第1046話


神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です

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《アラハバキ神復活プロジェクト》
に先駆けて、
中山神社 (埼玉県さいたま市)へお伺いする 前夜のこと。

部屋にいたら
アラハバキ神がいらっしゃいました。
(※プロフィールにも書いてありますが、俺は一度 寺社でお会いした神仏とはご縁が繋がるので、部屋や職場に
神仏がお越しになられたりすることがあるのです。)



『今の心境はどうですか?』


アラハバキ神
【おー 待ち遠しいぞー
気の繋がりを持つことが大事である

先にも後にもないこの機会を
ぜひとも承っていただきとうのぅ

民よ 安堵の意を
今しばらく待たれよ 


一言二言では言い表せぬ

古事記(日本書紀)に書かれているのだけが

皆ではなし

忘れ去れて 完全に眠りについてしまったかのような 
神もいる


見よ 
人も神も 姿ばかりでなく
心も よもや
似かよっておるであろう?


神の姿は (人と似ているとは)
一概には言えぬがな
心細く寂しい思いをするものよ

いさぎよく 忘れられても良いと
心を閉ざすこともできよう


諦めというやつだ

だがワシからすれば
それは心が腐るという意味にとらえておる 

文字の通りである】



ひと呼吸おいて、

アラハバキ神
【欲をかけば 社を一新して欲しいところではあるが
今はまだこれで良い

諸国民の間で広まり良く 
参拝者が見受けられるようになってから
でないとな

全ては言うに及ばず 
真の力を垣間見せようぞ】


この、
 【真の力を垣間見せようぞ】

と…、
何やら意味ありげなお言葉を残して、帰られました。

(俺も眠くなってきたので、
これ以上のメッセージは
聴けませんでした😪)

謎のお言葉でしたが、
翌日 中山神社の境内で、
その意味が分かりました。



~ 次の日 ~🐓

参拝当日は、レンジャーメンバー3人でお伺いする予定でしたが、C君は夜勤明けのため、残念ながら合流できず、
Sさんと中山神社へgo🏎️💨


車中で世間話をしていたら、
ふと…
龍神の気配キャッチしました。

中山神社へと道案内しようとする、
濃い茶色の龍神でした。 

龍神
【道を用意しておこう
誰にも邪魔はさせぬ】

(他にもメッセージはありましたが、ここでは割愛します。)


中山神社に到着ぅ。🚙💨

駐車場に車を停め、
歩きだしたら
すぐさま参道に出ました。

右を向くと、
10メートルくらい先に、
しめ縄のかかった鳥居が見えます。


いつもの俺たちならば、
最初の鳥居から潜ろうとするのですが、
アラハバキ神に会いたくて、
鳥居も すぐ目の前にあるし…

先に境内に向かおうと
体を 右向け右して、
歩き出そうとしました。


それに対し、
すかさず
この地に棲む龍神
【今あるこの地の全てを
見届けてもらいたいのだ

最初の鳥居から
くぐって参れ


あちらからだ】



そこで、境内の方に
一旦 会釈して、
境内とは逆方向に向かって
歩きだしました。


歩きながら
この地に棲む龍神 が
語りかけてくれています。

【かつて この辺一帯は
広大な自然に恵まれていた

お主らに 今の姿だけでも
見て 焼き付けてもらいたく願う】



歩きながら 遥か彼方に
朱色の鳥居⛩️が見えてくるではありませんか!

朱色の鳥居へ行くには
第二産業道路という広い通りを渡らなくては行けません。


押しボタン式の信号を渡って、
鳥居に到着。


この最初の赤い鳥居をくぐってみました。

この鳥居…
社殿から真っ直ぐに位置しているのに、なんだか
横の道路に対し、遠慮しているような?印象でした。
ちょっと寂しげな雰囲気がみてとれました。

この鳥居から、今来た参道を
境内に向かって再び進むと
参道の左右の敷地も
神社の敷地である
と立て看板の案内がありました。

おそらく昔は、もっともっと広大な境内であっただろうと
思いを馳せていると

龍神
【おしむらくは
景色がずいぶん変わってしまった

景色を大事にすることも必要である

時代の流れとともに
開拓が進むのは 致し方あるまい

かつての広大な地を
見せてやりたいぐらいだ】


(先ほどの龍神さん?
かと思ったら、じゃなくて この声の主はアラハバキ神でした)



(参道を横切るように道路が走っています↑)

さらに参道を歩いていると
御祭神

オオナムチさんからは

【舗装してほしくなかった】、とボヤキが伝わってきました。


信号を渡り、
心地よい木々の間を進みます。


が、しかし
意外と参道を走る車が多い…💦

舗装してほしくなかった、
ってことは、道路にしてほしくなかったのかなーと思いました。


すると、
オオナムチさん
【本来ならゆったりと
気持ちを込めて参るところであるぞ

それが参道というものだ


それが少し残念だ】



確かに、意識や心もちを
参拝に向けて整えたいのに、
車が気になって集中できないところがありました。
(車は結構なスピードだったり🚙💨)


オオナムチさん
【暮らす人もおるから
上手く言えぬがな

その人たちを思うと…】



神社との共存を考えると
言葉を失っていました。

御祭神の気持ちを思うと
なんだか、切なくなりました…。


そうこうするうちに
二つ目の鳥居まで到着。


長くなるので次回に続く。


(※おまけ~予告)

牛嶋神社(東京都墨田区)の牛さんから、そろそろ参拝体験を書いてほしいとサインが来ています。

中山神社参拝体験を終わったら、随時 ご紹介していく予定です。

お楽しみに🎵



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