第1291話


神仏の声を聴いて
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菊水千鳳
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(9/10におこなった〈地球丸ごと全世界 鎮魂の儀〉結果報告1 〈国土防衛〉のための神仏の働きかけ) 


の続きです

祈りの最中、Sさんが視たビジョンに対し、その答えを出そうと目の前に現れたのは、全国の天満宮の御祭神 学問の神様の菅原道真公(ミッチーと呼ばせていただいています)でした。


ミッチー
【正義とは何か伝えておこう

そもそも正義とは なにか わかる

わかる範囲で軽く述べてみよ】


俺たち
(へっ ( ゚д゚) ? えっと…)



『自分たちにとって大切なものや価値あるものを守る行い』


ミッチー
【Sはどうだ?】


Sさん
『菊水さんと同じかなー』


ミッチー
【そう それが正義というものと解釈して まあよかろう

では聞こう

お互いの利害が相異なる場合
その正義が相手にとっては不正行為であり
断固として阻止するべきであると
相手の正義感は思うだろう

その振る舞いが
争いであり 競走であり
衝突であるのだ

それは 自然界でも
全ての種族にも言(ゆ)えることで
価値が同じであれば
それは仲間意識が芽生え
共同社会へと発展していく

それが平和であり
価値ある社会とみなされる傾向にある
歴史はそれを繰り返してきた

利害関係が相合わなかったら
それはお互いが我慢をするか
その正義をつらぬくことで
相手を潰してしまうか
妥協し協力しあう道を選ぶか
それは選択の余地として残る

お主たちがこのたびおこなった国土防衛の祈りは
●●国にとっては不甲斐ないだろう

そこを自国の領土であると主張しつづけるならば
正義感の衝突はそこで起こる

それを防ぐ方法もある

そこでお互いに手を出さないことだ

少なく 現状維持でおけば

平和は保たれるだろう


問題は
何かひとつの均衡(きんこう)が破れる時

その隙を狙って これまでのお互いの均衡を打ち破る決断がなされた時
これまでの流れが変わる

宇宙からしてみれば
お主(←Sさん)が視た景色はひとつの正義だとすると どう思う?

星から見た正義だと思わぬか
宇宙からしたら それが正義だとも言える

(地球を)リセットすることを正義とした場合
それはひとつの可能性としてある


そして 言(ゆ)うぞ

それを起こす原因は
人間の核戦争によることが大きい

互いがリセットかけることで
全てがゼロからはじまるのだ

恐ろしいよのぉ】



続いて
スサノオさん

【そうなってしまえば 心苦しいよのぉ】

(ミッチーと軽妙に話していたのに スサノオさんが加わってきました。

スサノオさんはベンチに座り、身を前に乗り出すようにして、身体を少しこちらに向けて(ひねって)語っています)



スサノオさん

【それ(=核戦争)はやめたほうがいい】


ミッチー
【それはワシも望むところではない

ひとつの学問として
正義とは何かについて解いたまでだ

何も(核戦争が) 起こるとまでは行っては(←言っては?)おらぬではないか

Sの見たビジョンに対する押し問答だ】



スサノオさん
【済まなかった
その通りである】


ミッチーがまだ話ししてるのに
ちょっと割り込んできたっぽい様子)


二柱は下がられ
今度は
徳川家康公です。


日光東照宮参拝2 約400年の時を超え徳川家康公からのメッセージ 他 霊廟は強力なパワースポット 

ご参照


家康さん
【今回 初のことで
参戦(=参加、の意味)した

お主の祈りの通りに
最初は日本全国の今ある領土を保持するがための
(正義を指差しながら)👉 正義による守りの氣を注いでおいた

いわば現状維持を保つための氣だ
これを 正義だ👈

(と言っています)


ワシより古く生きた三人衆(菅原道真公、平将門公、崇徳天皇さま)も よく頑張ってくれた

さすがである
顔ぶれが揃うと竜巻のようだ

あんな竜巻が同じ時代を生きたというのは
さぞ恐ろしかったであろう

武者震いしたほどだ

人はもっと この三人衆 ならぬ 三神衆(さんしんしゅう)に 敬意をはらうべきだな】


家康さんが、
バッキー(アラハバキ神)について
【あの神は何食わぬ顔でやっておった
素知らぬ振りをしてるかのようであった
古い神であるよのお】



家康さんは、ここで去っていかれました。

俺たちがこの場所にいられる時間が限られているため、他の神仏のためにバトンタッチした形のようです。

 


続いて
バッキー
【もはや横入(よこはい)りとは言わせない

ワシはこの儀に参加する権利がある
はばかることなくな

客人(きゃくじん)ではなくてな

客人であることは
もうない

だが ワシの性格がズレてしまったようだ
直ぐに修復せねばな】



※アラハバキ神は
門客人(もんきゃくじん)
人の足腰を守るだけの神、門番をする神として格下げされ、蔑まれ、ひどい扱いを受けてきました。


バッキー
【客人であったことが長かったがために
客人としての身なりになってしまったよ

自分を出すことを殺し
控えめでいるような振る舞いを
ついついしてしまうようだ

それは人間でもよくある事だろう?

かいしんせねばな
ワシもな

この儀 滞りなく行わせていただいた

ワシからは以上だ】



長くなるので
次回に続く



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