第1149話


神仏の声を聴いて
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菊水千鳳です


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瀬戸内寂聴さんがお亡くなりになられた、というニュースが流れた翌朝のことです。

レンジャーチームメンバーは仕事が休みでした。


以下、LINEのやり取り。


Sさん
『おはよう
瀬戸内寂聴さんがお亡くなりになられたって(´;ω;`)

数日前に、寂聴さんが (以前 テレビの特集で見た) 公演でお話ししている光景が浮かんだんだよね…

その時、寂聴さんは、寝る間も惜しんで執筆されてたのにお元気だったなー、後悔のないような生き方をしてこられたんだろうなー 真似できるかなー なんて考えが浮かんだんだよね😅←むりむり』


Sさん
『あ!!! そういえば
月曜日に家にいたら
お線香香りがしたって話ししたよね

どなたかお亡くなりになるのかなー、又はお亡くなりになった方がいらしてるのかなー って思っていたんだが

もしかしたら 寂聴さんだったのかなぁ
だったら(いらしてくださって)
嬉しいなぁ(´;ω;`)』



『優しい尼さんのイメージだったよ』
(※俺は 瀬戸内寂聴さんのお名前を知るくらいで、どのような方だったのか 全く存じ上げていませんでした。)


Sさん
『いまテレビで最後に投稿されたインスタの写真がでたんだけど
【そうよ あなたも後悔のないように生きなさい】

って感じがきた(´TωT`)』




『Sさんに託したんだよ』

Sさん
『⁉️』


『昨日さ 仕事してたら
Sさんのこと どなたか(←視えない存在)が言うてた
【メンバーのなかでも一番情熱があるぞ】と』


Sさん
『ワタシは 縁の下の力持ちだからね(笑)
スピリチュアルの能力は無いけど
やれることを やるだけやりたい』


『うん Sさんと瀬戸内さん、被ってる』
(※最近 尼さんとSさんが被って視えることがたびたびあるのです)

Sさん
『もしも、寂聴さんからメッセージをいただくことができたら
教えてね(´;ω;`)

寂聴さんは、私の目標としたいです
走り抜けた生涯 後悔のないように
そして亡くなるまでボケない』

Sさん
『やばいよー
(出掛ける支度しないとなのに)
鼻水と涙が止まんないよー😭』



『うん? …なんか波動来る』


『今からお風呂入ってくる

あ、俺の左側に』


Sさん
『なんでだろう こんなに悲しい😭
え? 左側に?!』



『メッセージあるかも』


Sさん
『悲しんだら よくないね
惜しい って意味だと思う。
え? 寂聴さん?!』



『うん』


瀬戸内寂聴さんがいらっしゃいました。

寂聴さん
【わたしね 故郷(=あの世)へと戻るお迎えが来る前に 
わたしと同じ志をもって引き受けてくださるかたを探してみたの

そうしたらここにお邪魔したの
というよりも呼んでたのかもしれないね


老いも若きも全く関係ないんだって!
そりゃあ若い方が行動力があっていいかもしれないよ
だけどね 引きつける魅力というものは異なるものなのよ
切磋琢磨して魂を削りながらして生きるのってのは 若いうちにはできないことだってあるのよ

若い人と並んだとしてもね

堂々と並びなさい!
わたしをみてごらんなさいよ
こんなしわくちゃな手でもやれたんだからね
やんなさいよ
(わたしの)身代わりを勤めることは大変かもしれないけど
結構なことじゃない

だけどゆとりも大事だからね 
気の緩みは禁物

誰それが来た(←生き霊)だの

美味しいものばかりつまんでも
体に良いこととはいえないからねぇ
背筋を伸ばして真っ直ぐ前を向いていくんだよ
声を弾ませながら 愉快に楽しくいくんだよ

大丈夫 大丈夫 
わたしもいっそのこと 遠巻きに眺めているからさ
大事なのは築き上げること
やがて効果は現れてくるから

コツコツ頼みますよ

もう行かないとならないので ここで失礼するよ

癇(かん)の虫が収まりきらなくなって
あたりに撒かないで
ちょっとは飲み込んでみるのよ

簡単簡単 それじゃあね

これでわたしは安心していけるわ
じゃあね お車用意されてるの

サヨウナラ】


とここでおじぎされて帰られました。


この事を伝えると、

Sさん
『うわーー
すごい!スゴすぎる(இдஇ`。)
私のことをお見通しじゃん!
癇のむし ←怒ること』



Sさん
『もし、寂聴さんに届くなら
99歳まで大往生でしたね
そう、見送ってさしあげたい

今は悲しくて目も開けられないくらい涙が溢れていますが
残された人生を 駆け抜けて、
いずれ私もそちらへ行きますから

何をやれるかわからないけど
日々を模索しながら、そして楽しみながら 自分なりに走っていきたいと思います

寂聴さんにはなれないけれど
私なりの寂聴さんで 頑張っていきたいと思います

今世 お疲れ様でした
しばらくは ゆっくりとおやすみください…

くーっ😭 悲しすぎてお化粧ができぬ』


ここで、LINEは終了しました。

寂聴さんについては、俺は殆ど知りません。
お顔程度しか知りません。
ですが言えるのは、何かを託してこられたってこと。


いずれにしましても光栄です。

ご冥福をお祈りいたします。


****

と、ここで締めくくる予定でしたが…


3日前のことです。

朝方、まどろんでいたら
声が聴こえてきました。

【起きなさい 飛びっきりの話があるわよ
(あなたたち=レンジャーチーム)
みっちり働いてもらいますよ
真(ま)に受けないでいいからね】

(※みっちり働くを真に受けないでね、の意味で
少しジョーダンっぽく話していました。

冗談がお好きなかただったのでしょうか)



【(部屋の) 扉を叩いてしまいました

生きることって とっても尊いことなの
明日をどう生きなければいけないのかぁ
ってときだって
人によってはあるでしょうが
明日をどうやって生きていけばいいのかなんか 普通は考えませんでしょ

考えてしまうのは
そこに生きる価値があるからなの

そんなときこそ
命を粗末にしないで大事にしてほしい

耐えて生き抜いてちょうだい

死ねば魂だけの状態になる
亡骸(なきがら)になっても
魂で生きてる状態なの

わたしの場合
こうしてあちこち行けたりしてるけど
そうでない魂もあるね

見つからない場所へ(魂が)行ったりすると厄介だよ

みんなだから
時は来る 
その時が来るまでは歩もうではないか

皆さん(=レンジャーチームや他の皆さま)の活躍を望んでますからね
さぁ帰るよ】



ここでちょうど出発時間が迫ってきたことに気づきました。

このお話しは、
多くの方々へのメッセージだと感じました。

魂となられた寂聴さんが
リアルタイムで
生きている私達に伝えたい
あの世とこの世の現実なのかもしれません。


レンジャーチームとして
みっちり お勤めを果たさせていただきました(笑)


今回は以上です
それでは また

(※今回は寂聴さんがいらしてくださり、お話しを伺うことになりました。
普段は亡くなった方とコンタクトはとりません。
今回は特別でした。ご了承ください。)


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