造顔デザインの施術効果がすごいことになっています。
施術を受けらた方からは、あまりの変化に驚きと喜びが入り混じった声で、変化のすごさを伝えていただき嬉しい瞬間でした。
フェイスラインはひとまわり小さくなり、リフトアップして明らかな小顔になったのはもちろん。
身体を本来の状態に戻していくプロセスを経るので、ゴルゴラインは薄く、マリオネットラインは薄くなって分かりやすく若返りを感じられる変化が出ています。
分かりやすいカラクリによって変化は起きます。
これをボディに応用すればウエストを狙って細くしていく、ということも可能になる。
見た目の変化。
これを考えたときに多くの場合は、筋肉にフォーカスしてしまいます。
顔の筋肉を鍛える、顔のマッサージで凝りを取る。
筋肉を変えることで顔が変えらるのではないか、と思ってしまう。
ボディもそう。
おなか出てきたときや、脚の太さがきになったとき、ボディラインを引き締めたくて運動を開始した経験はあると思います。
たくさん消費カロリーを増やす。
運動をすると脂肪の燃焼効率が上がって痩せやすくなったり、身体が引き締まって、ボディラインが綺麗になったりする。
と、思ってしまったりしていませんか?
身体と同じように、筋肉のある顔。
トレーニングでヒップアップしたり、ウエストを引き締めたり出来る。
筋肉はいくつになっても鍛えることができる。
ジムに行くと、年齢を重ねた方でも引き締まったボディラインをしている方がいるように、顔も同じように筋肉にアプローチして効果を出すことができる。
何歳からでも。
これは正しいと思いますか?
そのようなことを語る動画がTikTokやYouTubeで大量で出ているから正しいと考える気持ちはすごく分かります。
よく理解できます。
ぼくも以前は、そう思ってました。
けど、これらは正しくありません。
間違ってはいない。
けど、正しくはないのです。
同じことをしていても、何を考えているか、ということかポイント。
同じ行動をするのでも、何を考えてするかで、結果は全く異なります(という話はよくしますね)。
同じ行動をしても、頭の中身が異なると、異なる結果につながるのです。
同じ気功技術を使っても、頭の中身が異なると、異なる結果につながるのです。
たとえば、走っている人であっても、ゴールに向かって喜んで走っている人と、追いかけられて逃げているのでは異なります。
まといのはブログ
たとえば、頭の凝りは首と背中を緩めることで、かなり楽になります。
首と背中を適切に緩めることで、顔の緊張が取れて
リフトアップすることは多いです。(造顔デザインをやるときにも首や背中のケアもしていきます。)
Fasciaは繋がっています。
スマホやPCに集中していると、無意識のうちに顎が前に突き出してしまっていたり、引き過ぎて首の後ろや肩へとつながる筋肉がガチガチになってしまったりする。(大胸筋、胸鎖乳突筋、僧帽筋、菱形筋など、いろいろ連動します)
背中の筋肉も前に引っ張られて、緊張が作られて、動きが鈍くなり、運動効率が落ちてしまうことにもなります。
繋がっている筋肉が連動して拘縮する。
それが顔のたるみになったりします。
背中は日常生活をしていると、意識して使うことが少なくて、背中の筋肉を動かすという感覚もよく分からないという人も多かったりします。
意識がないから張りが強くなって凝りを感じたり、痛みや疲れなどの違和感を感じるまで、意識に上がらないことになってしまう。
日常的に意識にあげられないものは、安定した状態を意識にあげることは出来ないのです。
その人の世界に存在しないから。
そうして、肩甲骨が動かなくなり、肩が上がらない、首の可動域が狭くなっていくという、日常生活も大変な状態になって始めて意識にあがるのです。
これらは筋肉にフォーカスをするからです。
筋肉に視点を当てると計算が複雑になる。
難しいことをしようとするから結果が出づらかったりするのです。
まずはシンプルな系から始めることです。
そのコツは骨。
側頭筋がー、前頭筋がー、眼輪筋がー、と筋肉をメインにアプローチすることが多いかと思います。
それも大事なことではありますが、もっと大事なことは脳を書き換えるということ。
情報空間からアプローチして写像として現れる姿形をデザインしていくことで、大きな結果を得ることが出来ます。
物理空間だけを観ては手に入らない果実が手に入る。
たとえば、たるみが10秒程度で引き上がることはもちろんのこと、1回の施術で帽子が1サイズ小さくなった、なんてことも起こり得ます。
さきほどの背中の例でいえば、肩甲骨に触れること、肋骨に触れることで身体の意識を再定義することです。
背中をゆるめれば顔の緊張もとれやすくなります。
背中が動くようになると、日常の動きにしなやさかが生まれて、所作が綺麗になっていく。
そして、連動してリフトアップする力も上がっていきます。
骨に触れることで、肩凝りも緩和され、胸も開きやすくなり、呼吸も深くなり、姿勢の良い状態が楽でいられる状態になって、機能美が加速していくのす。
顔であれば、上顎骨、下顎骨、頬骨、蝶形骨などに触れることで、顔の意識を再定義することです。
造顔デザインは、複合的にアプローチして顔の再定義をおこないます。
解剖的な視点で骨に触れて、分かりやすい咬筋、側頭筋、眼輪筋などの緊張を取ることでリフトアップを目指したり、
副鼻腔の調整から呼吸の仕方の調整が出来るような
口腔内の調整をしてみたり、
下垂は老化の原因にもなるため、眼の調整(眼瞼下垂)、脳の下垂を改善して、上顎下顎をミューイングで調整してみたり、
幹細胞が出るように頭蓋へのアプローチをして、分かりやすく若返りや艶肌を目指してみたり。(調べてみると分かりますが、これだけで価格に驚くと思います)
万能分子と呼ばれることもあるNO(一酸化窒素)を流すことで、呼吸や肌の調整や身体全体への改善も狙います。
どんどん変化していきましょう!