外食した麺類のご紹介!
「たけちゃんにぼしらーめん」のしょうゆらぁ麺のダブル(¥1050)。
食べたのは12月31日(日)。
大晦日でございます。
栗山夫妻宅での年越し宴会のための買い出し前に2023年の外食麺類納めをしとくかと、調布市街のラーメン店密集エリアへ。
時刻は13時前。
「ぶっ豚」、「王道タンメン」、「伊勢海老と地鶏 中華そば 頑」はお休み。
「坂内」と「つけ麺TETSU」は外待ち客が出来るほどの盛況ぶり。
そんななか「たけちゃんにぼしらーめん」は客入り7割ほど。
休日の昼時はこちらも外待ち客が出るほど賑わってる印象だけど珍しい。
こちらの「たけちゃんにぼしらーめん」は調布屈指というか知名度だけなら調布市のラーメン店で一番かな、老舗かつ有名店。
かつては代々木、府中にも店舗があり、カップ麺も販売されていました。
アタシがこちらを最後に訪れたのは2018年の6月ということでおよそ5年半前!
まぁ、これだけあいだが空くということはおわかりだと思うけど、個人的にはそんなにハマってないのよね。
(^^;)
それでも長きに渡って人気を保っている店だし、待たずに入れるならと久々に暖簾をくぐってみました。
麺納めということで麺がいっぱい食べたいなと大盛より量が多いダブルをチョイス。
女性店員さんに食券を渡すと通されたのがちょうど調理台の前のカウンター席。
その調理台には麺とスープ(全部醤油だった)だけが入った丼が7、8個並べられていて、その前には3人の店員の姿が。
そして、そのなかの調理担当責任者と思しき店員が手に持ったトングをカチカチ言わせながら、
「やっちゃったよ~、俺やっちまったな~」
と結構大きめの声でぶつくさ言っているじゃないの。
詳しいことはわからないが推察するに大量のつくり間違えをしたっぽい。
「どうすっかな~」と相変わらずトングをカチカチやっている。
これがかなり不愉快でねぇ。
(-"-;A
しかし、目の前のアタシには一瞥もくれず気を遣う素振りは一切なし。
すると、トング野郎がほかの店員に「じゃあ、俺の言うとおりにして」と何やら指示を出す。
どうやら並んでいる丼は全て並のようで、複数の丼の麺を大きめの丼に移し替えて、大盛、ダブルをつくり始めたじゃないの!
( ̄Д ̄;;
ええ?マジかよ?それで提供しちゃうの?
てめぇらがグダグダ、カチカチやっているあいだにそれなりに時間が経っちゃってるし、麺が伸びちゃってんじゃないの!?
(;゚Д゚)
そして、そうやってつくられたダブルがアタシの目の前に着丼。
提供した店員も一部始終を目撃していたアタシに対して悪びれた様子は一切見せませんでした。
(; ̄ェ ̄)
これで麺が伸びてたらさすがに文句を言ってやるぞと麺をすする。
そのお味や如何に!?
まぁ、フツー。
( ̄▽ ̄;)
悔しいけど(?)、麺は伸びてなかったですね。
正直やや軟い感はあったけど何も知らないで食べれば特に気にならないレベル。
(^-^;
スープは提供前に原液とカエシの分量なんかは再調整していたけど、煮干しの風味とカエシの塩味のバランスは良かったですね、悔しいけど。
(;´▽`A``
あと、昔からのこちらのラーメンの特徴だけど柚子が入っててそれが結構効いてるのよね。味が単調に感じるのを防いでいます。
う~ん、何事もなく食べてればこれぐらいのフォントサイズで
美味し!
と評価してもいいぐらいなんだけど、やっぱりあのトング野郎の目の前の客を舐め腐った態度は気分悪いよなぁ。
(-_-;)
ホスピタリティの精神など欠片もなく、つくり手の魂や気持ちなど一切感じられない雑につくられたラーメン。
レシピ自体はそれなりに評価はするけど、やっぱり素直に美味しいとは思えんよ。
ちなみにアタシが入ってから続々と後客が押し寄せ、すぐに満席。
中、外併せて20名近くの待ち客が発生。
人気にあぐらをかいた店員の傲慢さに辟易。老舗の凋落を感じました。
移転前の深大寺時代に初めて訪れたときはその美味さに感動したんだけどなぁ。
当分行くことはないでしょう。
はい、お茶濁しでした~。