こんにちは、コクです
火曜までスプリングコートで大丈夫やったのに、昨日は予報通り、雪が降りましたー
今週ずっと最低気温がマイナス気温の予報
今日はLife in the UK test受験のまとめです
色々やらかしたけど、なんだかんだで受かった
*Life in the UK test
*歴史や法律、政治や文化など、イギリス全般に関する、ビザ申請に必須項目なテスト。
忘れないうちに感想を残しておきたいと思います。
※あくまで個人の感想です。
テストは簡単でした
都度問題は変わるので、たまたまかものもしれませんが。
事前に合格者の方に「めっちゃ簡単」「大丈夫」と言われていたけど、
うっそだ〜受かったからそう言うんやろ〜。どれだけ私が記憶力ないかわかってないやろ〜
ってひねくれてましたが、
ほんと、簡単でした 疑ってすみません
あんなに必死で勉強した意味は??
模擬テストやる必要あった??
テキストに出てきた著名人全員覚えたのに、出てきたん、シェクイスピアだけってどういうことやねん!!
完璧におさえた歴史も、ちょぴっとしか出てこんかったし
って完全に拍子抜けでした。
とはいえ、まったく勉強しないと落ちますよ〜
同じくエレベーターホールで私の隣で合否チェックしてた白人夫婦は落ちてましたから。
日本の政治や色んなシステムはイギリスのものを参考にして作られてるから類似点が多いっていうのもあるけど、
何より、日本人はいざ「勉強する」となるときちんと勉強するから、日本人の一発合格率は高いと思う。
あ、会社で私と問題を出しあってたパキスタン人同僚も受かりました
一緒に受けた彼のパキスタン人達の友人は3人中2人落ちたそうな。
のちに彼と話して共通してたのは、
テスト経験者が教えてくれた勉強法がみんな違ってたということ。
アプリ、テキスト、YouTube、練習問題サイトなど、誰かしらが何かしらオススメしてくれました。
でも逆に、
アプリは簡単すぎて勉強した気になるから危険とか、
テキストで勉強するのは細かすぎて無駄とか、
YouTubeは嘘の情報が混じってるとか、
練習問題サイトは範囲が偏ってるとか、
言われることもあり、私も同僚も、
みんながバラバラのことを言ってて、結局どの勉強法が1番いいのかわからない
ってなった時期がありました。
ヘンリー8世周辺は絶対出る、発明は絶対出る、それぞれの国の花、聖人の日は絶対に出ると言われましたが、出たのは花と聖人の日だけでした。
それでもこう言われるってことは確率が高いんやろなとは思ってます。
あ、ヘンリー8世周辺をおさえるのに、映画「Elizabeth The Golden Age」「The other Boleyn Girl」「Mary Queen of Scots」がオススメです
出んかったけど(笑)覚えやすかった。
そんな私の結論は、と言うと、
テストはめっちゃ簡単。でも勉強しないで受かるのは無理。
自分にあった勉強法であれば、どんな勉強法でもきちんと勉強すればきっと受かる。
テキストは公式じゃなくても問題ない(笑)
です。
これから受ける人に全然役に立たん情報ですみません
Life in the UK testのことを、みんな口をそろえて「こんなの全然、実生活に必要のない知識だ」って言うけど、
私は知識は、使うチャンスのない知識はあっても無駄な知識はないと信じているし、
この試験勉強で初めて知ったことがたくさんあって、
ちょっとお出かけするたびに「あ!これテスト勉強でやった!」って前より色んなものに注目する機会が増えました。
昨日もたまたま本屋の前通ったらエリー・シモンズ(パラリンピック水泳金メダリスト)に関する本があったり、「あ!知ってる!テストで勉強した!」ってなったのが昨日だけで3回ありました
大変だったけど自分が住む国のことを色々知れてよかったです
そしてもともと好きな歴史についてもっと知りたくなりました
B型は研究家肌なんです(笑)
ちなみに
私の時はシェイクスピア以外まったくテストに出なかった著名人を全部覚えた私ですが、
発明者もスポーツ選手も作家も音楽家も画家も映画監督もその他もろもろ、ほんと片っ端から全員覚えた
実は人の名前を覚えるのめちゃくちゃ苦手です。
どう覚えたかと言うと、全部単語帳に書き出して、イメージを紐づけました。
年代とか数字は手を使ったり、夫の生まれ年の○年前とか、一つ覚えてこの○年後とかいう覚え方をしました。
①有名人に無理矢理紐づける
Dame Ellen MacArthur(ヨットで最も早く単独世界一周した人)
→マッカーサー将軍の休日の趣味はヨットとイメージ
Kelly Holmes(陸上の金メダリスト)
→走って犯人を追いかけてるシャーロック・ホームズをイメージ
Inigo Jones(Queen’s Houseなどを作った建築家)
→インディ・ジョーンズが女王の家を作ったとイメージ
②知り合いに無理矢理紐づける
Baroness Tanni Grey-Thompson(陸上パラリンピック金メダリスト)
→谷さん(知り合い)が怪我して車椅子乗ってるイメージ
Andy Murray(テニスの金メダリスト)
→安藤さん(知り合い)がテニスしてるイメージ
③名前から無理矢理イメージを作る
Sir Steve Redgrave(ボートの金メダリスト)
→テムズ川をボートを漕いでお墓(grave)参りに行くイメージ
Henry Purcell(ウェストミンスター寺院のオルガニスト)
→(Purcellの発音がparcel(荷物)に似てることから)佐川急便のお兄さんがパイプオルガン弾くイメージ
Rudyard Kipling(Just So Stories、The Jungle Bookの作者)
→(イギリスのお菓子メーカーのMr Kipling社から)ターザンがお菓子を食べてるイメージ
こんな感じで(笑)
実際のLife in the UK testでは使わんかったけど、他の勉強とかでも覚える時に有効ですよ
同じようにうちの夫も日本語の単語を、結構イメージ紐づけて覚えてます。
Thomas Chippendale(18世紀の家具師)を、男性ストリップダンサーグループChippendalesが家具をデザインしてるのをイメージしたのには夫に爆笑されました
↓Chippendales
下2冊は読んだんで、他のも読んでみたい
歴史映画ももっと観たい