第１２３６話
神仏の声を聴いて
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菊水千鳳と
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(四天王寺(大阪)参拝3〈聖徳太子千四百年御聖忌〉記念を祝う式典にて 仏尊 他からのメッセージ)
の続きです。
聖徳太子さんの名前は、
〈聖徳太子〉の他に、
〈厩戸皇子(うまやどのみこ、うまやどのおうじ)〉と呼ばれています。日記中では
〈聖徳太子〉と書いていきます。
式典を立ち見していたのですが、いよいよお腹が背中にくっついてしまったので、近くの食堂へランチしにいきました。
ランチ後、仕切り直して四天王寺へと向かいました。
帰りの新幹線の時間を考慮しても、乗り継ぎなどを計算して、あと１時間半はいられます。
ですが、お堂のすべてからメッセージをお聞きする時間はありません。
可能な範囲でトライしてみました。
⭐〈布袋堂〉
七福神の布袋さんがおられました。
(※写真撮影は禁止でした。)
各所で布袋さんの像を見てきましたが、
こちらの布袋さんは、お乳が大きい？？ ようです。
布袋さん
【乳を出そうとするのは変か？
乳白色の液体を大事にして 子育てに励むことを手助けしておる
わしの腹を 乳をみなさい
いつもバカにされそうな事を言われたりするが
この際だから良いことに使おうではないか】
布袋さんは、定番のスタイルで
お胸とお腹が出っ張ってます。
〈布袋堂〉について
ホームページから引用↓
" 乳のおんばさんのお堂と呼ばれ、子どもさんが健康に育つように、お乳がよく出ますようにとの願いをお持ちの女性がよくおまいりされます。入口には「お乳が出ますよう 」 との願いを書いた絵馬が多く吊り下げられています。
布袋さんと乳の出との関係はよく分かりませんが、一説には元来聖徳太子の乳母を祀ったのが始まりで、 布袋の乳の豊かさと乳の出がよくなりますようにとの信仰が結びついたものといわれています。
又、大阪七福神の札所にもなっております。 "
⭐弘法大師さんの像がありました。
【どうか 私を見るより
あちらを見てください】
多くの寺社などで空海さんとお会いできるので、ここで空海さんからのメッセージを聴く暇があれば、聖徳太子さんの式典を見に行くように、の意味でした。
石舞台のほうで式典が行われているので、先程 閉まっていた〈太子殿〉に入ることができました。
太子殿の聖徳太子さんからのメッセージはメモできませんでしたが、穏やかで思慮深さあふれる氣に包まれました。
とても居心地が良かったです。
続いて、
入った正面から戻るのではなく、建物の右側をまわって 奥へと進んでみました。
こちら↓は奥殿
「物部守屋(もののべのもりや)さんの祠」がありました。
聖徳太子さんは仏教を広める立場を主張しました。
結局は双方が敵として戦い、物部守屋さんは敗北しました。
社の前にたちました。
守屋さんの波動を霊視すると、
敵側として戦い、
戦いに敗れたけど 武将的な気質をもってる
将門さんほどじゃないけど、悔しさはある様子でした。
物部守屋さん
【ここで祀られ
弔われていることに まんざらではない
敵も近くのうちに弔うことで
怨(おん)をしずめようとする手もある
それは実によいことである
もののけに転ずるものも中にはおるが
ワシはそこまでにはいたらない
ワシも ワシの手で
いくつかの業績をあげてきた
それがなければ
ワシの勢いはなかっただろう
さきの戦いで こうも敗れはしたが
悔いの残らぬ結果となった
このようにして 結果的に
神も仏も きょうえん(共演)？できる舞台が整ったのだ
したがって悔いが残らぬ結果となった
この国の繁栄を願う
(←膝をばんと叩くようにしておっしゃられた)
敵さえも奉(まつ)ろうとする寛大さ
うらみを残すまいとする姿勢に敬意をひょうす】
少し、寂しい感じの社殿ではありましたが、
メッセージを聴けて良かったです。
次回、境内各所にて最終話です。
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