※この記事の内容は2020年7月のものです。

 

全国を旅しているうちに駅前の風景に興味を持ち始めたので、最近は近場の駅を巡って駅前風景を記録に残しています。興味を持ったのは他ブログの方の影響も大いにあると思われます(笑)。

 

駅自体より周囲の雰囲気や街並みの方に興味があるので駅自体を詳しくご紹介はしていません(それ以外もテキトーw)。そんな感じでテキトーに駅前を観察した記事をシリーズ化したいと思います。

 

市川塩浜駅は北東~南西(だいたい南北)方向に伸びる駅です。高架駅で改札口は1ヵ所ですが東西両方向に出入口があります。

西船橋(府中本町)、二俣新町(蘇我)

↓(東京)新浦安

1日乗降客数=約1万6000人(2019年度)

 

観察時の状況:休日、昼

 

↓西側駅前を南に望む。写真左端に駅出入口があります。ロータリーはそこそこ広く、しかも乗り入れるバスは少ないので送迎にはピッタリw送迎の際は写真手前側に停めましょう。

乗り入れるバス路線は東西線行徳駅、妙典駅、(南行徳駅経由)浦安駅行きがそれぞれありますがいずれも1時間に1本未満です。浦安駅行きに至っては(平日)1日5本しかありません。行徳駅行きは駅近くにバスの営業所がある関係で以前は朝夕にまとまってあるだけでしたが、最近のダイヤ改正で日中にも1時間に1本程度運行されるようになりました。駅の利用者数が増えているので需要があると見込んだのでしょうね。

 

↓西側駅前を北(上写真奥から手前方向)に望む。ロータリー沿いにはデイリーヤマザキとホテルしかありません。写真中央奥のグレーの建物は行徳警察署。10年位前にとある事件で注目を浴びたことがありました。

 

↓上写真左方向(西)を望む。道路はすぐ先で国道357号線に突き当たります。国道の向こう側は行徳鳥獣保護区として広大な湿地帯となっていて生物の憩いの場となっています。

 

↓上写真左方向(南)を望む。ロータリーから道なりに京葉線沿いに道路がまっすぐ伸びています。正面に見える2棟の高い建物は新浦安駅近くにあるタワーマンションです。

上写真左方向に進むと東側に抜けられます。

 

↓東側駅前を北に望む。写真中央にあるビジネスホテルにはコンビニ、飲食店が入っています。右の大きな建物はファッション系の倉庫のようです。その奥にはアマゾンの倉庫があります。

↑今はシャレオツな感じに整備されていますが、15年ほど前はホテルがあった場所は砂利敷きの広大な駐輪場で、駅前のお店は西側のデイリーヤマザキくらいしかありませんでした。変わったなあ(遠い目)。

すぐ近くを通る首都高湾岸線を使えば羽田空港、成田空港共にアクセスが良いということで駅東側には物流施設が増えています。ちなみに近くの海沿いには楽天の倉庫もあります。

駅の乗降客数もここ20年で倍増、開業時と比べると4倍になっています。

 

↓上写真のホテル前からさらに先を望む。アマゾンの倉庫の先にはフジパンの工場があり、悪くない香りが終始漂っています(笑)。

 

↓上写真背後方向(写真撮影地点の方)を望む。ここも以前はただの空き地でしたがシャレオツに舗装されております。奥の広大な空き地には商業施設が建設されるようですが、工事が進んでいるようには見えません。

 

↓上写真左奥(写真右方向)を望む。約300m先には東京湾が広がっています。

 

↓写真奥が駅。上写真奥には円形交差点(ラウンドアバウト)があります。地方では増えているようですが東京近郊ではあまり見かけませんねぇ。

 

↓上写真左方向を望む。写真奥を京葉線が横切っています。商業施設ができたら京葉線は見通せなくなりそうです。できるのか知らんけどw

 

↓上写真背後方向を望む。こちら側には町工場的なこぢんまりとした工場が並んでいます。

 

この後は駅を離れてぶらぶらしました。続きは下記誘導リンクをご参照w

 

おわり

 

↓この記事に関連してそうな記事への誘導リンクw

市川塩浜駅からぶらぶら ①海の方

市川塩浜駅からぶらぶら ②内陸の方

beforeを撮りに行く ~立体化される国道357号線塩浜交差点~