11月2〜4の三連休、
プレイバックシアター和音∞の秋合宿に行ってきました。
前回の春合宿の様子はこちら
去年の秋合宿の様子はこちら
これまでお世話になっていた宿が
改修工事中とのことで、
今回の会場は、
初めてお世話になる修善寺のホテル。
いったん廃業されたホテルを
中国人のオーナーさんが買い取って経営されているそうです。
時代の流れですな〜。
もと宴会場だったスペースをお借りして
プレイバックシアターを楽しみました。
窓からの見晴らしがすばらしい!
窓から光が入って気持ちいい。
広々したスペースで、
心も身体も解放されました。
(撮影:和音∞代表のさっとさん)
昔はここで
披露宴とか開かれてたのでしょうね。
プレイバックシアターは
カラフルな布を使うのも特徴の一つ。
その布をヨガマットみたいに使って、
ボディワークする時間もありました。
プレイバックシアターでは
「テラー」とよばれる語り手が語る
過去の思い出を
「アクター」とよばれる演者さん3人に
演じてもらいます。
わたしも何度かテラーになり、
ここ数ヶ月で起こった思い出を演じてもらいました。
それを見ていたら
いろんなことを思い出して
ジーンとなったり
胸がぎゅっとなったり。
プレイバックシアターは、
人生の味わいを
何倍にも深くしてくれる。
そして、合宿の楽しみは
夜の語らい。
わたしは、
和音∞のワークショップには
もう数年通っているのですが、
最近では「ファミリー」と呼んでくださって、
ほんと、合宿は
実家に帰るみたいな感覚です。
アレコレとりとめなく語っていると
和音∞の創立のきっかけから
ここまで来る中で起こった
あんなことこんなことの話が出てきます。
大変なことも多かったと思うのですが、
ここまで和音∞を続けてくださって、
そして、
こんなにも居心地のいい場所を作ってくださって、
感謝の気持ちでいっぱいです。
今回、フリータイムに
修善寺の散策も楽しみました。
修善寺は、昔、
家族で「修善寺 虹の郷」に来たことが何度かあります。
でも、そのときは車で来ていたこともあり
修善寺の街を散策したのは今回が初めて。
ライトアップされた夜の竹林をひとりで歩きながら
「あのころは、
家族5人でにぎやかだったけど
ひとりで修善寺に来ちゃったなぁ」
なんてふと思う。
でも、こうやって、
一緒に演劇を楽しむ仲間がいるし、
ひとりで気ままに動くのもいいもんだ。
↑なんと、5人定員の広いお部屋を
ひとりじめで使わせてもらいました。
いつかこの命が終わるときも、
プレイバックシアターで演じたり見たりしたシーンの数々が
走馬灯のように浮かぶ気がします。
心も身体もあったまった、
いい3日間になりました。