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第4回新コミックエッセイプチ大賞

アメブロ特別賞受賞作

 

ORICON NEWSさん

インタビュー記事

 

 

強迫性障害(OCD)のかた全てが、

私と同じことをするわけではありませんので

「こんな人もいるんだなぁ」という感じで

ご覧いただけましたら幸いです。

 

同じ病気の方で読むのが辛い方は

無理をしないようにしてくださいね。

 

注意医療に関するメッセージでの

個別のご相談はお受けできません。

私は患者ですので、ごめんなさいあせる

専門家にお尋ねください。

菊晴です、こんばんはお月様

 

注意今回の記事はあまりキレイとは

言えない内容が含まれておりますので、

皆様のお時間が良いときに

ご覧いただけましたら幸いです注意

 

 

 

下矢印下矢印下矢印

 

 

先日、

このようなコメントをいただきました。

-----------------------------------

バッグを持って外のトイレに

入ることが難しい、バッグを置くのが嫌

-----------------------------------

という内容です。

 

 

いや~これ、すごくわかります!!

そもそも、菌や汚れが気になって

トイレという空間に

行くことだけでも嫌だったので、

バッグを棚などの

荷物置き場に置くことは

私も抵抗がありました雷

 

さらに言うと、

備え付けの荷物掛けのフックに

掛けることもできれば避けたい!!

 

なので当時の私は、

ボディバッグを重宝していました。

あれなら棚などに置かずとも

なんとかなったからですキラキラ

ショルダーバッグも

小さめであればギリOK!

 

 

(強迫症って本っ当に大変……。

外のトイレに普通に行ければ

もっと気軽に外出できるのにね……)

 

そう、ぼんやり考えていたら、

当時はあれこれと

その場しのぎの外出対策を

とっていたことを思い出しました。

 

外出について、

何らかのお悩みがある読者さんが

他にもいらっしゃるかもしれませんので

外出にまつわる記事をこの機会に

まとめておきたいと思います!

 

ご興味ございましたらぜひ!

よろしくお願いしますニコニコ

 

 

  その場しのぎの外出対策とその問題点

 

星「カギは本当に閉まった?」と

何度もガチャガチャしてしまう

確認強迫があった私は、戸締まりを

家族にまかせることがありました!

 

 

※これ↑は戸締まりからの逃げです。

なるべくナチュラルに逃げましたが

結果的には家族に負担を

強いる形だったと思います……。

 

 

星エレベーターのボタンなどの

公共のものに触ることに

抵抗があったので

手袋を使用していた時期があります!

 

 

※一見、良さそうな方法に思えるし

「これさえあれば外出できた」のだけど

「これがなければ外出できない」という、

新たな執着やこだわりに

なってしまいました。

手袋自体は便利なものではあるけれど

強迫症的には要注意グッズかも……!

 

 

星「何かを落としたかも」と

道を行ったり来たりしていたので

口の開いたバッグではなく

ファスナー付きのバッグを使用!

 

 

 

※バッグを選ぶことで

外出することに対する気持ちが

少しは軽くなりました。

 

デメリットとして、バッグを基準に

服装を決めることになるので

オシャレの幅が狭くなりがちに……。

 

 

  対策として特に問題はなかったもの

 

星キレイなトイレを選ぶ!!

 

デパートやファッションビルなど

今はオシャレでキレイなトイレも

沢山あるので、

そういう所を利用するようにすれば

精神的に少しは楽でした。

 

人間みんな

キレイな所の方がいいと思うし、

これに関しては強迫症に関係なく

外出先のトイレを少々選ぶことは

悪いことではない……と思います。

 

 

星支払いは各種カードを使う!

 

現金を触ることに抵抗があったので

支払いはなるべくカードでしました。

支払いも簡単で比較的早い!(と思う)

マイルやポイントを

貯めることができればそれも嬉しい音譜

 

……そういえば、近年は

スマホ決済という手段もありますね!

便利になったものですねスマホキラキラ

 

 

  このまとめ記事を作った理由

 

人やものの力を借りて外出することは

結局、強迫観念に

屈していることでもあると思うので、

こういった対策をせずとも

普通に外出できるようになるのが

一番いいとは思います。

 

 

それは百も承知の上で

この記事を作りました。なぜなら、

その場しのぎの対策でも

外出できるきっかけの

一つにはなり得る

と思うからです!

 

私自身もこうやって対策して

引きこもりがちだった状態から

外出、通院できました!!

そして、人間関係の相談をしようと

カウンセリングに行ったら

実は強迫症だったという……。

 

この辺のことは

これまでマンガにした通りですニコニコ

 

 

だから、身近に患者さんがいて

通院の意志はあるのに

症状が妨げになって

外になかなか出られない、あるいは、

外出を諦めている場合などには、

とりあえず家族が戸締まりをして

病院に付き添う、とかは

あってもいいんじゃないかと

私は思うのです。

 

(でも、どこでもいいから通院をと

すすめているわけではありません。

相性の良い病院を見つけることが

重要だと私は思います

 

 

 

そして、一人一人がそれぞれに合う、

気持ちや症状が楽になれるものや
方法に出会いつつ、治療もうまくいき
強迫症が改善していくと
良いなと思いますキラキラ
 
 
それから、強迫症の情報について
私のオススメは
原井宏明先生の本です!!
 

このブログに、

あたたかい方がい――っぱい

集まりますように――――!

 

そしてみんなで、

より良い方向に

向かっていけたらと

いつもいつも願っていますキラキラ

 

 

 

それではまた星

 

    

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このブログは私、菊晴(きくはる)の

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強迫症(強迫性障害)の

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※この本では「強迫性障害(OCD)」という

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