こんにちは、コクです
スーパーで見かけたイースターのオーナメント。
可愛くてつい買いそうになるのを、いつも夫に止められます。
羊がセーター編んでるぅ〜もちろんウールセーターよね
昨日の続きです
転職活動中、
人生初のトライアル(実技試験)に呼ばれた私。
オフィスマネージャーが
「あなたがコクね!C(面接官)がすごくあなたのこと気に入ってたわよ〜」
と満面の笑顔で迎えてくれました。
が、このマネージャー、イタリア人で、訛りがすごい聞きとるのが結構大変
まずは社内を時間をかけてぐるっと案内してもらいました。
途中、トライアルの連絡をくれたゼネラルマネージャーのデスクにも挨拶に行きました。
電話のフレンドリーな感じとは違ってちょっと怖かった
社内見学して気づいたのは、
女性従業員が圧倒的に多いような…?
聞いたら、女性従業員も多いけど、
管理職は全員女性なんだそう
もちろん、同じ女性として、女性が活躍している職場というのは嬉しいんですが、
女性だらけの職場って陰険なイジメとかない?大丈夫? ってちょっと不安にもなりました。
共学育ちやし、今まで女性ばかりの職場にいたことがない
その後は実際にオフィスマネージャーが仕事をしてるのを見たり、
使っているシステムの説明を受けたり。
とりあえずメモを取りつつ、わからないことを質問してました。
募集要項に書かれていた業務内容に、私の苦手な「電話対応」も含まれていたんで、
オフィスマネージャーが電話対応をしているのを見て、
話すスピードがめっちゃ速い〜
トライアルやし、やっぱり「電話に出てみて」って言われるかな〜?言われるよねぇ〜?
とドキドキしていました。
電話を切ったオフィスマネージャーから
「英語で電話応対したことある?」と聞かれて、
後から思えばこの時、「多少あります!」とかハッタリかませばよかったのに、
急な質問に動揺して、
「ありません!でもやります!」
と答えたバカ正直な私
家の電話も夫任せ。
英語での電話応対未経験で不採用された過去があるのに…
私「電話でもし英語が聞き取れなかったら、どうしたら???」
すると近くにいた男性従業員が
男性「あ、ちょうどそんなクレームきてますよ」
マネージャー「クレーム?どんなの?」
男性「『電話に出たスタッフがまともな英語を話せない』って書いてありますね」
マネージャー「どうせそのクレームあげた人、アメリカ人でしょ?(=イギリス英語で対応したからクレームあげられたんでしょ?)」
男性「絶対そうですよ〜!」
と二人で笑っておりました。
いやいや、クレーム出てるのに笑ってる場合ちゃうやろ
てかそんなクレーム来たら、私、泣いちゃうかも〜
マネージャー「私のイタリア訛りの英語も、聞き取れないって言われるから大丈夫よ」
それ、あかんやろ
まぁでも、それくらい気楽に構えてていいって思ったら、ちょっと安心
そしてかかってきた電話は「面接に遅れます!」っていう、応募者からの電話だったようで…。
私とは違う職種の応募者。
オフィスマネージャー「遅れるって、もうすでに遅れてるわよ」
とちょっと嫌味を言ってましたヒエェ
少し経って、明らかにさっき電話してきた人やろなって一目でわかるくらい、息を切らせたスーツ姿の女性が来ました。
すると、オフィスマネージャーが、
マネージャー「じゃあ、そろそろコクを解放してあげるわ 結果については明日の朝、私から連絡するから。」
私「(えっ⁉︎もう終わり??)今日はありがとうございました。Cさん(面接官)にもよろしくお伝えください」
マネージャー「今日彼女はお休みなんだけど、ついさっき、Cから『コクはどう?気に入った⁉︎』ってメール来てたわよ」
私「あははは、気にかけていただけてありがたいです。あ!長々すみません。さっきの面接の方が待たれてますよね」
マネージャー「いいのよ、どうせ向こうも遅れて来たんだから」 ←え?
私「では失礼します」
こんな感じで、
トライアルの所要時間は3〜4時間と言われていたのに、実際は1時間半で、
これって良くも悪くも捉えられるやんな…
特に何か仕事をするということはなく、
むしろ入社初日のトレーニングのような、ひたすら説明を受けて終わるというトライアルでした。
あれ???二次面接は????
やるの?やらんの??
続きます。
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