第1050話



神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です


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📖 前回の日記
(忘れ去られた慈悲と厄除けの神 アラハバキ神の決意と 今を生きる人々への熱き語りとは 6 中山神社)
の続きです。


今回、中山神社へ参拝に
お伺いした理由のひとつに、
中山神社では、境内のお社を更に立派なものにすること、社務所を建設するために
奉賛(寄付)を募っているとの情報を、読者の方からお寄せいただいた
のもあります。

〈アラハバキ神復活プロジェクト〉を立ち上げて すぐの情報に、
【大きなお社にして欲しい】と願われている アラハバキ神のために、なにか少しでも役に立てることがあるかもしれないと、馳せ参じた次第であります。


ゴールデンウィーク明けの平日のため?なのか、
途中まで神社関係者は どなたもいらっしゃらないようでした。

ご寄付を募る貼り紙はありますが、どのように納めたらよいのか、
どなたとも会わなければ、
奉賛の仕方が分かりません。



こうなったら、お賽銭箱にお納めして帰ろうか、と思っていました。


〈荒脛(アラハバキ)神社〉の前で
御祭神である アラハバキ神からのメッセージをちょうど聴いていた時、
一人の男性が アラハバキ神社に近づいてきました。


参拝にいらした方かと思ったので、横にずれましたが、
男性はお賽銭の回収をはじめました。

私服でしたので、管理者かどなたかかと思い、
境内のお社の改築のための御奉納を どこへ納めたらよいかをたずねてみました。

ところが、この方こそ
中山神社の宮司さんでした!

社殿に案内していただき、
ご奉納する前に 宮司さんと15分ほど立ち話をしました。

ゴールデンウィークは別の用事で中山神社に戻ってこれなかったとのことで、この日、やっと来ることができたそうです。

会えてラッキー🍀でした
\(^o^)/*(^o^)/*

Sさんが名刺をお渡ししたところ、

宮司さん
菊水千鳳さんですね?
ブログをいつも拝見させていただいております



 えー!!
読んでくださっていたのですか!!



俺達に対し
宮司さん
『毎日、お仕事をされながら
忙しい中をブログ書かれて 
心を込めて動かれていること  
まさに天命ですね

菊水さんのブログのように、視えない世界を世に広めていくことは大変ありがたいことです!
多くの方々がこういう世界があることに興味を持たれるわけですから』



俺達がアラハバキ神からの
メッセージを受けていたことについて

宮司さん
『長い時間 お社の前で、御祭神とお話をされているんだなーと 見ていて何ら違和感なかったです 
お話を聞いておられるようでしたので お邪魔しないように一度 境内を回ってから
アラハバキ神の社に向かったのです』

ご理解を賜り
なんと御礼を申し上げたらよいやら… 。°(°´∀`°)°。


宮司さんのお話によると、

隣接するお住まいの方々に被害が及んだら大変、

台風が来たら危ないなどの理由で、宮司さんが留守にしている間に、氏子会の方を通じて 業者の手により、境内の木々の枝を予定より 余計に切ってしまったそうなのです。

境内木々
結界役目も果たしています。
その木々を、大胆にもバッサリ切ってしまったことにより、土地の龍神が荒ぶってしまったとのこと…。 
(宮司さんは龍神にメチャクチャ怒られたそう💢)


そこで、当面のやるべきこととして

木々を植えて森(結界)を再生させること。

⭐氏子さんが60世帯しかおらず、資金面も苦しいので
寄付を募って境内各所のお社の改築、社務所の建設にあてること
 
⭐もう失敗は許されないと肝に命じ、真剣に命を懸けて背水の陣で復興のためにことにあたるとのこと。
安易にやると、天罰で命を落とす(消されてしまう)そうです。
それだけ神事を行う仕事(神職)は大変な任務だということ。

⭐長らく神社名が「中山神社(氷川簸王子神社)」となってしまったので、昔のように「中氷川神社」に名称を戻すこと。
「氷川」の文字が抜け落ちたために、氷川とは関係ない神社だと思われてしまい、参拝者が集わなくなった。

(※昔から大宮氷川神社(男体社)、
氷川女體神社(女体社)とともに、
氷川三社と位置付けられていた)


そのような事を
仰っておられました。

時折、3人して 眼に光るものを浮かべながら
神社のため、神仏のために
尽くしていこういう志しに、共感しました。


〈荒脛神社〉の改築、及び
中山神社全体の整備のために
少ない額ですが納めさせていただきました。

奉賛の御礼にと、たくさんある御朱印の中から選んでくださいと薦めてくださったのですが、




俺達は御朱印は集めていないので、その旨をお伝えすると、

「御守りになる栞」をくださいました😊



貴重な会話や奉賛も済んで、
拝殿前を後にして歩きだしました。


阿の狛犬の
近くまで来ました。

すると、狛犬から

想いが伝わってきました。


【背中が気になる…】


近づいてよく見ると
残念ながら
欠けてしまっています。


どうやら、整備事業のときに
この背中も直してもらいたいようでした。


狛犬さん
【これでも まだ大丈夫
でもキレイになるのであれば嬉しいのは当然である

欠けてるところ 人が見ると
可哀想に思うだろう?

(だけど) ワシのことより
先にまわりのこと 整えてくれ

ワシはその最後でいい
神 (の社や社務所) が先だ】



長くなるので
次回、残りの境内各社にて、神々からのメッセージをお届けする予定です。


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