断末魔の叫びをMATLASをくぐらせることで、歓喜の歌へ変えていく。殺法と活法は糾える縄の如し | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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同じ行動をするのでも、何を考えてするかで、結果は全く異なります(という話はよくしますね)。

 

同じ行動をしても、頭の中身が異なると、異なる結果につながるのです。

同じ気功技術を使っても、頭の中身が異なると、異なる結果につながるのです。

 

たとえば、走っている人であっても、ゴールに向かって喜んで走っている人と、追いかけられて逃げているのでは異なります。

 

 

同じように前屈をしても、考え方によって、同じ動きであっても、そこからの拡張性が変わります。

 

繰り返し前屈をすれば、前屈が上手になるわけではありません。

 

繰り返しではなく、異なる頭の中身で、毎回新しい取り組みをするから、新しい結果につながるのです。

 

 

最近のシン・フェイシャルスクールのコンテクストで言えば、「脳が第一原因」というやつですね。

頭の中で考えていることを変えると、フェイシャルでもアロマテラピーでも結果は大きく変わるのです。

 

 

MATLASも同様です。

 

どこまで理論を理解して、二重丸を描くかでパフォーマンスは変わってきます。

 

ここではLess is moreなのです。

 

More is moreではなく、過ぎたるは猶及ばざるが如しとなってしまうのです。

 

 

イデア図を描く時、「覚えすぎない」ことを繰り返し指導されたと思います。System1を書き換えるために適切な質と量があるのです。Too muchだと、すぐにSystem2的になります。それでも結果が最初のうちは出てしまうので、自分のやり方に固執してしまいます。

 

水の中で必死でかいでしまう白鳥になってしまうのです。

 

リラックスして、少し呆けたような感じで、楽しく絵描き歌を描くと良いのです。

 

 

筋肉に向き合うときにも向き合いすぎに注意しましょう。

 

ついつい僕らはマッサージによって筋肉がゆるむというい古いパラダイムを無意識に受け入れています。それは違います。

 

近い将来にMATLASが普及したとき、「昔の人は筋肉というか、皮膚をなでたり、揉んだりして、筋肉をゆるめようとしていたんだよ」と言われるのかもしれません。

 

MATLAS図(イデア図)は二重丸だけではありませんが、でも、この1つでもかなりいろいろなことができます。

 

このシンプルで、強烈な技に卓越したら、次の系(螺旋)が見えてきます。

 

 

唐突な連絡ですが、BodyDesignBootCampの4期再開は8月を考えています。2ヶ月空いてしまい申し訳ないのですが、かなり面白いので、ご期待ください。

(オイルBootCampも同様です。8月スタートを予定しています!)

 

で、そのBodyDesignBootCampでは、このMATLASを踏まえて、Yogaとマルマを再定義したいと思っています。

マルマに関しては、何年も導入しては、引き上げてきましたが、ようやく深みに入れそうです。
(日本では、断末魔という言葉にマルマの名残りがあります。断末魔とは末魔を断つこと。そして殺すことです。この末魔がそもそもはマルマです)(殺法のマルマですが、殺法と活法は糾える縄の如しです。上手に使えば、殺法は活法となります)。

 

ただ、通常のマルマとは違い「まといのば」のマルマなので、ルマとします!

(「まといのば」のシン・解剖学をMATLASとしたのと同様の、、、というか冗談です)。

 

まあ、その「マルマまるまる」もしくは「まるまるマルマ」ですが、導入はYogaで行きます!

 

いまかなりの精度で身体が仕上がってきているので、ここで楽しく新しいMATLASYogaを導入できると思います。MATLASYogaはマルマヨーガであるべきと思っています。

 

従来のヨーガ(RayYoga)は解剖学に基づくものでした。

 

 

もちろんこれからのYogaも解剖学に基づきますが、シン・解剖学であるところのMATLASに基づくので、よりシンプルに、より楽しくなります。そして、そこにマルマの考えを本格的に導入することで、圧倒的な結果と、楽しい身体開発が可能になります。そして何よりも気持ち良い!

 

そんな内容をこれから展開していきますので、是非お楽しみに!!!