ぼくらのセオリーでは時間は未来から過去に流れていきます。(もう少しいうと無時間)
未来にゴールを設定しないと移動の関数が正しく働かないことになります。
多くの場合は過去の延長としての未来をゴール設定してしまう。
たとえば、
いままではこうして積み重ねてきたから、その流れでこういう未来に向けてやっていけそう、みたいな。
この視点にはいくつもの落とし穴が潜んでいます。
未来に向かって移動する際に穴に引っ掛かり、何度も転けてしまうことになる。
歩くたびに。
現実へうまく写像しないことになるのです。(成長の潜在可能性を狭めてしまう、といってもいいかもしれません)
設定すべきは、情報空間の未来であり現状の外です。(抽象度の階層を上がった先と考えてもいいです。だからランダム性が大事なんだ、というのは追々)
現状の外に設定できたとき、その瞬間に現実は書き換わります。
なにが書き換わるのか。
過去、現在、未来とすべてが書き換わります。
そう、すべてです。
連続的な変化とは到底思えないような変化か起こります。(うまくいっていれば)
なぜなら変化は離散的だからです。
離散的な変化とはいえ、それを感じれる身体感覚がなければ変化を受け取ることができません。
これは繊細な身体意識が必要ということに繋がっていきます。
変化を感じ取る、ということが大事。
フィードバックが重要ということですね。
フィードバックが取れていないと、変化が起きていたとしても認識ができていないので、すぐに元に戻ってしまうことになります。
認識していないものは存在しないものとして、元の状態に戻っていきます。(ホメオスタシスとの絡みで考えられます)
現実がいつまでも変わらないと悩んでしまっている場合は、この視点がもしかしたら抜けているのかもしれません。
ゴール設定という情報空間の操作と現実への写像が起きているかのフィードバックを取る。
移動したことを認識してうえで情報空間を再度操作をして現実への写像が起きているかのフィードバックを取る。
以下、繰り返し。
このフィードバックループを作ることによってゴールへの移動速度を上げていくのです。
ゴール設定によって記憶はランダムに変化します。
それは変化した現状という過去をみることでもあります。
ゴール設定しないと見えない変化。
この部分に大切なヒントがあります。
それがゴールを移動していくの大切な要素であり、この書き換えにより、ゴールが再更新される可能性も大いにあります。
取れるフィードバックの例としては、視界が広がり、いろいろなカラクリが明瞭に見えたり、思考がクリアになったり、など。
なぜこういうフィードバックになるのかというと、
書き換えにより重要性関数が変わり、自己洗脳から解除されて、スコトーマが外れるから。
その繰り返しにしよって移動が加速していきます。
ここからみていきたいのは、ゴール設定の際に立ち上がる感情にヒントがあるということです。
ゴール設定をした際に立ち現れる心理的ブロック、認知不協和などの感情は現状の外だから当然だと脇に置き、アクションのフィードバックに注目するというのは片手落ちになります。
ゴール設定した際に立ち上がる感情も重要な気付きのポイント。
抑圧などの洗脳の感情はゴール設定した際の差分によって浮き上がってくる。(未来からの声と考えてもいいです)
どんな感情が立ち上がるかを冷静に観察するだけでも良い。
例えば、
「ゴール設定をして立ち上がった感情に着目して、その感情を書き変えるというより排除した場合に、どんなゴールが見えるかを考えことで感情が書き換わる」(メモをみるとぼくが過去に師匠にこういうことを聞いたようです。メモ大事。)
ということをしたとします。
ここに3つのステップがあることを認識してほしいのです。
1、情動に着目
2、情動の書き換え
3、その後の風景、その後の情動
という3つのステップがあります。
これを一気にやると粗雑になる。
きちんと1ステップずつで良いですし、観察だけで、あとは自動的なのです。(自動化は気功技術があって可能になる)
ここで覚えておきたいのは、
1つのことを丁寧にしなさい、ということ。
ディテールにこだわり、細部に神は宿る意識を持つと変化は加速していきます。
これも視点を上げるとフィードバックを丁寧に、ということになります。
情報空間の操作能力は丁寧な観察力、そして科学的な知見に基づいた仮説と検証の能力です。(その上に、伝統的な呪術的な考え方も乗っかってきます)
そして変化をより加速させるのはゴールです。
良いゴールがすべてを加速させてくれます。
良い方向に。
ひとつのことに耽溺して卓越性を獲得する、ということや能力の輪ということにも繋げて話をできることかと思います。
こうして未来を手繰り寄せていくことで、ゴールはぼくらにどんどん迫ってきて達成してしまいます。
そうなる前に急いで更新をする。(ここ大事)
小さなフィードバックへの意識が結果として大きな果実を手にすることが可能になるのです。
一つ一つを丁寧にやればやるほど結果に結びつきますし、そこへ耽溺することができるようになります。
これがニーチェの言う「あまり重要でない小さなものを作ることのほうが楽しい」という体験です。
細部にこだわるほうが、華やかな全体像より楽しいのです。
天賦の才能について、持って生まれた資質について話すのはやめてくれ!
わずかな才能しか持たなかった偉大な人間はたくさんいる。彼らは偉大さを獲得し、『天才』(いわゆる)になったのだ。実体を知らない人々が褒めそやす資質を欠いていたからこそ。いきなり全体像作りにかかる前に、適切な一部を組み立てることを最初に学ぶ有能な職人のごとき真面目さを、彼ら全員がそなえていた。彼らはそのための時間を取った。
なぜなら、華やかな全体像よりも、あまり重要でない小さなものを作ることのほうが楽しかったからだ。
追伸
今日もランクインできました!
日々ありがとうございます!!
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