ヨーロッパでの新たなハバナ症候群で米国は困惑 | KGGのブログ

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https://www.bbc.com/news/world-us-canada-59986297

「ハバナ症候群」:米国はヨーロッパでの新しい症例を確認し困惑

2022年1月13日  17hGMT

 

 ジュネーブとパリで働いているさらに4人の米国の外交官が「ハバナ症候群」として知られている神経学的な病気の疑いで病気になった、と米国のメディアは報告しまた。

 

 昨年の夏、スイスの都市で3人の外交官が病気になり、フランスの首都で1人の外交官が病気になり、5年間で約200人が影響を受けた。

 

 国務長官アントニー・ブリンケンは、アメリカ政府は謎の根底に到達するために取り組んでいると述べた。

 

 敵対者が電磁波で外交官を標的にしたのではないかという懸念がある。

 

 ブリンケンは、この問題はロシアで提起されたが、決定はされていないと述べた。

 

 ハバナ症候群は2016年にキューバで最初に出現し、米国の外交官、スパイ、役人、家族、およびキューバに配置された多くのカナダの外交スタッフに影響を及ぼした。

 

 その症候群を経験した人々の何人かは、数ヶ月間目眩と倦怠感に苛まれた。

 

 メディアの報道によると、最近の事件には、治療のためにスイスから米国に避難した1人が含まれている。

 

 ブリンケンはインタビューでMSNBCに、彼らの病気と彼らの生活がどのように混乱したかを説明した世界中の国務省職員に会ったと語った。

 

 人々は「直接的かつ強力に影響を受けた」と彼は言った。

 

「これまでのところ、何が起こったのか正確にはわからないし、誰が責任を負っているのかも正確にはわからない」と彼はその放送局に語った。

 

「私たちは、何が起こったのか、誰が背後にいるのかを突き止めるために、政府全体で夜に日を継いで働いている」と彼は言った。

 

 ロシア、中国、米国自体はすべて軍事目的でマイクロ波を研究したと言われているが、米国使節に対して「マイクロ波兵器」を使用したという避難に対して、モスクワは「架空の仮説」と却下した。

 

 たわいないが証明されていない理論は、病気になった人々は、ストレスの多い閾下状況によって引き起こされた群衆の状態に苦しんだというものである。

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仮訳終わり

 

 

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