第1030話


神仏の声を聴いて
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菊水千鳳です


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前回の、アラハバキ日記の続きです。

アラハバキ神の要望にお答えすべく、機会を作って
群馬県にある榛名(はるな)神社榛名山へお伺いすることにしました。
(俺達は親しみを込めて、
アラハバキ神のことを、バッキーと呼ばせていただいています。)


榛名神社へお伺いする意思を固めた日の夜のこと。

バッキーが再びお越しになり
こう、告げられました。

【あらためて来てくれるのか?
正直に申し上げて安堵の気持ちである
(コロナ禍の懸念は拭えないものの)
素晴らしい旅であることを願う

(前にも申し上げたが)
弱った足腰をどうこうするか
などと 決めつけてはならぬぞ

さぞ懐かしく感じることだろう

世界全体を眺めても 
遠い過去から消された神々などいくらでもおろう

神々同士の間にも
熾烈な争いが生じてしまう歴史もあるのだよ


(神々の歴史を紐解くならば)
人間臭いと思われるであろう


実にその通りといってよい
(人間の歴史の)
鏡みたいなものだ


だが ひとたび確立されれば政権は維持されるのと同じように
神々の世界においても安定する

だが… 忘れ去られた神々 
封印されてしまった神々



この気持ちはわかるか?


ワシが統一していた世界へ足を踏み入れられ
勢力を奪われたのだ

(ワシを信仰してくれた) 民はよく頑張ってくれたが実らず
敗退の一途を辿った…


誰がどう 
良い悪いの時代ではない


幸いにして平和な時代が来た
自由にして信仰できる時代だ

はばかることなく
神々が謳歌できる時代でもある

村同士の争うことは もはやない

見よ 秩序保たれた社会が出来上がっておる 


であるならば…
ワシも出番に出てもよい時だろう

社を大きくしてもらいたい 
公然にして 今の民たちの前に現れたく思う


土から芽が出るような気分だ
日を浴び始めるとは
そういうことだろう

懐かしき感覚を覚える

スサノオやオオクニヌシらの肩と並べ 比べられてみたいものだ


メッセージは以上です。

〈足腰を守る神〉の
レッテルを貼られたことや
〈社を大きくしてもらいたい〉など、
前回と重複する内容ではありますが、
きっとアラハバキ神が強調したい箇所なのかもしれません。

【スサノオやオオクニヌシらの肩と並べ 比べられてみたいものだ】
二柱に引けを取らない、またはそれ以上のお力を有する存在なのかもしれません。


次回、中氷川神社(埼玉)にて、スサノオさんからアラハバキ神についてのお言葉 他をご紹介する予定です。




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