熱帯低気圧によりフィリピンで25人死亡 | KGGのブログ

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https://www.bbc.com/news/world-asia-61076079

熱帯暴風メギ:フィリピンの熱帯暴風で25人が死亡

2022年4月12日03hGMT

 

 熱帯暴風メギがフィリピンを襲った後、フィリピンではこれまでに少なくとも25人が地滑りと洪水で亡くなった。

 

 火曜日に、救助隊はまだ東海岸と南海岸で立ち往生している人々を取り戻すために戦っていた。

 

 地元ではアガトンとして知られているメギは、日曜日に1時間あたり最大65 km(40マイル)の風で群島を襲った。

 

 それはその年の最初のそのような嵐であった。フィリピンは通常毎年平均20この熱帯性嵐がくる。

 

 嵐が東海岸を襲ったとき、13,000人以上の人々が高台の避難所に逃げた。大雨と強風が電力供給をノックアウトし、家や畑を浸水させ、村で土砂崩れを引き起こした。

 

 当局と地元の人々がオンラインで共有した画像は、救助隊が泥だらけの沼地を歩き回り、流れの速い川でいかだを使って水没した家の孤立した地域に到達しようとしていることを示した。

 

 バイバイ市の地方自治体によると、最悪の影響を受けた地域の1つは、レイテ島で、地滑りに埋まり、22人の遺体が回収された。

 

「そこに埋葬されている人々を知っているので泣いていたし、家の後ろに山があったので怖かった」とあるレイテの住民は通信社AFPに語った。

 

 国の災害機関はまた、南部のダバオ地方で少なくとも3人が死亡したことを確認した。

 

 嵐の状態は火曜日に緩んだ。

 

 12月にスーパー台風ライが国の南東の島々の多くを荒廃させてから約4か月後のことである。ライでは少なくとも375人が死亡し、約50万人が影響を受けた。

 

 ライはその年にフィリピンを襲った最悪の嵐であり、専門家はそれが予想よりもはるかに速く強くなったと言った。

 

 科学者たちは、人間が引き起こした気候変動が熱帯の嵐の中でより大きな強度と力をもたらしたと言う。フィリピンは2006年以来最も致命的な嵐のいくつかを経験している。

 

 その地理的条件により、気候災害に対して最も脆弱な国の1つとしてランク付けされている。

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仮訳終わり

 

 熱帯暴風メギとは、台風2号のことで、熱帯低気圧に変わったあとフィリビンを襲ったものです。

 

巨大台風ライ(Rai)とは、台風22号(2021年)のことです。

 

台風ライの記事は次のとおり

巨大台風からフィリピン南部の人が避難(2021年12月17日)

台風ライはフィリピン南部の島を襲う(2021年12月17日)

台風ライによりフィリピンで数十人死亡の虞(2021年12月19日)

台風ライ被害フィリピンで死者75(2021年12月19日)

フィリピンを襲った台風で死者数増加(2021年12月21日)