ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、人生の課題に怯え、人生を迷いながら生きている人たちは、多くの場合、次のような思考に囚われています。
それは、
「すべてか、無か」
「あれか、これか」
「強いか、弱いか」
「大か、小か」
「正しいか、間違っているか」。
このような偏狭なものの見方が、失敗を恐れさせるがゆえに、課題に対する不安を駆り立て身動きできなくさせてしまうのです。
これに対して、自ら人生を切り開いている人たちの考え方は、大いに異なっています。
彼らは常に、「あれも、これも」という法則のもとに生きています。
彼らは、正しいか間違っているかに対しては動かせない絶対的な基準が存在するとは考えていません。
彼らは、正しいか間違っているかは時と場合、状況によって変わる、柔軟性のある便宜的なものだということを理解しています。
それゆえ、ものごとや他人に対してレッテルを貼ろうとするよりもむしろ、理解しようと努めます。
そして、社会から孤立しようとはせず、創造的な独創性によって社会に加わろうとするのです。
【参考文献】
- どうすれば幸福になれるか〈下〉 (Adlerian Books)/一光社
- ¥1,782
- Amazon.co.jp
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
にほんブログ村
幸せになりたい方は、
幸せになるための気づきの思考法テキスト
「気づきの思考法養成講座ー総論ー」を読んでください。
→コチラ
をクリックしてください。