変わっていくマンチェスター | ええかげん英国田舎暮らし

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〜イギリス堅物夫となにわのゲラ嫁〜

いいかげんななにわっこが、何もかもがいいかげんなイギリスで田舎暮らしをスタート。
イギリスでの日常、仕事、国際結婚、不妊治療、養子縁組、病気などのブログ。

こんにちは、コクですニコニコ


マンチェスターに向かう電車から高層マンションのベランダにロシア国旗🇷🇺を掲げてる家がありました。
過激な人に襲われたりしないだろうかと他人事ながら心配になりました。


どうか学校や街でも、ロシア人やその子供たちが、ロシア人というだけでイジメや攻撃されることがありませんようにお願い




マンチェスターに行ったお話




日曜日にマンチェスターに行ってきましたー


え?この間も行ってなかった?って?キョロキョロ




うん、この間は髪切りに一人で行きましたー爆笑






今回は夫と二人でデートです爆笑爆笑


目的は、お買い物(私の化粧品と母の日のプレゼント探し)と、アフタヌーンティー(夫からのバレンタインのプレゼントの一つ)コーヒー





アフタヌーンティーにシャンパンがついてるとのことだったので、電車で行くことにしました地下鉄



田舎だけどちゃんと有人改札(笑)

日曜の朝だからか電車が超満員でしたゲッソリ





ファンの多いVictoria station、今回は駅構内の写真撮ってきましたよー爆笑



増築に増築を重ねたのがよく分かりますよねニコニコ






かつての1st class乗客のためのrefreshment room(ラウンジ)も、今はスタバ爆笑






週末だったからか、Artisan cake shop出てましたショートケーキ





一角には2017年に起こった、マンチェスターアリーナでのテロの慰霊スペースがあります。
この駅の真横にアリーナがあり、コンサートからこの駅に人が流れるところを狙ったと言われている。






早めに着いたので、ぶらぶらしてました。

マンチェスター行く人は必ず来るであろう広場、ピカデリーガーデンズへ。




真ん中だけタイルが違うの、分かりますか?





ここは、日本の建築家、安藤忠雄氏の(作品)があった場所なんです。




↓この赤く囲んだ部分の壁があった

この部分はあくまで作品の一部で、その横の三日月上の部分がメインの作品です。


Manchester Finestより




2002年に建てられた、安藤忠雄氏のイギリス唯一の作品なんですが、



あまりにも不評、落書きされるわ、



Wikipediaより




この壁に隠れてドラッグ使用したり、売買されてたこともあり、撤去が検討され始めました。




この広場、公園みたいになってるのに、マンチェスターの中心地でもめちゃくちゃ治安の悪いエリアなんです。


ここで携帯出すと、そこにいる悪い人達がどこに携帯を入れたとかチェックして、あとをつけてきて人混みに入った時にスラれる。


ここでは携帯を絶対に出すなと口すっぱく言われました。




撤去費用が高いので、植物や花の壁にしようという計画も出ましたが、

結局撤去が決定し、三日月部分(カフェになってる)の作品はそのままに、2020年一部だけ撤去されました。




ピカデリーガーデンズ自体が大規模リニューアルが決まっており、コンペの結果が来年出るそうですニコニコ


この残りの部分を生かされるデザインもあれば、あれ?全部取り壊し?みたいなデザインもあるようです。





さらにぶらぶら〜






私の大好きなマンチェスター市庁舎も今は大改装中。

2024年に再オープン予定。






改装前はこんな感じ。

Life in the UK testの教科書にも19世紀のゴシック建築として出てくる爆笑






大きく変わっていくマンチェスターを楽しみに見届けたいと思いますルンルンニコニコ
→住んでんのは、はるか田舎やけども(笑)



あれ?まだ時間潰し中のことしか書けてない笑い泣き







マンチェスターの映画たち映画