※この記事の内容は2021年1月のものです。
新浦安駅は北東～南西(だいたい東西)方向に伸びる駅です。
1日乗降客数＝約11万4000人(2019年度)
観察時の状況：平日、昼
①↓南側から駅を望む。駅を出て正面に階段、左(写真だと右)にスロープが伸び、その間にエレベーター、右(写真だと左)は商業施設(MONA新浦安)につながっています。新しめな駅だけあって機能的な構造です。
②↓南口駅前を東(上写真背後方向)に望む。写真中央から左にかけて大きなバスロータリーがあります。その背後には巨大なイオン新浦安店が壁のようにそびえています。
③↓南口駅前を西に望む。MONAと駅の間を歩行者通路が伸びています。駅の下にはJRの商業施設アトレが入っています。
④↓MONAとイオンの間にも歩行者通路が伸びています。MONAを介して駅からイオンまでデッキでつながっています。
↑左のイオンはダイエーだった店舗で、右のMONAにはテナントとしてピーコックストアが入っていましたが、どちらもイオンに買収されてイオンスタイルとなっています。イオン恐るべし。
⑤↓上写真左上あたりから上写真背後方向を望む。バスロータリーの奥には一般車、タクシーロータリーがあります。写真左の建物は浦安市が管理するビルで、主に行政施設が入るほかバス案内所もあります。
⑥↓上写真右奥から上写真左方向(駅の方)を望む。ロータリー内には8つの乗り場がある他にロータリー外に1つ、北口に3つの乗り場があります。
ロータリーを発着するバスの半数以上は駅から南(海の方)に向かいます。京葉線は基本的に海の近くを走る路線ですが新浦安駅は例外で、埋め立てにより京葉線よりも海側に2㎞以上にわたって陸地が続いています。その中を約10のバス路線が網の目のように走り回っているので、勾配の皆無の埋立地にもかかわらずバス利用者は多くなっています。
上写真右に進み、イオン前を通り過ぎるとデッキは新浦安のメインストリートであるシンボルロードを跨ぎます。
⑦↓シンボルロード付近から駅の方を望む。左奥に伸びるのが各ロータリーへの道路で、左奥にバスロータリー、その右(写真中央)に一般車、タクシーロータリーがあります。
⑧↓シンボルロードを南に望む。片側3車線で海に向かってまっすぐ伸びています。シンボルロード沿いは商業施設やホテルが目立ち、脇道に入ると閑静な住宅街が広がっています。
⑨↓上写真背後方向(北)を望む。すぐ先を京葉線が跨いでいます。道なりに2.5㎞ほど進むと東西線浦安駅があります。
↑道路左側、京葉線の手前にもバス乗り場があります。海の方から新浦安駅をスルーして東西線浦安駅まで直通するバスの乗り場となっています。他に羽田、成田両空港へのリムジンバス乗り場にもなっていて写真ではちょうどリムジンバスが発車しています。
⑩↓上写真右には少し古めの集合住宅群が建っています。入船東エステートと小洒落た名前が付けられていますが要は団地です(笑)。新浦安駅開業前からある物件ですが駅至近で魅力的ですね。
京葉線をくぐって駅北側へ。
⑪↓駅の北東にある大きな交差点(入船交差点)を東に望む。右～左がシンボルロード、手前～奥が若潮通りです。若潮通りは京葉線沿いに伸びていて、奥は隣の市川塩浜駅まで、手前方向は東京ディズニーシーまで続いています。
⑫↓入船交差点を上写真左方向(北)に望む。写真右には美浜東団地エステート、左にはオリエンタルホテル東京ベイがあります。その間に架かるのはただの歩道橋なわけですが、浦安市の財政状態が伝わってきますねぇ(笑)。
⑬↓歩道橋上から北を望む。約400m先で国道357号線、首都高湾岸線と立体交差すると車線は片側2車線に減り、名称もシンボルロードからやなぎ通りに変わります。同時に街並みも庶民的なものにガラッと変わります。
やなぎ通りは浦安橋で東京都に渡ると葛西橋通りに続きます。都内の方も若干ピンときたでっしゃろｗ
⑭↓上写真左方向(西)を望む。左の駅から右のオリエンタルホテル、その奥の浦安ブライトンホテル東京ベイへデッキが伸びています。
⑮↓北口駅前を西に望む。京葉線に沿って若潮通りがまっすぐ伸びています。北口にはロータリーはなく、路上にバス停があります。写真右のホテルの裏はマンション群、その先は戸建の住宅街になっています。
↑駅側の車線はいつも路駐車がいるので左車線が終始機能しておりませんｗバス停ポールの半径10m以内は停車も禁止なんやで。
おわり
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