスパイスも複雑に絡み合っているんだけど、全然尖ったところがないの。
「アウトレイジ」が全員悪人!ならば、この「黄昏のロシアン」は全員善人
そんな感じ。
うーん、たとえがやっぱり下手。
これはね、もう食べてみて!!としか言いようがない。
ちなみに初回はお店のサイト(⇒★ )で予習して伺うように!!
また、あわせて月間ニュース(⇒★)の確認を。
やさしい味のカレーをいただき、ごはんを口に運び
なんというかほんわかした気分になりつつ
半熟卵の黄身いつつぶす?問題にぶち当たり、
あまり最初の方でつぶしてしまうと、もうその後は変化が楽しめないし、
あまり後過ぎても、黄身の味ばかり際立ってしまうし…
ということで、半分よりちょっと食べたあたりでつぶしてみることに。
さらにまろやかになった。
この「黄昏のロシアン」はもう1度は食べたいので
次回は辛くしてもらって、焼きトマトをトッピングしてみよう。
でも、最初はまずそのまま食べるのをおすすめ!
どうしてもカレーはごはんにかけたい人にはとろっとカレーもあるので
ご安心を。
(でもせっかくなので、すうぷかれーをこの店の食べ方で試すのがおすすめ)
ごはん切れなどもあるので、
夜は予約がおすすめ。
Karinちゃんありがとうございました!
(Karinちゃんの記事はコチラ⇒★)
美味しかったです。
ごちそうさまでした☆
うどん (スープカレー / 大崎広小路駅、五反田駅、不動前駅)
夜総合点-